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ブルマァク レッドマン ミドルサイズ
<解説> 1972年、ブルマァクより発売された。 大きさは約15センチ。当時の価格は150円(?) 『おはよう!こどもショー』内の1コーナー。これといったストーリーはなく、レッドマンが道行く怪獣に何の脈絡もなく襲い掛かりバトルを繰り広げるという、今見るとシュールな内容。それがネット上で話題となり、現在もカルト的な人気を誇る。 彼の攻撃は容赦がなく、槍で突き刺したり、崖から突き落としたり、ナイフでメッタ切りにしたりと、あまりにむごい。おまけに死んだかどうか、1体1体確認するという念の入りよう。 通称「赤い通り魔」。 <個人的な思い出など> まさか単独イベント(赤いアイツ展)を開くまでになるとは、誰が予想したでしょうか。行きたかったなぁ~(笑) 劇中の粗暴なイメージとは裏腹に、造形はブルマァクらしく綺麗にまとめられています。 カネゴン、逃げて・・・! #ブルマァク #レッドマン #赤い通り魔 #赤いアイツ
ブルマァク 2017年10月ちしお
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ブルマァク 帰ってきたウルトラマン スタンダードサイズ
<解説> 1971年、帰ってきたウルトラマン放送当時にブルマァクより発売。 大きさは約23センチ。当時の価格は350円。 3年ぶりのシリーズ再開ということもあり、ブルマァクのウルトラマンのソフビは様々な種類が発売された。これはもっともポピュラーなサイズ。 初代ウルトラマンよりもシャープな造形が特徴で、早くもマルサンとの差別化がなされている。 なお、最後の写真では、同時期にフジホビーより発売された「ダイカミニ マットアロー2号」を持たせてある(なんとなく)。 <個人的な思い出など> 写真の通り、グレーの部分が結構色焼けしています。ウルトラマンのソフビは、なるべく綺麗なものを集めよう!というポリシーを持って集めてきましたが、いかんせんモノが少ない…。綺麗な状態の物は、ショップやオークションでも高価になりがち。 しかし、どうしても帰ってきたウルトラマンが欲しくなってしまい、購入した次第です。まぁ、色焼けしている分お手頃な値段ではあったんですけどね。 でも実際手に取ってみると、塗装は綺麗に残ってるし、カンチャクの破損もないし、ゆがみ・緩みもない。「結構いいんじゃね?」と思えるようになり、今ではお気に入りの1体に。 考えてみれば、色焼けだって、40数年の時を経てきた確かな証拠でもあります。 こうした経年変化も、ヴィンテージトイの愉しみなんだなぁ、としみじみ思う今日この頃。 #ブルマァク #帰ってきたウルトラマン
ブルマァク 2017年10月ちしお