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凹版フクロウFDC
チェコスロバキアが、共産圏だった頃に出された凹版切手… それはとても味わい深く、 あえてその頃のを探したくなるほど魅力に思えます😊 凹版印刷とは、 専用の彫刻刀で描かれた絵にインクを流し、 表面を拭きとると、 彫った溝にインクが残る、 紙を置き、上から圧力をかけると、 紙に立体的な図柄が移るという。 紙幣などで使われる、 ザラザラした感触の手触りとなります。 特にこのフクロウ🦉のシリーズは気に入ってて。FDCで見つけて即ゲットw ファースト・デイ・カバー(=FDC)は、 切手と封筒と押印(スタンプ)の三拍子を楽しむ郵便趣味。 切手はフクロウ5種で、 それが3通の封筒に貼られたもの。 見ると封筒の絵も、 さながら大きな凹版状態だったのですねぇ♪ 手触り同じくザラリンコ😁 彩りは切手と同じく地味な茶系。 ですが、このチェコ切手を知れば妙に愛おしく感じるFDCです。 https://muuseo.com/collectoiz/items/284
切手 チェコスロバキア 1986年fanta
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書体ちがいのチェコ切手
チェコスロバキア、5枚セットなこちら… 内容はよくわからず…なのですが、 国名の書体が1枚ごと違うのに気づき、注目して見ました♪ チェコ切手は、そんな書体にこだわる国だったと思います。ときに流れるような書体だったり、ゴシック文字じみてたりと。 今回のように、 シリーズで出ながら全部書体変えてる切手は…コレだけなんでは?と思ってます😁 切手の図柄わからないながらも、 絵はポップで楽しげ、色もチェコらしいレトロさがお気に入り~。 光の加減でゴールド入ってる1枚も。。。♪ https://muuseo.com/collectoiz/items/176?theme_id=15799
切手 チェコスロバキア 1976年fanta
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チェコの努力切手
スポーツは切手で代表テーマな一つ。 中でもオリンピックな年には、世界中から記念切手が出されます。 少々古いけど、これは1968年のメキシコオリンピックを記念したもの。 さてここで…😁 特に多くのオリンピック切手を比較チェックしたワケではないですが、、 チェコスロバキア… 当時、共産圏だったこの国は、開催国に対し、けっこう情熱向けてたな~と感じるのが今回みたいな切手です。 ご当地メキシコの🇲🇽 マヤやアステカ文明をデザインに取り入れ。 開催国のイメージや、ムードを盛り上げてるとこがツボに見えちゃいます😆 では他国はどうなのか… と言えば、オリンピックの競技種目をただデザインしたものが多く。 相手国の、文化にまで踏み込んだデザイン…なんて凝ったものは見ない。 だからこそのチェコ👏 この当時は凝ってました笑 いや他オリンピックイヤーはどうかわかりませんが、このときは凝ってたと感じる。 そんな楽しみや個性を、 こんな切手の図柄に込めてしまうのが、チェコ切手の魅力だと思います♪
切手 チェコスロバキア 1968年fanta
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チェコお野菜切手
この当時のチェコらしい~~ ちょっと地味な色だけど、切手のデザインが秀逸で、こんなの見るとニンマリしてしまう😁 食べ物の切手は多く、これもその一つかな。 ですがその食材が加工され、こんな姿になりまーす。。。を表した丁寧な作り。 切手の小さな面積に、どうそれを配置するか? へのこだわりまで感じさせ…そこんトコにツボるのです👍 チェコらしい凹版なギザギザ手触りも良く。 トウモロコシの繊細な表現といい、 私は推したいですねぇw地味で目立たないけど。 共産主義だった頃のチェコ切手は、こういう味わいやこだわりが素晴らしく。 民主的になってからは…もはや鳴りを潜めてしまう気がします。なんでだろうなぁ~💧
切手 チェコスロバキア 1961年fanta
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チェコ アンティークピストル切手
チェコの、この他に国からはあまり出ないかもしれない面白い柄。 テーマはアンティークピストル🔫 銃器にはあまり・・・どころか、ぜんっぜんわからないのですけど笑)アンティークな形の美しさと、人形のようにコミカルな人物描かれてたり。 またそこに文字の流麗さとか… 素朴なのにやはりここでもチェコらしさを感じてしまい、ゲット!なんであります。 時代は1700年代と見える。冒険モノ、海賊ものシーンで見かけるような時代か(発想がそれww)😁 4枚目は、銃上部の飾り部分を拡大したもの。 小さな場所にもこだわりたい…人間の性が見て取れるような、、この辺は日本とも同じく、職人技でしょうか。 この切手で表現するにも、ひと捻りしちゃうところがチェコ切手の魅力ですねぇ♪
切手 チェコスロバキア 1969年fanta
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チェコ シューティングシールド
時々、不思議な柄が載るチェコの切手。 これはシューティングの的。 どこかに実際ある的なのかどうか?なのですが、日本のシンプルな丸模様の的と違って、絵柄が楽しいのがグッド。 弾の外し具合もどこか味わいなシリーズ。大きそうな切手ですが、実際にサイズ大きいです😊
切手 チェコスロバキア 1974年fanta
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チェコ 航空機な切手
ほとんど集めたことない航空機テーマですが、さすがこのジャンルでもいい風情なのがこの国のこの当時。 乗り物テーマで言いますと…車、船、飛行機、電車など代表的にありますが、これまで集めたことがなく。 でもそこへ強烈なミューゼオの影響…笑)気づけば探してみよか?という自分がいる~😱😆 60年代ということでとってもレトロ。 ちょうどおもちゃやプラモデルの箱絵から読みもの挿絵まで、おそらくこんな懐かしレトロな雰囲気だったと思われます。 それは日本だけでなく、世界もそうだったろうと。 これは戦闘機じゃなく、航空機ですよな?という自信のなさですがwその彩りがなんとも魅力なチェコのシリーズです😊
切手 チェコスロバキア 1967年fanta
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チェコ スタンプデー
郵便関連の日、日本だとふみの日と題して、切手が出されることがありますが、諸外国にもそういう記念日があるのか… こちら、そんな名称のついた切手になっています。 1枚目は1965年(上)1967年(下) 2枚目上不明、1970年(下)それぞれ出された1枚モノ。 チェコから出されるこういう名目のも、この頃のは実にデザインチックだと思っています。 切手の中に切手の図案。。。というデザインは、他の国含めてわりと定着してるのですが、にしても乏しい?少ない配色にあって、構図に熱意を感じるトコ…そんな魅力が好きです。 これは他のスタンプデー(とかポストデー)な切手と比べて、ささやかでもひと手間を感じるチェコのは、品の良さすら感じてしまいます😊
切手 チェコスロバキア 1965年~1970年fanta
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チェコ フクロウ切手
フクロウばかりのシリーズ切手… というのはそもそも少ないと思います。 鳥シリーズに1枚、 あるいは動物シリーズに1種、 という仲間入りが多く、 ワシやタカなど猛禽類の仲間で載る…のも自然に映る感じ。 そんな中で貴重なフクロウばかりのこちら。 さすがチェコの切手・・・ といいますか、眺めるほどにその魅力。。本物を手にして気づきました。 カタログや写真など、 ただ見ているだけではスルーされそうな地味~な茶系。この辺、写真の限界を感じます💧 しかーし! よく見るとフクロウの羽や枝… ここに色の反射が見てとれて、イエローやグリーンなど見え隠れする彩りあり😮 この小さな面積で、 へぇ~~凝ってるワ(→自己満足)ささやかな魅力を言うならばソコ!お伝えしたいです。 切手市場に、さりげなく出回るチェコ切手なれど、その味わいは他の国々と比べてみれば、 よりいじらしさ😉が伝わると思っちゃいます。 ※6枚目:ん?この手は・・・笑) ゴッドハンドならぬ、ゴン・ハンド💕 の手を借り写してみましたがwちょっと…伝わってないようです😝
切手 チェコスロバキア 1986年fanta
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チェコ アンティーク時計
テーマはアンティーク時計と出てきます。 どこの何の時計…とは出てこなく、ボソッとアンティークで5枚出すw、当時のチェコのノリがけっこう好きです😄 おそらくは、作りの細かいところまで描写しようとしてる努力、色は限られてそうだけど精一杯に…紙はザラついてるいつもの質。 そんな中でもどこか優雅さ漂うレトロ感といい、やはり捨て難い魅力を感じてしまいまっす。 これでいてサイズはわりと大きい切手。
切手 チェコスロバキア 1979年fanta
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チェコ ハーブな切手
テーマはハーブ…らしく。私は園芸のような世界かとパッと見、思ってました。 ハーブにも疎い私ですが、小道具などの描写がいーい感じで気に入ってます。 背景の色目は、も少しベージュがかった感じで、この頃なチェコ切手の枯れた味わいをいってる気がします😊 たぶん、こういう表現は写真より描きのほうがいい雰囲気になるんだろうな~とも思う。 今見ると、1枚ずつ違う枠のライン模様を発見! (ノ゚ω゚)そんな凝ったノリもこの頃の切手ならではですねぇ。
切手 チェコスロバキア 1971年fanta
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チェコ モーツァルトの切手
左上)Bertramka…ベルトラムカ。 プラハにある邸宅で現在は博物館。モーツァルトが滞在していたという。 左下)モーツァルトの肖像 下段真ん中)ヨセフ・ミスリヴェチェク(Josef Myslivecek)チェコ出身の作曲家。モーツァルトと交流したことがある。 右下)イジー・アントニーン・ベンダ(Jiri Antonín Benda)→チェコ語表記、ゲオルク・ベンダはチェコの作曲家。 肖像画、伝記などから左下のはモーツァルトだろうと思うも、それ以外がわからなかったのでちょこっと調べてみました。 1756と表記あるのは生誕の年。 切手の発行が1956年でそろそろ経ってるも、生誕200年を記念して出されたと思われます。 モーツァルトの切手は世界中で発行されているでしょうが、特に探したことはなく…。 これ気に入ったのはチェコならではの、どこか詩情漂う表現のしかた。。😊惹きつけてしまうこの国の個性を感じます♪
切手 チェコスロバキア 1956年fanta
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チェコ キノコ切手
キノコ切手の本でも触れてる一つ。 50年代というその年代らしく、実際は背景もっとベージュがかっており、いかにも枯れた風情がステキ~。 他持ってるチェコ切手と同じく立体感ある手触り、凹版印刷でしたっけ…そして味わいの発色、実物の切手で見てみたいと思わされget! ご馳走なのは下段左のヤマドリタケ、確かにいかにも美味しそう…😄 ポルチーニ茸の○○という料理でイタリアンでも登場、養殖できない天然モノで、だから…値段もいいということかいな。 なのにそれを差し置き、注目は左上のベニテングタケ。興味がなくともキノコ…というとなぜだかこのイメージが浮かぶ笑) それくらい絵になるというか、単純にキノコ描けば、ついこんな赤に白い点のキノコを描いてしまいそ🍄🍄 でこれが毒キノコだとも知っている、それでもどこか…ないと物足らないような種類。 実際キノコのシリーズ切手で、この種はよく載るそうです。
切手 チェコスロバキア 1958年fanta
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チェコ 書物の切手
淡いピンク、ポップな国名の書体など…何が描かれているのか、よく眺めないとわからないのですが;チェコ切手らしさを感じる一つかと。 なんでもプラハにある、ストラホフ修道院(現民族文学博物館)に収蔵の、美しい図書の様子を描いた柄とのことです。 中世からの聖書やラテン語などさまざまな文献が収められてるそうですが、調べてみると、美しい書物や書体への文化がこんな頃から…あるいはもっと古くからの文化で影響受けてるのかもしれないと思わされる。 特に装飾された書体は美しく、例えば切手に見られる国名も、このあたりの歴史からきてるのでは?と納得してしまうような、そんな印象受けますねぇ。 チェコ国名の書体って、切手では好きで注目してるトコなのですが、にしても今回の書体は個性的(^ω^vだと思っちゃいます。
切手 チェコスロバキア 1988年fanta
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チェコ 鳥の切手
そろそろ古い切手ですが、手に入れやすい一つ^・^チェコらしい素朴さは絵柄にも、紙質にもあらわれてる~。 鳥にはカラーついてますが、背景は線画のよう、囲みも線、それでも?この辺が手抜きなく描かれwさらには流麗な文字…他の鳥切手と一線画してるところがなんだか魅力です。 そう、特別にカラー使ってるワケじゃないんだけど、地味路線ながら😀笑)背景や文字込みで逆に光ってる、という雰囲気。 2枚目左下、カワセミの青など自然な色合いもいい感じいってます。
切手 チェコスロバキア 1959年fanta