これぞナナニイの影響?な切手

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見た瞬間“あ!ナナニイの世界だ”笑)
と思った私は密かに影響受けてますなぁwしかも買っちゃったし。

ですが、なんて…魅力な切手なんでしょう👏
こういう雰囲気の出るなんて。。。ミューゼオ知らなかったら手出してなかったろうに笑)

こちらイギリスから発行。
イギリスの切手には国名がありません。ただ女王陛下のシルエットがあるのみ。

例えば検索するときには“GB”(Great Britain)と入れたりします。

これは最初に切手を出したのがイギリスで、それ以外の国は国名を出して区別するようになり…。
という暗黙の圧(ではないでしょうがw)自然発生的にそうなったのかもしれません。

というわけで国名のない切手は、、まずイギリス切手なのであります。


こちら、ワーテルローの戦いから200年を記念して出されたもの。
ワーテルローの戦い、聞いたことある…でも何でしたっけ?苦笑)

1815年フランス、ナポレオンがイギリス・プロイセンなどの連合軍と戦い敗れた、ナポレオン戦争最後の戦い。
ワーテルローとは、現ベルギーのブリュッセル郊外の村…とまではわかりました。

この4枚、映像のワンシーンのようでなんとも魅かれます。
といいますか、こういう歴史表現は好きでして…なぜ日本にこういうノリの切手がないんだろう(って思っちゃう)😕

詳しいお方…装束などでわかりますかね、きっと。
それぞれに戦った姿が載る…
いかにも最近の図案という感じですが、記念には魅力のワンシート👏😊

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    8823hayabusa

    2021/10/18 - 編集済み

    流石は英国!切手発祥は我が国だから、国名は入れる義務なし!何の遠慮が要るものか、と(笑)

    この頃から数十年前の英国たるや、天上天下唯我独尊のイケイケでしたもんね!おおっ、我が母国よ。(秘密にしていましたが、ミーはエゲレス人ザンスよ。ウソです😂)

    切手もそうですが、模型のスケールモデル(何分の1とかの縮尺)も英国発祥ですね。

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      fanta

      2021/10/19

      8823さん、
      英国譲りの気性は感じますが、、、血筋はですねぇ。。。
      そのまま秘密のほうがいいと思いま爆)😂

      強気と誇りのイギリスを切手にも!感じますな。
      切手を出した頃、まだ他国ではそんなものなかったせいか、結果的にそんななってるんでしょうが、面白いですよね^^

      ほぉ~模型のスケールも。
      国の発展ぶりが基準や標準にも影響する…そんなこと思わす歴史ですか。

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    toysoldier

    2021/10/19 - 編集済み

    来ましたね!
    はい、素晴らしい!欲しい!(笑)

    タッチも濃厚で繊細で好みでございます(_ _)
    fanta館長にしては、新鮮?なナポレオニック系統ですね♪

    なるほど、ワーテルロー会戦がテーマなんですね。

    プロシア兵、KGL軍団の軽歩兵、第92ゴードン・ハイランダーズ連隊、近衛擲弾兵…

    どれも主要な部隊の兵達ですね♪

    他にもこんなシリーズあるんでしょうか!?!?

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      fanta

      2021/10/19

      おぉ~~そこまで言わせた笑😆👏
      ありがとうございます、1枚狙っておきましょうか?まだ新しいので入手できると思います。

      ハハそうなんです、新鮮ですね~^^
      といいますか、まるでわかりませんです💦

      プロシア、KGL(どこかのグループのようなwあ、頭文字か)第92・・・さすが凄いなぁ。
      ちょっとこの切手片手に、toysoldierさんコレクションのと照らし合わせてみたいような。そう思っちゃいます♪

      えーと他には、、
      同じく英国からあります。ナポレオン時代ではないんですが…お待ち下さいね~。
      これと同じようなのあるかどうか、ちょっと探してみます😊

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      toysoldier

      2021/10/19

      fantaさん

      是非是非!
      私のコレクションとも被っているテーマですので♪

      KGLはKings German Regimentsの略で、ドイツ人の部隊ですね。
      ここの軍団の騎兵隊はナナニイでもフィギュア化されてます♪

      他にもあるのかぁ、楽しみ楽しみ(゜ロ゜)ナポレオニックじゃなくても気になります!!

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      fanta

      2021/10/20

      了解しました^^
      狙っておきます👍

      やはりナポレオン時代は層が厚いといいますか、厚くもあり熱くもあり笑)😆
      イギリス切手はこれまであまり注目してなかったんですが、興味深いのありますねぇ♪

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    T. S

    2021/10/19 - 編集済み

    その次の93番のハイランド兵の部隊が例のヘンタイさん達ですよw
    その絵の赤い時代の40年くらいあとの、熱帯地方用の装束ですよね。あれは。

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      fanta

      2021/10/19

      次の93番が例の・・・?!笑🤣
      T.Sさんありがとうございます。

      装束から入るっていうのも、楽しく印象に残りそうですね♪

      Anglo…ってあるのはアングロサクソン人、って意味のでしょうかねぇ。あと90何番って番号は、部隊ごとに付いたものですか?
      部隊、それとも役割・配置とか。

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      T. S

      2021/10/21 - 編集済み

      とても良い質問ですw
      軍隊は複雑な組織編成になっていますが、「連隊」というのはそのなかでも基本の単位と言ってよいと思います。

      ヘイタイさんも役割によって任務が異なり、一般的な兵隊さんは「歩兵」、小銃を持って一人一人が戦います。
      大砲をもって遠くから敵を攻撃するのが「砲兵」、戦車に乗って戦うのが「戦車兵」、通信を担当する「通信兵」や、陣地を作ったり橋を架けたり壊したり地雷原を処理したり設置する「工兵」など、、、
      任務ごとに専門の仕事をしますが、『連隊』はその専門ごとに部隊が編制されます。

      歩兵連隊、砲兵連隊、戦車連隊、工兵連隊…などなど。

      歩兵連隊なとどの分野の連隊も、もちろん沢山いくつも編成されますから、同じ種類の部隊を区別するのに通し番号を付けます。
      歩兵第一連隊、歩兵第二連隊、歩兵第五連隊…など。

      現代の陸上自衛隊では、歩兵(普通科)連隊は練馬の第1普通科連隊から那覇の第51普通科連隊まで計51個全国にあり、番号で区別しています。

      いちばん人数の多い歩兵部隊の場合は、昔はたいてい地域ごとに募集するので、例えば旧日本軍の場合、歩兵第一連隊は東京の連隊、歩兵第二連隊は水戸の連隊、歩兵第五連隊は青森の連隊など、地域性が出ていました。

      英軍も一緒で、歩兵連隊は地域ごとに連隊を編成するので通し番号で区別をしますが、
      英軍で面白いのは正式名称に地域の名前や伝統的な称号を入れまして、番号だけでなく、第11デボンシャー歩兵連隊、とか、第66バークシャー歩兵連隊とか、第92ゴードン・ハイランダーズ歩兵連隊(ハイランド=スコットランドの北部地域)とか、、、
      ここが英軍の面白いところだと思います。
      中世からの伝統的な名称などが現代にも引き継いで使われています。

      第91も第92も第93も、英軍ではすべてスコットランドのハイランド地方で編成された歩兵連隊でした。それぞれ、シーフォース・ハイランダーズ連隊とか、ゴードン・ハイランダーズ連隊とか、サザーランド・ハイランダーズ連隊のように伝統的な名称も持っているところが英軍の伝統的なところですね。

      ちなみに連隊の下を見ますと、、、
      大隊、中隊、小隊、分隊という単位は、連隊を細分化するための単位です。
      たとえば、1個連隊は3個大隊、その大隊は4個中隊(つまり1個連隊は12個中隊)…など。それらに付けられる番号は、単なる組織上の番号で、地域性などは関係ないので「連隊の番号」とは位置づけが違います。

      こんどは連隊の上を見ますと、、、
      連隊がいくつか集まって「旅団」になります。その旅団がいくつか集まると「師団」になりまして、その師団にも通し番号が付いています。(師団うえの単位は「軍」とか「軍団」とか)…てな感じですw

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      T. S

      2021/10/22 - 編集済み

      連隊と地域性、の話しですが、、、
      今でも地方によって人々の特性の違いと言いますか、ありますよね。旧日本軍では、東北出身の兵は粘り強い、九州出身の兵は勇敢など。そして逆に、都会の東京近郊や大阪あたりのヘイタイさんで編成された部隊は弱い、とされていました。

      戦前の戯れ歌で「♫また負けたか8連隊、それでは勲章くれんたい(9連隊)」というのがあり(とウチの祖母が歌ってバカにしてましたw→代わりに、カゴンマのシジュウゴ連隊は強かった…と)、大阪の歩ブラックウォッチ(ロイヤル・ハイランダーズ)(兵第8連隊と京都大津の歩兵第9連隊は「弱い」ということを揶揄った歌なのです。

      こんな感じで、「連隊の番号」はその地域のアイデンティティの一つとしても扱われる数字なので、けっこう大事なんですね。

      陸上自衛隊でも旧軍の連隊番号は引き継がれている部隊も多く、たとえば青森駐屯地の第5普通科連隊は、旧軍の青森・歩兵第五連隊の5番を継承し、五連隊が明治時代に遭った八甲田山での遭難事故を悼んで今でも毎年冬に雪中行軍訓練を続けてたりします。(写真はその遭難の慰霊碑デス)

      英軍では、軍縮等で各連隊の合併が繰り返される中、番号が消えて称号だけが残っているものが多く、英国の場合は数字よりその「称号」を重視しているようで、ちょっと例は古いですが、
      第71ハイランド軽歩兵連隊と第74ハイランド軽歩兵連隊が統合し、両者の番号は消えて「ハイランド軽歩兵連隊」になったり、第42ロイヤルハイランド連隊と第73歩兵連隊が統合し、番号なしの「ブラックウォッチ(ロイヤル・ハイランダーズ)歩兵連隊」になったり…。

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      fanta

      2021/10/22

      T.Sさん、
      とっても詳しくありがとうございます👏

      地域と伝統的名称などの掛け合わせで、部隊名になっているんですね英軍。
      例えて言うとさながら…水戸・天狗連隊、土佐・黒潮連隊、っていうようなイメージ?😄
      (幕末ぽくて何ですがw)

      また日本でも地域や暮らしぶり・習慣によって気質が違う、というのはわかる気がします。それと同じような状況は英軍でもありそうですね。

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      fanta

      2021/10/22

      東北の出身兵は忍耐強く、鹿児島の兵は勇敢。。ふむふむなんだか違和感なく感じます。
      ザックリ、アバウトにですけど(^^ゞ

      鹿児島はおそらくアレですね、戦前ならば、鬼島津の薩摩藩からの風土があるんではないでしょーか😆
      気構え的には、関ヶ原の“島津の退き口”みたいな👀

      八甲田山の物語聞いています。名前を継いでいるんですね、、
      この碑はもしかして、立ったまま殉難した兵のエピソードからでしょか。。。

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      T. S

      2021/10/22 - 編集済み

      そうです、立ったまま凍りかけて救助された後藤伍長の像です。
      助かったとは言え凍傷で両手両足切断、でも地元の村で議員にもなって天寿を全うされたそうです。
      でも、逆に無事に帰還していたとしても、その数年後の日露戦争で戦死していたかも知れず、どっちがいいのか、、、人の運命はわかりませんね。

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