インカの飛脚
これは…インカのチャスキ?!
見た瞬間、一人ハマってた私ですが笑)
チャスキ(Chasqui)とは、日本でいう飛脚+伝令?のようなもの。
インカ帝国の時代(1500年代)、その領土は南北に広がっていましたが、皇帝は驚くほど早く正確に、各地の人口や食料の石高など知ることができたと。それはこのシステムがもたらしたと読んだことあります。
文字のなかったインカ帝国ですが、キープと呼ばれる縄(の結び目で数を表す)文字を使い、それらを運ぶチャスキの走った道は、今でもインカ道として知られています。
アンデス山脈の急峻な崖にできてる道もあり、こんな険しいところに道を整えた技量に驚かされるところ。
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と。。昔、古代文明やらアステカ、インカの物語に興味持って読んでた頃を思い出すと、思わず買わずにはいられんかった^^;)という切手。
最初の6枚はペルー(1977年)…お膝元の国も出してます。2枚目も同じく(年代不明)現代の郵便配達人とのセット。
3枚目はスペイン(1966年)から。
8枚違う切手とのセットで、1枚だけこの柄になっています。絵的になかなかステキな感じいってる😊
例えば、幕末の古写真にも飛脚を写したものがありますが、下半身の筋肉がハンパなくすごく。そんな逞しさが写真からもうかがえるわけですが、チャスキもそうだったんだろか~とは想像してしまう。
インカ帝国は距離もさることながら、高低差もあったはず…自然体が日々高地トレーニングみたいな😵
切手
ペルー、スペイン
fanta