魔法のランプな切手
[ラアス・アル=ハイマはアラブ首長国連邦の、7つある首長国のうちの一つ。]
絵柄から想像するに、アラジンと魔法のランプ…の物語でありましょうか。
切手の順序に自信がないのですが(たぶん違うw)明るく楽しげな色どりに惹かれます。
物語はアニメで見たような、それとも絵本で読んだか…いろいろ裏覚えですが“出てこいシャザーン”だったら見覚えある気が笑)😁
2枚目左に出てくる魔人のシーン、これがなんとも面白いワンシーンですかね~発想もユニーク。
アラビアン・ナイトの一部物語ということで、この切手の発行国を思うに、ふさわしいトコから出されたかなとは思います。
というのもこのあたりのアラブ諸国、土侯国切手(どこうこくきって)といって、世界の収集家に向けて切手を濫発してた地域ではあり。
年数でいえばこれも見事にかぶるのですけどwまぁこの絵柄なら、そんなふうにも見えないかな…と。
※土侯国切手とは、アラブ首長国連邦の一部首長国において、1963年から1972年にかけて郵便に使用する目的でなく、切手収集家目的に濫発された郵便切手に対する総称をそう呼びます。
切手
ラアス・アル=ハイマ
1966~67年
fanta