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アシモフ博士の世界 / アイザック・アシモフ著 小隅 黎・他訳
1983年初版 純然たる休暇は大嫌い。タイプに向かって仕事をすることに至上の喜びを感じるというアイザック・アシモフ。その巨体に似合わぬスマートな指で次々に著書を叩き出し、その数は本書でなんと200冊! しかし数が多いだけではない。旺盛な好奇心と該博な知識を持つ彼の最も誇りとするのは著書のテーマの幅広さだ。 200冊を記念する本書では、その厖大な作品から選りすぐった傑作を15のジャンルに分け、それぞれに解説を加えた。 天文、ロボット、聖書、ミステリ、歴史、ユーモア、化学、自伝…etc 「私のSFファンは私の科学エッセイがあることすら知らず、私の科学エッセイ・ファンは、私の小説をちっとも読んでくれない」と嘆くアシモフ。ー今ここにアシモフ・ワールドのすべてがわかるアンソロジーが登場した。 ファン必読の一冊! aceのSF好きを、より押し進めた一冊です✨
早川書房 SF エッセイace
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3001年終局への旅
原題 / 3001 : The Final Odyssey 1997年刊行 ハヤカワ文庫SF / 2001年初版 シリーズ完結編。 かつてディスカバリー号から宇宙に放り出されたフランク・プールが発見された。1000年後の世界で、エウロパに降り立った彼を待っていたのは⁈
早川書房 SF アーサー・C・クラーク 伊藤典夫ace
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2061年宇宙の旅
原題 / 2061 : Odyssey Three 1987年刊行 早川書房 / 1988年初版 (参考/ハヤカワ文庫SF 1995年初版) 「2001年宇宙の旅」、「2010年宇宙の旅」の続編3作目。 着陸を禁じられている新星化したエウロパ。そこでフロイド博士らが、見たものは⁈
早川書房 SF アーサー・C・クラーク 山高 昭ace