-
中国の子供たち切手
1965年、時代としてはそれなり前の頃。 元気に遊ぶ子供たちの切手であります。 そう、この頃はともかく外で、体を動かし、健全に遊んでたことでしょう。 といいますか子供は外で遊ぶもの。。。日本でも中国でもそうだったことと思います。 そんな中にも体操やゴム段遊びは女の子、 銃を構える男の子…それを取り巻く女の子、 ボール遊びで競い合う男の子。。。 ステレオタイプな見方ながら、性差がまだまだ自然に映るそんな素朴さあり。 卓球遊びはいかにも中国!って感じするなぁ~😊 でも一方で? そんな遊びを通してですら、、実は国家の戦略が見て取れるといいます。 子供たちよ、体を鍛え大人になったら国家のために尽くそう!と。 首元に赤いネッカチーフ…共同体の中では、こんなシンボルも一体感を生み出す効果ありだそう。 そんなこと感じつつ、でも素朴に表現される当時の姿… 今にはない切手の歴史を感じさせてくれます。
切手 中国 1965年fanta
-
ソビエトの犬切手
ネコに比べればまだ挙げてないイヌ切手。でもネコ同様、たくさん出ています🐶 でもネコはまーったり載るのに対して、イヌは社会で求められる役割をこなす、優秀なパートナー…というシーンで多く載ります。 そんな中、こちらは60年代ソビエトから。。 素朴ながらも枚数の多い、水彩タッチな柄が気に入ってます😊 さて、そんなロシアのイヌで浮かぶのはボルゾイ、別名・貴公子♪ こちらも元は狩猟犬。 日本ではあまり見かけないかもしれませんが、見れば目立つ大型犬の佇まい、思わず注目スラリとした姿…白く気品ある近寄り難さw ここでは1枚目右下が、もしかしたらそれなんでは?って思いますねぇ^^
切手 ソビエト 1965年fanta
-
クウェート 不足料切手
不足料切手の図柄は基本、料金数字がドーンと真ん中に載るなど…わかりやすい印字で発行されることが多いとのこと。 まずはデザインどーこーよりもwそんな実用柄をよく目にします。 実用目的のためなので、最初はそんな感じだったと想像もできる。特に古い時代ほど、そんな傾向で見ますね。 そんな中、1950年60年代以降は…わりとカラフルといいますか、数字メインの図柄にプラス"コレクションもいいかも?!"笑)という自分目線のがチラホラ出てくる気がします。 と…まだ集め始めて日が浅いですが、そんな傾向になってるのを感じます。 こちらクウェートの不足料切手。カラフルしかもかわいい感じw😄 そろそろ古いのですが、薄めの紙質にアラブ地域らしい幾何学模様。 それぞれの配置に切手らしい絶妙さを感じてしまう。淡く明るいカラーといい…まずは集めてみたくなりました💕
切手 クウェート 1965年fanta
-
ナイジェリア 野生動物切手
[ナイジェリアはギニア湾に面した西アフリカに位置する] アフリカの切手らしく野生動物シリーズ。 この頃のはホントに素朴な、切手らしい図柄が多く見られ、そろそろ昔の時代ではありますが、一応流通してるのがありがたいです。 シリーズ一気に狙うと値段も少々高め…ですが、たまにお手頃で手に入るチャンスもあり。 お気に入りは、それぞれに動物たちの足型がプリントしてあるところ! 鳥にはありませんが、哺乳動物にはポイント的についており、こんなさりげない工夫がツボですねェ。 1枚選ぶなら水牛(2枚目)かな、今ではこんなオツなアングルはないでしょう。 この頃のアフリカ動物切手では、国違いで似たアングルの切手を見かけます。 互いに意識するのか、偶然かぶるのか(笑)真似るのかわかりませんが、描きの素朴さにあふれてて好きです。
切手 ナイジェリア 1965年fanta
-
ブルガリア デザイン切手
これはヨーロッパ…というより、バルカン半島の平和をテーマにした切手のようで、ブルガリアからは時折、こんなテーマで出されているよう。 注目はなんといってもデザイン、簡略化された図案が意味するものは…いろいろ不明ですが;ポップなそのデザインで選んでみました^^ こちらも他ブルガリア切手と共通するものを感じます。
切手 ブルガリア 1965年fanta
-
アルバニア クマの切手
[アルバニアは東ヨーロッパ、バルカン半島南西部に位置] 切手に表記の“Shqipëria”どこそれ? ってなっちゃいますがwアルバニア語でアルバニアのこと。 切手の国名で、まずわからない!とされる国の一つです(^^;) そろそろ昔の切手ですが、シンプルにクマ尽くし。そこに魅かれてゲットしてみました。 動物シリーズの中にクマあり…という切手が多い中で、クマだけでこの枚数というのは珍しいかもしれません。 単調な白の背景、描きは素朴で、かえって今にはない風情を感じました。
切手 クマ アルバニアfanta
-
ルーマニア ネコ切手
ネコの切手でもなにか味わいある雰囲気…求めてるような気がします。60年代なのでそうそう古いです。 集めてみて改めて思う(ネコに限らず)こんな頃の…特に東欧圏だった国に、特に味わいある切手が多いのでは?と思ってみたり。 描きかたも素朴、鮮明すぎないタッチがどこか絵的で郷愁誘うような感じ。 ポーズもかわいく、狙ったわけじゃないだろうけど、毛糸玉にじゃれつくトコとか、靴紐で戯れる姿、不思議そうに見つめる視線とか…ネコの自然なしぐさが表されてて良い。 ネコってなぜか靴や足の匂いかぎたがるんだよね~(笑) ってことはさて置き、そんな日常チックなとこがいいです。
切手 猫 ルーマニアfanta