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A SLEEP AT THE WHEEL / COLLISION COURSE
ギターのレイ・ベンソンを中心に1970年に結成したウエスタン・スイングのバンド。こちらは1978年リリースの7枚目。 我々はごっちゃになってますが、カントリーとウエスタンは別物です。1920年代にウエスタン・スイングが人気になりラジオなどでカントリーと一緒に扱われるようになり”カントリー&ウエスタン”と言われるようになりました。徐々に使用楽器もエレクトリックが入って、ヒルビリー、ホンキートンクといった新しい流れが生まれます。50年代に入ると黒人音楽の影響を受けてロカビリーへ繋がります。プレスリー、キャッシュらが台頭してきます。話が逸れますが、”ブルース・ブラザーズ”はB級ロードムービーのようで、このアメリカン・ポピュラーミュージックの源流を辿るドキュメンタリーでもあります。だからラストがプレスリーで締まるのです。 https://m.youtube.com/watch?v=zcWoAQ-ep44 ”pipe dreams” https://m.youtube.com/watch?v=3e2pAAVldsc ”louisiana” これも余談ですが、元々アメリカのまん中1/3位はフランス領でした。ナポレオンが外交政策の一環でアメリカに売却したのです。ルイジアナのルイはルイ14世のルイです。
Western Swing Capitalace
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COMMANDER CODY and his LOST PLANET AIRMEN
続いて、コーディ隊長率いるカントリーバンド、1975年リリースの5枚目の作品。隊長のセカンドラインにフィドルとスチールが絶妙の絡みをみせます。内容もさることながら、ジャケ絵もイカした秀作。 https://m.youtube.com/watch?v=L-TBiCJQVlQ
Country Rock Western Swing Warnar Bros.ace