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恒文社 プロレスアルバムNo.31 ザッツ・レスラーVol.17 タイガーマスクと3人の好敵手(ライバル)

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昭和58年4月1日発行
発行所  (株)恒文社

昭和58年(1983年)に恒文社より発行された「プロレスアルバムNo.31 ザッツ・レスラーVol.17 タイガーマスクと3人の好敵手(ライバル)」です。
ベースボール・マガジン社の姉妹会社、恒文社が発行していたプロレスのムック本シリーズ「プロレスアルバム」の、初代タイガーマスクとそのライバル3人(ダイナマイト・キッド、ブラック・タイガー、小林邦昭)の特集号です。猪木対ハンセンを彷彿させるスリリングな緊張感が常に漂っていた対ダイナマイト・キッド戦、まさにアニメの世界観から抜け出してきたような対ブラック・タイガー戦、藤波対長州と共に日本人対決路線を大いに盛り上げた対小林邦昭戦、そんな3人のライバルたちとの数々の激闘を振り返ったグラビアや、タイガーマスク自身が語るライバル評、まだまだビデオが普及していなかった時代には重宝した連続写真での再現など、充実した内容となっています。
個人的にはライバル団体、全日本プロレスに所属するジャンボ鶴田、天龍源一郎、大仁田厚ら10人のレスラーたちによる「全日本のレスラーはタイガーをどう見る?」が興味深かったですね。特に、のちに2代目虎戦士となる三沢光晴のコメントは、今となっては何とも感慨深いものがあります。

#プロレス #タイガーマスク #雑誌 #恒文社

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