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ベアモデル エレファンダー スタンダードサイズ 平成物
茂みの中に潜んでいたところを子供たちにちょっかいを出され、挙句の果てには蹴られたことで暴れ出した怪獣、エレファンダー。 象の鼻のようなものが7本ある頭部にマンモスのような体毛に覆われたボディ。如何にもゴッドマン怪獣らしい、フリーキーなデザインの怪獣ですね。ゴッドマン怪獣のデザインを手掛けたといわれている東宝の利光貞三氏は円谷プロの『帰ってきたウルトラマン』でも象のような鼻を持つオッサン顔の怪獣、サータンをデザインしたといわれていますが、サータンにはまだ“節度”というものが感じられました。それに比べて、このエレファンダーの狂いっぷりは本当に凄まじいですね... 利光氏といえば、歴代ゴジラを始め、ラドン・モスラ・キングギドラなど、東宝怪獣映画が誇る名立たるスター怪獣たちの着ぐるみ造形に関わっていた伝説的な造形作家ですが、怪獣デザインではサータンやゴッドマン怪獣などフリーキーなテイストのものが多かったのが面白いところです。 こちらは平成25年(2013年)に発売された、ベアモデル製スタンダードサイズのエレファンダーです。 ベアモデルのゴッドマン怪獣のソフビは通常のスタンダードサイズよりも大きめにとったサイズ感が特徴ですが、このエレファンダーは7本ある象の鼻のようなものが開いた状態で造形されていますので、更にボリューム感が物凄く、迫力ある仕上がりです。 #行け!ゴッドマン #ゴッドマン #おはよう!こどもショー #ベアモデル #東宝 #ソフビ #怪獣
ベアモデル スタンダードサイズ 平成25年(2013年) 行け!ゴッドマンdape_man
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ベアモデル デモス スタンダードサイズ 平成物
地球侵略を企むブラック指令が、“悪魔の惑星”ブラックスターから呼び寄せた4体目の円盤生物、デモス。 地球に飛来してきた後、4体の小型デモス(マスターデモス1体、デモスQ3体)に分裂し、おゝとりゲンが居候する美山家の周囲に住む住民たちを次々に襲っていた、恐るべき吸血円盤生物ですね。『ウルトラマンレオ』最終クールに登場した円盤生物といえば、当時ブームになっていた“空飛ぶ円盤”をモチーフに取り入れた意欲的なデザインの怪獣群で、シルバーブルーメやアブソーバなど特異なビジュアルを持つ円盤生物が続々と登場しましたが、気持ち悪さという点ではクモヒトデのようなビジュアルのデモスは群を抜いていましたね... 画像は平成25年(2013年)に発売された、ベアモデル製スタンダードサイズソフビのデモスです。 デモスの、何を考えているのか判らない不気味な表情を上手く捉えているし、分割もちゃんと考えられているソフビだと思うのですが、個人的にはデモスのキモである7本の触手はもう少し細くても良かったのではないか、とも思います。 #ウルトラマンレオ #ベアモデル #円谷プロ #円盤生物 #怪獣 #ソフビ
ベアモデル スタンダードサイズ 平成25年(2013年) ウルトラマンレオ 第43話「恐怖の円盤生物シリーズ! 挑戦!吸血円盤の恐怖」dape_man
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ベアモデル スフィンクス怪獣 スタンダードサイズ 平成物
怪獣Gメンが橋に仕掛けた爆破装置によって谷底に転落し、活動を停止したスフィンクスが変身した、スフィンクス怪獣。 三段階で変化を遂げる改造怪獣の、第二形態ですね。胴体はスフィンクスの流用で、頭部のみ新規で作られたようですが、落ち武者のような顔がアンバランスで気持ち悪いですね。このスフィンクス怪獣は三つの形態の中では一番少ない出番でしたが(第二次怪獣ブーム世代のバイブル、「原色怪獣怪人大百科」でもスフィンクスとクモ怪獣は掲載されていましたが、スフィンクス怪獣は掲載されていませんでした...)、ピー・プロ怪獣らしい異形感溢れるその姿はかなりインパクトがありました。 こちらは2013年に発売された、ベアモデルのスフィンクス怪獣。 着ぐるみの異形感はそのままに、レトロムードたっぷりに仕上げた、ベアモデルらしいソフビです。 #宇宙猿人ゴリ #スペクトルマン #ベアモデル #ピー・プロ #ソフビ #怪獣
ベアモデル スタンダードサイズ 平成25年(2013年) 宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第38話「スフィンクス前進せよ!!」dape_man
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ベアモデル タイガン ミドルサイズ(鉛筆けずりシリーズ風) 平成物
2013年に発売された、ベアモデル製ミドルサイズのタイガンです。 先に発売された3体(ゴールドサタン・ビッグアイ・カメレゴン)は、ブルマァクの鉛筆けずりシリーズに倣って2パーツでしたが、このタイガンは3パーツ構成になっています。鼻は嵌着でなく、一体成型で処理したほうがより「らしさ」が出たような気がしますが、鼻が可動するタイガンもなかなか楽しいものです。 ベアモデルのミドルサイズ・ミラーマン怪獣は今のところ、このタイガンまで4体が発売されています。 あとスフェノドンとキング・ワンダー辺りは出して欲しいところですが、ブルマァクの鉛筆けずりシリーズの補完という、物凄くニッチなソフビラインゆえに、これ以上のシリーズの継続が難しそうなのが残念です。 #ミラーマン #ベアモデル #円谷プロ #ソフビ #怪獣
ベアモデル ミドルサイズ 平成25年(2013年) ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」dape_man