-
ペルシャの紋章
これはイランの切手。 ただいまのイラン…と言えばイスラム政権が立つ国家ですが。 その前というと、 国王制をとっており、切手には名残りの“ペルシャ”の表記がなされてます。 ペルシャ、、帝国のペルシャか⁈ 歴史感じるなぁーーと思い、けっこう好きな響きだったり。 で、、その頃の切手には、 帝政ペルシャの紋章がよく描かれてます。 この紋章の歴史は長いそう… 太陽🌞と獅子🦁と剣。 いかにも帝国の象徴にふさわしそうな、アイテム持ってくるとこが興味で。 この紋章入りの、イラン切手を探したくなっちゃうワタシであります。 これまでワンシリーズしか持ってなかったですが、 イベントで他を見つけてゲット。 見ると紋章デザインも、いくつか種類を経てるように見える… どれが古いか調べてないだけで😅 帝政でなくなった今、 ペルシャの文字もライオンマークも、もはや切手では目にできません。 3枚目や6枚目は、ライオンの後ろから顔入りお日さまがヒョッコリw なにやら可愛くないスか? と…そんな違いを見比べてみるのも、 面白いでっす😊☝️ https://muuseo.com/collectoiz/items/169
切手 イランfanta
-
イスラムなイランへ
イランの切手で、これに似たのが以前にありました。 それはこの国が国王制だった頃の象徴が、切手にもあらわれてるもの。。。 https://muuseo.com/collectoiz/items/169?theme_id=15997 ところがその後、国王制は崩壊。 変わってイスラム国家が台頭します。現在もその流れにあるイラン。 この切手は、そんな頃に出されたことがわかる…といいます。 それは、以前あった帝政の象徴“ライオンと剣と太陽”が中央から消え、アラビア文字の装飾になっているトコ…。 国の体制が切手にも反映される、わかりやすい一つかと…どこでも切手はそうなんですけども😅 このアラビア文字とは装飾的に独特で… 美しい図柄のようにも見え、手にしたくなってしまいます。 文字…読めませんが。 広くはアジアにあるイラン。 でも、切手を見る機会はなかなかないで~す。
切手 イランfanta
-
ペルシャの鳥切手
鳥切手は、単独シリーズでそれなり枚数出るのがすごいところ🐦 というわけで、セットでドカドカ出されるのが多いのです。 この自分の性格上、セットで集めたがるので困るやら嬉しいワケでありますが😂 生き物切手の中で、、およそ魚と鳥ほどシリーズになってるのないんでは??と思います。 こちらイランから。。。 見かける機会のないイスラム圏からの切手ですが、フチ取りのカラフルさに小鳥。色別にされると弱い心理を突かれーの・・・笑💧 その鳥も、愛らしい草花とともに描かれ、全体としていい雰囲気なのがお気に入りです♪ こういうシリーズもの、かつ余り見ない国からだと…バラから集めるとなかなか揃えるのが難しい一つ。
切手 イラン 1999~2002年fanta
-
イラン ライオン印の普通切手
イランの、いろいろ謎な切手。 図柄がすごいな~~模様みたい!😲 という見た目のみで選んだセットでして、 いわゆる通常切手だと思ってるのですが、実のところわからないままでおります。 またネットで調べても出てこず。。 1974年と1977年にわたって、 それぞれ12~13種出ていたようで、それらの混在と思われます。 パケットの中に入るなど… そういうチャンスで目にするかもしれません。 中央にライオンと太陽と剣が描かれてます。 帝政ペルシャの皇帝をあらわす象徴とのこと。 発行時期が、イラン革命のギリギリ前… ということで、帝政を象徴した最後の図柄なのかもしれません。
切手 イラン 1974、1977fanta