ブルマァク キングギドラ スタンダードサイズ

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<解説>
1970年代にブルマァクより発売された。
当時の定価は350円。大きさ約25センチ。
首が3本で1つのパーツとなっている。コスト面・作業工程の面からこのようになったのかもしれないが、複雑な形状を1つの金型で抜いている技術力の高さに驚かされる。
尻尾の形状は、劇中では先が2つに分かれているのに対し、こちらは1本のままである。翼の形状・位置も劇中とは違う。
オレンジの成形色に、グリーンとブルーメタリックの塗装が鮮やかだ。

<個人的な思い出など>
私、昔はヒーロー側にしか興味が無く、怪獣・怪人は1体も持っておりませんでした。
ところがある日、地元にできたレトロ玩具店に足を運んだところ、このキングギドラが置いてあったのです。劇中とは似ていなくても、荒々しく迫力のある造形に魅了されてしまい、「怪獣もいいんじゃね…?」と考えが変わっていき、何度か通ったのちについに購入。
怪獣に目覚めた記念すべきソフビとして、末永く大事にしていこうと思うのですが…
めっちゃ場所取るから飾るのに一苦労なんですよね、これ^^;

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    塚原ユズル

    2017/09/06

    これ、持ってました!最初に見たギドラがこれだったので、むしろ劇中の翼に違和感を感じました(笑)

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      ちしお

      2017/09/07

      ギャップがすごいですからね…(笑)
      着ぐるみそっくりなおもちゃが当たり前になった今では、劇中とおもちゃの違いに困惑することはないでしょうが、古き良き時代の思い出ですね^_^

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    メチャゴジラ

    2017/10/13

    お腹の緑のスプレー吹きが2の字になっていてユニークですね。キングギドラは首三つを一個の首で構成しているのがオドロキでした。ゴジラの対戦相手としてガイガンとともに子供の頃大好きな一体でした。

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      ちしお

      2017/10/14

      2になってるの、今気づきました(笑)
      そういったユニークなところと、三本の首を一体成形しちゃう技術力を合わせ持ってるのが、昭和ソフビの特徴かな~と!

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