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ゴジラ(1955) / ムービーモンスターシリーズ
『ゴジラの逆襲』(1955)登場の、いわゆる「逆ゴジ」。妙に首が長く、牙も長く、頭の形も個性的な奴。まぁハッキリ言って不細工なんだけど、味のある顔つきをしている。映画は随分昔にVHSで見た程度だけど、妙にスピーディな戦闘シーンが印象に残ってる。それにしても、こんな奴もムビモンにしてくれるんだもんなぁ、この際、全作新造型で売り出してほしい。大人気のキンゴジが新造型で出ないのが不思議で仕方ない。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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ゴジラ(1954)雛形 / ムービーモンスターシリーズ
渋谷パルコのイベント「GODZILLA THE ART」限定で発売されたソフビ。こういうのを商品化してくれたのは嬉しいし、出来もトテモいいんだが、売り方は最低だった。友人に頼んで会場まで行ってもらったんだが、買う人のことを全然考えてないシステムで、おまけに機械の不具合だなんだで会場に行かなくても買えるようになったり、でもそれは不正だからって後からバタバタしたり、不手際が目立ちまくってネットでも散々叩かれてた。普通に受注生産にすりゃいいものを、しょうもないイベントの客寄せに使おうって根性が腐っている。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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EXPO2025 ぬいぐるみ ミャクミャク S
2025年大阪・関西万博の公式キャラクターのぬいぐるみSサイズ。この万博については、何一つ褒めるところはないのだが、このデザインだけは別。山下浩平(デザイナー、絵本作家)は狂ってる。ぬいぐるみを作ってるのはモンチッチのセキグチ。でも、万博自体は今からでも中止すべきだと思ってる。オリンピックだ万博だって50年も前の夢よもう一度ってのが考えられん。老害中の老害。
ぬいぐるみ セキグチ 2023年大吉GUY
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超復刻版タローマン / 奇獣大行進シリーズ
『展覧会 岡本太郎』のプロモーション用企画としてNHKで放送されるや全日本的に大ブームとなった『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』(2022)。かくいう私も虜になったわけだが、このソフビは大阪中之島美術館で開催されたときには販売されなかった。結局名古屋の展覧会とワンフェスで売っただけ。というわけでテンバイヤーから買った。仕方ないだろ、こうしなきゃ手に入らないんだから。大量生産できないのは分かるけど、ネットで受注販売するとか、もうちょっと考えてほしい。こんなに出来がいいんだから。
アート キタンクラブ 2023年大吉GUY
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二次元怪獣 ガヴァドン 星空ver. / ウルトラ怪獣シリーズ
ガヴァドンのAタイプが星空になったイメージで作られた美しすぎるソフビ。『ウルトラマン』(1966)第15話「恐怖の宇宙線」ではガヴァドンBが星空になったけど、『ウルトラマンブレーザー』(2023)第15話「朝と夜の間に」ではBタイプが出なかったから、これで正しい。それにしても、ガヴァドンの眼は穴になってて向う側に抜けてるもんだと思ってたんだが違ってたんだな。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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二次元怪獣 ガヴァドン / ウルトラ怪獣シリーズ
『ウルトラマン』(1966)第15話「恐怖の宇宙線」に登場したガヴァドンのAタイプが、『ウルトラマンブレーザー』(2023)第15話「朝と夜の間に」に登場したおかげで晴れてソフビ化! これを何年待っていたことか。いわゆるBタイプはソフビ化されてたけれど、こいつは長らくソフビ化されず、されたと思ったらウルトラ怪獣5000という財布に優しくない高額商品。泣きの涙で暮らしていたが、とうとう齢54にして手にすることができました。素晴らしい。とにかく嬉しい。何も言うことはない。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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ロボット怪獣 ガラモン / ウルトラ怪獣シリーズ
おおもとは『ウルトラQ』(1966)に登場した隕石怪獣なんだけど、『ウルトラマンブレーザー』(2023)ではロボット怪獣という二つ名になっているのは何故なんだろうか。チルソナイトでできてるとかチルソニア遊星人が呼んだとかの設定は変わってないのに。しかし、ソフビは造型の進化か、劇中イメージにかなり近い出来栄え。最近のは塗りの手抜きが目立つけど、こいつはそんなに気にならない。良いね。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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オーロラ怪人 カナン星人 / ウルトラ怪獣シリーズ
『ウルトラセブン』(1967)第24話「北へ還れ!」に登場、『ウルトラマンブレーザー』(2023)第6話「侵略のオーロラ」に再登場してソフビ化。ヒーロー然とした顔がカッコいい。デザイン画は『成田亨画集』(1983)には載ってる(「ピット星人、シャプレー星人のバリエーションにつながる宇宙人デザイン」とのコメントあり)のに『成田亨作品集』(2014)には載っていない(実は、そういうの、いっぱいある)。それにしても塗装の手抜きも極まれりといった感じで嘆かわしい。袖くらい塗れよ、せっかくのウルトラマン神変と同カラーなんだから。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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変身怪人 ピット星人(ピンクver) / ウルトラ怪獣シリーズ
『ウルトラセブン』(1967)第3話「湖のひみつ」に登場以来、後続のシリーズにも出まくる人気の宇宙人。やっぱり人気怪獣エレキングを操るってのがアドバンテージか。デザインした成田亨曰く「強いていえば蜻蛉がヒントですが、うまくまとまった抽象的なフォルムが最高に気に入っている」とのこと。顔がオレンジ色のバージョンもあったけど、酔っ払いみたいに見えてカッコよ悪いから買わなかったよ。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY
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冷凍怪獣 ギガス / ウルトラ怪獣シリーズ
『ウルトラマン』(1966)第25話「怪彗星ツイフォン」で初登場、『ウルトラマンZ』(2020)第3話「生中継!怪獣輸送大作戦」に再登場したことでめでたくソフビ化。ぶっちゃけ地味なデザインだし、人気怪獣とも思えないんだが、妙に味がある。ホントはPLANET Xの墓場の画廊限定クールウィンターver.ってのが欲しいんだけどね、なにしろ高いから……。
特撮 バンダイ 2023年大吉GUY