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とんでも国王の…FDC
こちら…ヘンリー8世が1509年、イングランド国王に即位し500年を記念して出されたもの。 ヘンリー8世といえば… “とんでも国王!”💧という印象が私にはあるのですが、、 ここにはヘンリー8世と悲劇の6人の妃たち、彼らの住んだハンプトンコート宮殿が切手にされています。 1枚目・左上から国王、 その右隣→最初の正妻だったキャサリン・オブ・アラゴン(離婚され幽閉された城で亡くなる) その右隣から順に アン・ブーリン(大英帝国の基礎を築いたエリザベスI世の母、処刑される) ジェーン・シーモア(男子を生むも産後亡くなる) 左下→アン・オブ・クレーブス(離婚される) キャサリン・ハワード(処刑される) キャサリン・パー(ヘンリー8世のほうが先に亡くなったため生きながらえる) ・ ・ 後継ぎの男子を待望しながら、こんな感じで次々と結婚離婚を繰り返した国王…。 残った跡継ぎは最初の妻キャサリンとの娘、、 ブラッディ・メアリー🩸ことメアリー1世と アンブーリンとの娘、、エリザベスだけだった。 父王に歓迎されなかった娘、 エリザベスがその後…イングランドを繁栄に導くとは、歴史の面白さと言うべきか。 こんなん繰り返してた国王もストレスだったろな~と思いつつ。 けど、やはりとんでもない国王!という感が😱切手を見るに、その頃の華やかさと悲哀が漂います。 ヘンリー8世とその妃たち、テューダー王朝に関する切手はイギリスでもいくつか出ています。 ところで、そんなヘンリー8世… イギリスのイベントでは着ぐるみが駆け回ってたりと、意外と人気なのかw代表として有名人なのか、最近でも見かけるのが面白いところ。 なにはともあれイギリスでは有名キャラ、なのかもですねぇ。 https://muuseo.com/collectoiz/items/206?theme_id=15997
切手 マン島 2009年fanta
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チェス切手
[ギニアビサウは大西洋に面した西アフリカに位置する] チェスの切手というのもジャンルとしてあり。あまり持ってはいませんが、カタログも出ています。 いろいろな素材の駒の形や歴史を感じさせるもの、世界的なチェス大会の競技者を図柄にしたもの、中でもチェス駒オンリーなシリーズには興味引きます^^ こちら、そんな各国から出されたチェス切手を集め…それを切手にしたもの(ややこしい?)面白いシートなのでゲットしてみました。 各国からのチェス切手を転載。。 そんなやり方が正当かどうかはわかりませんが、出してる国はギニアビサウ…ある意味、切手なんでもありな地域ではありますが😅一応市場では出回っております。 けれど載ってる絵柄は実在のチェス切手。主にヨーロッパ、アジアなどから発行されてるのが載ってるようです。 世界のチェス切手ってこんな雰囲気だよ~と知るにはいいシートかと。
切手 ギニアビサウ 2009年fanta
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ウズベキスタン 刺繍切手
[ウズベキスタンは中央アジアに位置] 最初、絨毯かと思いきや、スザニ…と呼ばれる刺繍工芸のようです。“So'zana”と書かれているのがそうなのかな。 なんでも女の子が生まれると母親が嫁入り道具の一つとして作り始めた…という歴史があるらしく、女性に受け継がれる伝統工芸なようです。 2枚分の柄にあるように、女性の手仕事として載っており。お土産にもなっているらしく、こんなさまざまにあるのなら迷いそう。 手作りが基本なので出来栄えも素朴。手作りならではの不揃いさ…というのも魅力だそう。
切手 刺繍 ウズベキスタンfanta