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オレンジ ジギラ スタンダードサイズ 当時物
美術館に置かれた「ゴアの像」から現れた怪獣、ジギラ。 前方に湾曲した太い2本の角と、眉間の辺りに生えた小さな角、合計3本の角を持つ、インパクトあるビジュアルの怪獣でしたが、実力のほうもなかなかのもので、マグマ大使の武器を封じてしまう2本角から発する磁力、そして、その磁力を使ってゴアラ遊星を地球に衝突させようとするなど、ストーリーのうえでも大きな存在感を放っていた怪獣でした。 オレンジのジギラ。 こちらも1970年代前半にブルマァクから発売されたものを、'70年代後半に足裏刻印を変えて再販されたものです。 特徴的な3本の角を見事に再現した造形で、ブルマァク版の渋いカラーリングも捨て難いですが、このオレンジ版のカラーリングはとてもポップな雰囲気になって、怪獣ソフビとしての魅力を更に増したように感じます。 以上、オレンジから発売されたマグマ大使と怪獣4体。 オレンジのマグマ大使は、怪獣たちと並べられるのが良いですね。 その代わり、ブルマァクでは大サイズで一緒に並べることが出来たマグマの宿敵、ゴア様がオレンジ版のスタンダードサイズでは発売されなかったのが非常に残念です... ※このソフビは、厳密には「当時物」ではないのですが、のちの円谷友の会や'91&'92年のバンダイによる復刻ソフビのような大人のコレクター、マニアを意識した商品ではなく、あくまでも昭和期に作られた子供向けのソフビ玩具、という意味で「当時物」としています。 #マグマ大使 #オレンジ #アーク #ブルマァク #ピー・プロ #手塚治虫 #ソフビ #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ マグマ大使 第43話「マグネット怪獣ジギラ現わる!」・第44話「マグマの使命」dape_man
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オレンジ グラニア スタンダードサイズ 当時物
マグマ大使によってサソギラスが倒された直後に「宇宙の帝王」ゴアが送り込んだ怪獣、グラニア。 シンプルなフォルムの、正統派二足歩行怪獣ですが、途中でゴアによって水爆ミサイルを背負わされた姿が印象深いですね。 その水爆ミサイルの発射を巡り、マグマ大使に説得され、怪獣ながらも逡巡してしまう場面は、円谷や東宝の怪獣ものとはひと味違う、ピー・プロらしい感性が滲み出ていたのではないかと思います。 オレンジのグラニア。 こちらも1970年代前半にブルマァクから発売されたものを、'70年代後半に足裏刻印を変えて再販されたものです。 着ぐるみのグラニアを見事に再現した造形で、緑成型のブルマァク版も格好良かったですが、オレンジ/アーク系独特の色彩感覚で彩られた、こちらのグラニアもかなり魅力的です。 ※このソフビは、厳密には「当時物」ではないのですが、のちの円谷友の会や'91&'92年のバンダイによる復刻ソフビのような大人のコレクター、マニアを意識した商品ではなく、あくまでも昭和期に作られた子供向けのソフビ玩具、という意味で「当時物」としています。 #マグマ大使 #オレンジ #アーク #ブルマァク #ピー・プロ #手塚治虫 #ソフビ #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ マグマ大使 第39話「怪獣グラニア ただ今出現」・第40話「いそげ!マグマ大使 くたばれ怪獣グラニア」dape_man
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オレンジ サソギラス スタンダードサイズ 当時物
原水爆禁止条約締結のための国際会議を妨害すべく、「宇宙の帝王」ゴアに送り込まれた怪獣、サソギラス。 尻尾から赤い毒ガスを噴射し、これを吸った者をジャンキーにしてしまうという恐ろしい怪獣でしたが、サソギラスの眼は狂気を孕んだ渦巻き模様になっていて、この怪獣自体も巨大なジャンキーみたいな雰囲気がありましたね。 オレンジのサソギラス。 こちらも1970年代前半にブルマァクから発売されたものを、'70年代後半に足裏刻印を変えて再販されたものです。 ハサミ状の両腕と毒ガスを噴射する尻尾。サソリの特徴を取り入れつつ、重厚感あふれる二足歩行怪獣に仕上げたサソギラスを上手く怪獣ソフビに落とし込んだ造形ですが、印象的だった渦巻き模様の目ではなく、黒目で表現されてしまった為、犬顔と相俟って、何とも可愛らしい雰囲気の怪獣ソフビに仕上がっています。 また、オレンジ版のマグマ大使怪獣はブルマァク版よりもカラーリングが派手になっているのが特徴ですが、特にこのサソギラスの鼻先から足元にかけてゴールドの飛沫塗装は、今どきのインディーズソフビもビックリな斬新なセンスです。 ※このソフビは、厳密には「当時物」ではないのですが、のちの円谷友の会や'91&'92年のバンダイによる復刻ソフビのような大人のコレクター、マニアを意識した商品ではなく、あくまでも昭和期に作られた子供向けのソフビ玩具、という意味で「当時物」としています。 #マグマ大使 #オレンジ #アーク #ブルマァク #ピー・プロ #手塚治虫 #ソフビ #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ マグマ大使 第37話「狂人と水爆・毒ガス怪獣サソギラス登場」・第38話「さらば!毒ガス怪獣サソギラス 水爆を探せ」・第39話「怪獣グラニア ただ今出現」dape_man
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オレンジ モグネス スタンダードサイズ 当時物
地球征服を企む「宇宙の帝王」ゴアが送り込んだ怪獣第1号、モグネス。 サブタイトルでは「宇宙怪獣」とされていますが、実際はモグラのように地中を掘り進む「地底怪獣」でしたね。(当時の書籍類などでも、二つ名が「地底怪獣」になっているもののほうが多かったような気がします) このモグネスが山肌を突き破り出現し、新幹線を襲撃する場面は、ピー・プロ特撮史上屈指の名場面だったと思います。 オレンジのモグネス。 元々は1970年代前半にブルマァクから発売されたものですが、’70年代後半に足裏刻印を変えて再販されたものです。 センザンコウに似たモグネスの特徴を上手く捉え、丁寧に作り込まれている造形なのですが、何故か本来あるべきはずの尻尾がありません。この致命的なミスさえなければ素晴らしい怪獣ソフビになったと思うのですが... ※このソフビは、厳密には「当時物」ではないのですが、のちの円谷友の会や'91&'92年のバンダイによる復刻ソフビのような大人のコレクター、マニアを意識した商品ではなく、あくまでも昭和期に作られた子供向けのソフビ玩具、という意味で「当時物」としています。 #マグマ大使 #オレンジ #アーク #ブルマァク #ピー・プロ #手塚治虫 #ソフビ #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ マグマ大使 第2話「宇宙怪獣モグネス襲来す」・第3話「ガム!モグネスを倒せ」・第4話「危機一発!東京!!」dape_man
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オレンジ マグマ大使 スタンダードサイズ 当時物
日本初の“全編カラー”の特撮テレビシリーズにして、円谷プロの『ウルトラマン』より13日早くブラウン管に登場した日本初の巨大ヒーロー特撮番組、『マグマ大使』。 第二次怪獣ブーム世代の私はもちろんリアルタイムでは知らないのですが、再放送(1985年に関東地区で早朝の時間帯に再放送されたときはもう高校生になっていたにもかかわらず、早起きして熱心に視聴したものです・・・笑)や「原色怪獣怪人大百科」による刷り込みもあって、『ウルトラマン』同様、昔から身近に感じてきた特撮ヒーロー番組の一つです。 ヒーローがロケット人間という斬新な設定(しかも妻子がいる!)、一話完結の『ウルトラマン』に対し基本的に四話(後半は二話完結)で完結するドラマ重視のストーリー展開、“宇宙の帝王”ゴアが送り込む個性的な怪獣たち・・・、今にして思えばかなり変化球的ではありましたが、王道の『ウルトラマン』とは一味違う魅力に溢れた番組でした。 さて、オレンジ(この“オレンジ”というのは企画会社のようなもので、実際に製造をしたのはアーク)のマグマ大使。 このソフビ人形は、『マグマ大使』本放映から10年以上も経った1970年代後半に発売されたものです。 '70年代前半にブルマァクから発売された特大サイズと大サイズのマグマ大使にそっくりな造形ですが、それもそのはず、ブルマァク期に金型まで作られながらも発売には至らなかったスタンダードサイズの金型を使用している、といわれているものです。 両手両脚以外に腰で可動する仕様なのはブルマァクの特大&大サイズと同じですが、小さくなってより華奢に感じられる分、どことなく頭飾りを付けているロングヘアの女の子のような雰囲気がありますね(笑) ※このソフビは、厳密には「当時物」ではないのですが、のちの円谷友の会や'91&'92年のバンダイによる復刻ソフビのような大人のコレクター、マニアを意識した商品ではなく、あくまでも昭和期に作られた子供向けのソフビ玩具、という意味で「当時物」としています。 #マグマ大使 #オレンジ #アーク #ブルマァク #ピー・プロ #手塚治虫 #ソフビ #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ マグマ大使dape_man
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オレンジ ガンダーギラス スタンダードサイズ 当時物
地獄岳に打ち込まれた恐獣ミサイルから現れた恐獣、ガンダーギラス。 このガンダーギラスが登場するのは、『流星人間ゾーン』では2度目となる前後編ですが(1度目は、あの昭和キングギドラの着ぐるみ最後のお務めとなった第5話・6話)、特撮ファンの間では、ゾーンファイターとガンダーギラスが伝説的な“迷”勝負を繰り広げたエピソードとして知られています。何と、地球の命運を賭けて、ゾーンファイターとガンダーギラスがジャンケン・フェンシング・輪投げの3本勝負を繰り広げるんですねぇ。強い磁気を発する彗星の地球への異常接近や、その磁気に弱い強力な破壊力を秘めた爆弾など、物語をサスペンスフルにする要素はあったはずなのですが・・・、怪獣映画の巨匠、本多猪四郎を本編監督に迎えてのこの悪ノリっぷり、本当に油断のならない番組です(笑) オレンジのガンダーギラス。 特徴的な牙を始め、ガンダーギラスもトゲトゲやヒレが多いデザインですが、それを上手くソフビ化していると思います。体表のテクスチャーなんかたまりません。 オレンジの恐獣シリーズは、このガンダーギラスまでの全6体。キングザウルスシリーズのようなリアル&コンパクトな造形が受けていた時代にはちょっと辛いものがありましたが、『流星人間ゾーン』本放映時には無かった恐獣のソフビ人形として、やはり貴重なものだと思います。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #オレンジ #アーク #ブルマァク #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ 流星人間ゾーン 第18話「指令「日本列島爆破せよ」」・第19話「命令「Kスイ星で地球をこわせ」」dape_man
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オレンジ バルガラス スタンダードサイズ 当時物
ガロガバラン星人に奪われたスモーキー(ゾーンエンジェルとジュニアが乗り込む偵察・攻撃用小型メカ)を奪還せんと、バルガー遊星にやってきたゾーンファイター。そこに恐獣ミサイルから現れ、ファイターと激闘を繰り広げたのが恐獣、バルガラスです。 見た目こそ正統派二足歩行型フォルムの恐獣ですが、変なファイティングポーズをとったり、'80年代に流行ったマッドボール(ホラーボール)のような球形に変形して攻撃するなどユニークな恐獣でした。更にユニークだったのがその最期で、ゾーンファイターの流星ミサイルマイトを喰らい、火花を噴き出しながら絶命していくのですが、その跡に十字架が立ち上がり、おまけに“天使の輪”まで付いてくるという悪ノリっぷりでした。この番組はチョイチョイこういう演出を入れてくるので油断なりません(笑) オレンジのバルガラス。 着ぐるみのバルガラスは全身が銀色で、側面にリベットらしきものがあるメカっぽい恐獣なんですが、このソフビは成型色が茶色で、ディティールも異なります。どちらかと言ったら恐獣というより、オレンジと同じ製造ラインの、アークのアイアンキング怪獣ロボットの雰囲気に近いですね。(原型師も同じだと思われます) ですので、バルガラスのソフビとして見たら決して褒められたものではないのですが、造形物としては良く出来ていて、背びれがピーンと張った恐竜っぽい感じなんか実に良いですよ。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #オレンジ #アーク #ブルマァク #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ 流星人間ゾーン 第17話「GO!ファイター緊急発進」dape_man
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オレンジ ザンドラ スタンダードサイズ 当時物
ゾーンファミリー=防人家もろとも首都・東京を陥没させようと、ガロガバラン星人が送り込んだ恐獣、ザンドラ。 頭部が巨大なドリルそのまんまという、何とも奇抜かつ大胆なデザインの恐獣ですが、実力のほうもなかなかのもので、あのゴジラを投げ飛ばし、ダウンを奪った隠れた強豪でもあります。『流星人間ゾーン』全26話中、ゴジラが登場するのは5回ですが、その中で一体でゴジラとゾーンファイターを同時に相手をしたのはこのザンドラだけです。 ゴジラ外伝的な作品ゆえにあまり語られることはありませんが、個人的には轟天号、モゲラにも匹敵する東宝ドリルメカの傑作ではないかと思います。 そんなザンドラですが、オレンジのソフビでは着ぐるみのイメージとはかけ離れた真っ赤な成型色で、そして、着ぐるみには無い目と口が付けられてしまっています。原型師氏はどうしても表情を付けたかったのでしょうかね?(ところでこのザンドラ、マルブル怪獣ソフビの名匠、河本武氏の原型というのは本当なんでしょうか?) オレンジの恐獣シリーズの中では屈指の稀少アイテムとしても知られるザンドラですが、稀少性云々は別にしても、この唯一無二の造形は決して嫌いではありません。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #オレンジ #アーク #ブルマァク #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ 流星人間ゾーン 第15話「沈没!ゴジラよ東京を救え」dape_man
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オレンジ ゲルデラー(ゲルデラ) スタンダードサイズ 当時物
丹沢山中の湖に打ち込まれた恐獣ミサイルから現れた恐獣、ゲルデラー。 パッと見は龍のような顔をした、正統派二足歩行型の格好良い恐獣ですが、実は頭部には、赤く光る頭脳が剥き出しになっているという、異形の恐獣でもあります。 頭脳が剥き出しになっているデザインの恐獣というと、13話に登場する鈴木儀雄デザインの恐獣、ガロボーグを思い出します。ガロボーグはメカ+頭脳といったイメージでしたが、この井口昭彦デザインのゲルデラーは、異形ながらもあくまで従来の怪獣フォルムにこだわっているのが面白いですね。第二次怪獣ブームを支えた名デザイナー二人のこうしたアプローチの違いは、第二次怪獣ブーム世代のファンとして実に興味深いところです。 オレンジのゲルデラー(足裏表記はゲルデラ)。 これも出来が良いソフビです。長い耳、スマートで格好良いフォルムのゲルデラーの特徴をよく掴んでいると思います。ただ、ゲルデラーのキモとも言うべき剥き出しの頭脳が、背面のグリーンで一緒くたに彩色され、目立っていないのが残念ですね。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #オレンジ #アーク #ブルマァク #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ 流星人間ゾーン 第8話「倒せ!恐怖のインベーダー」dape_man
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オレンジ ドラゴンキング スタンダードサイズ 当時物
物語冒頭、ダムを破壊せんと現れた恐獣、ドラゴンキング。 このままメガロよろしくダムを破壊するのか・・・と思いきや、やはりそこはテレビ特撮の限界か、ダムを守るために現れたゾーンファイターと戦いになり、さすがに阻止されてしまいます。小さな山を動かしてゾーンファイターを圧し潰そうとする見せ場も少しだけありますが、ゾーンファイターの必殺技・流星ミサイルマイトの前にあっさり敗れてしまう、まぁ、いわゆる雑魚キャラですね。“ツノ恐獣”の二つ名を持つ、全身のあちこちからトゲが生えた、いかにもこの時代らしい「ハッタリの効いた」デザインの恐獣ですが、鼻の脇からカイゼル髭を逆さにしたような形で生えた2本の角にはユーモラスとオリジナリティがあって、なかなか良かったのではないかと思います。 オレンジのドラゴンキング。 どうせなら同じエピソードに登場した、半魚人とノコギリザメモチーフの格好良い恐獣、ギルマラスのほうをソフビ化して欲しかったところですが・・・、このドラゴンキング、妙に出来が良いんですよねぇ。首廻りの装飾や全身のトゲトゲ、そしてドラゴンキングのキモともいえる髭のような角も上手く再現されています。本当、ただの雑魚恐獣なのに(笑) #流星人間ゾーン #ゴジラ #オレンジ #アーク #ブルマァク #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ 流星人間ゾーン 第7話「ゾーンファミリー危機一髪!」dape_man
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オレンジ ワルギルガー(ワルギンガー) スタンダードサイズ 当時物
『流星人間ゾーン』にゴジラが初登場する記念すべき第4話で、ゴジラ&ゾーンファイター組の相手を務めた恐獣コンビの片割れ、ワルギルガー。 カタツムリのような飛び出た目玉に、ムカデを二足歩行怪獣に再構築したかのようなフォルム。肩口からは昆虫の触覚とも脚ともつかない奇妙な形状のモノが飛び出していたりと、相方のスパイラー同様、過剰なまでにデコラティブな井口昭彦節が炸裂した傑作恐獣ですね。ただ、同傾向のデザインのものが2体同時に登場したせいか、お互いの魅力が相殺され、スパイラー・ワルギルガー共に物凄いぶっ飛んだビジュアルなのに、逆に何となくインパクトが弱くなってしまった感があるのは残念なところです。 さて、オレンジのワルギルガー(足裏表記はワルギンガー)。このソフビは『流星人間ゾーン』の本放映の頃ではなく、1970年代末期の第三次怪獣ブームの頃に発売されたものです。オレンジという会社は企画会社のようなもので、実際に製造をしたのは合金玩具「アークロン」のブランドでも有名なアークです。やはり同期に発売された『シルバー仮面ジャイアント』や『アイアンキング』の怪獣・宇宙人、円谷エンタープライズ名で再版されたミラーマン怪獣のソフビと同じ流れの中で発売されました。 先に述べたように本編に登場したワルギルガーは、第二次怪獣ブームきっての名怪獣デザイナー、井口昭彦氏の魅力がたっぷり詰まった恐獣ですが、このオレンジのソフビはその良さを表現しているとは言い難い出来です。何よりもカタツムリとムカデと昆虫のハイブリッド怪獣のようなワルギルガーが、馬面のパチ怪獣みたいにされてしまったのが残念。とはいえ、この馬面ワルギルガーにもまた、昭和怪獣ソフビならではの味があり、これには捨て難い魅力があるのも事実です。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #オレンジ #アーク #ブルマァク #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
オレンジ スタンダードサイズ 流星人間ゾーン 第4話「来襲!ガロガ大軍団 - ゴジラ登場 -」dape_man