高額な中国切手

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中国のこの頃…といえば文化大革命よりちょい前だったりなのですが、切手の風情が素朴で愛らしく、カタログ見てると欲しいのあったりします。

ところが!
市場ではと~~っても高額で、特に未使用(スタンプ押してない状態)and全部揃いのセットだと、ン万円はするというシロモノ😭

この頃…といっても全部がそうではないものの、今回のも高額に入ってます。
それでも使用済だとも少し、いや…ようやく買える価格でok。他だと使用済でも高い💦のがあるほど。

どうやらこの頃の中国切手は、相場がだいたい決まっているようです。なぜ高いのか・・・わからない💧のですけども。

さて、ここに載るお馬さんラクダさんw🐴🐫
これらは“唐三彩”(とうさんさい)と呼ばれます。

陶器でできた馬やラクダ、あるいは壺や花瓶などがこんなふうなグリーン、黄土色や飴色の焼き物をそう呼んでると。

詳しく調べてみれば-----
唐三彩とは、唐時代の陶器。基本的に、三色の組み合わせが多いことから三彩と呼ばれており。

多くは緑・黄色(茶色)の2色に、土の白が合わさった色合いの芸術品を指す。

形は人物、動物、器と3つに分かれ、主に王侯貴族の墓へ埋葬するために作られた。

作られたのは唐の時代だが、発見されたのは1900年代。現在中国では第一級国宝として貴重な遺産になっている-----

つまりとーっても古くに作られたのに発見は最近で、後の時代には作られず数も限られる…という貴重な文化財なんですねぇ。
唐といえば・・・?日本では遣唐使の唐ですか(古う~)

で、唐三彩が貴重だからこの切手も高いw
というわけではないでしょうが、揃った枚数なのと素朴さ。。。シルクロードの香りを思わすラクダといい、個人的に気に入ってます😙

これからも高価だけど、お手軽にゲットできた中国切手というの挙げてみま~す(^^ゞ

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    個人遺産の博物館

    2021/07/09 - 編集済み

    以前TVで中国の投資家達が切手を投機の対象(マネーゲーム)にしているとの報道をしてましたから、おそらくそのせいではないでしょうか。

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      fanta

      2021/07/11

      コジハクさん、ありがとうございます^^

      うぇ~そうですか!
      投機の対象にされたらなんでも・・・困りますなぁ😒

      ですが切手すらも…?!というところには興味引きます😅
      幸い、中国切手のカタログは日本でもわりと出されてて、最近の発行までわかります。日本の収集家もけっこう好きなんですよね~中国切手って♪

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    8823hayabusa

    2021/07/14 - 編集済み

    かつてバブル期に、日本の企業が外国企業を資本下に置いたり❗有名な絵画等をオークションで競り落したりしていましたが、今や中国がそうですね。

    お陰様で今や色んな物が投機目的や転売目的で我々には手が出せない存在に💧

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      fanta

      2021/07/14

      8823さん、ホントにそんな感じですね~。
      中国の購買意欲にはいい意味でも悪い意味でもwエネルギー(というか貪欲さ)を感じてしまう。しかも人口があれだけ多いがゆえに・・・

      欲では(私も)負けてないつもりなんですけど(オイオイ💦)

      お~上は始皇帝の銅馬車ですね^^
      兵馬俑も行ってみたいなぁー♪下は三國志でしょうか😁

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