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189系(グレードアップあさま)
上野~長野間を走った特急「あさま」は並行する高速バスに対抗するため、窓やシートピッチの拡大を行い車体塗色はあさまグレーにアイビーグリーン、フォギーグレーの帯としてグレードアップが図られました。
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701系1000番台(盛岡色)
東北地区の幹線電化区間の普通列車には1990年代になっても通勤輸送に向かない構造の客車や急行型電車が多数使用されていましたが、これらの置き換えを目的として1993年(平成5年)から交流電化区間用の標準車両として製造されました。盛岡地区用に投入された1000番台は2両編成を基本とし車体帯色は青紫濃淡2色となっています。
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E257系0番台
中央本線で使われていた183・189系の老朽化による置き換えを目的として2001年(平成13年)12月より運転を開始しました。開発コンセプトは「シンプルさの中のくつろぎ」であり、車体傾斜などによる速達性の向上よりは特急列車に求められる基本的な快適性の向上に主眼が置かれています。編成は基本編成がMT比5M4Tの9両編成、増結用の付属編成がMT比1M1Tの2両編成で、松本駅における増・解結作業の関係上付属編成が新宿・東京方に連結されており、号車番号は付属編成が1・2号車、基本編成が3~11号車となっています。「ふるさとのぬくもり」・「めぐりゆくふるさとの四季」をデザインコンセプトとしており、外観はアルプスの山々や林檎の花をイメージさせる白を基調とし車体側面に四季の彩りを表す武田菱を模した大きな菱形模様が描かれています。菱形模様は桃色(春の花)、碧色(夏の木の葉)、黄色(秋の紅葉)、青紫(冬の山々)、銀色(八ヶ岳やアルプスの嶺)、からなり、その配色は似ているものもあるが号車ごとに異なっています。また、客用ドア横の号車番号表示には沿線の風物のイラストが号車ごとに描かれています。
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E233系0番台
中央線快速・青梅線・五日市線で運用されていた201系を置き換えるために2006年12月より運転を開始しました。豊田車両センターに、中央線快速の運用を基本とする10両単独の固定編成42本と6+4両の分割編成17本、青梅・五日市線の運用を基本とする6両編成11本と4両編成8本が配置されています。車体の帯には国鉄101系から続く中央線快速電車伝統のオレンジバーミリオンが継承されています。
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12系2000番台
非冷房で手動ドアであるなど、安全性や接客設備の面で陳腐化した旧形客車の置き換え用として、1985年(昭和60年)に盛岡、土崎工場で計37両が近郊形化改造されました。主に一ノ関以北の東北本線や奥羽本線で使用され、民営化後は全車が東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継されました。車内接客設備の改造内容は1000番台と同じですが、電源システムは従来の方式に代わり電気機関車の電気暖房用電源から交流1500Vの給電を受け、オハフ13形に設置した変圧器で交流440Vに降圧して給電する方式としています。そのためディーゼル発電機を搭載したスハフ12形は存在せず、オハフ13形、オハ12形の2形式のみとなっています。塗色は1000番台同様、白帯を消し青20号一色となっています。東北本線一ノ関~青森間および奥羽本線青森~弘前間で運用されましたが、1994年(平成6年)12月ダイヤ改正で東北本線一ノ関~盛岡間に701系電車が投入されたのに伴い、余剰となった50系客車に置き換えられて運用離脱し、1999年までに全廃されました。
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ED75 700番台
奥羽本線・羽越本線用の耐雪・耐塩害対策装備機として、1971年から1976年までに91両(701~791号機)が製造されました。東北日本海側の電化にあたっては冬季の強い北西風による塩害が懸念されたため、基本番台では屋根上に配置された特別高圧機器を室内配置に変更し、これの艤装空間確保のため機器室内の電装系部品は小型軽量化されているのが特徴です。製造当初から全機を秋田機関区(現・秋田車両センター)に配置し、奥羽本線と羽越本線で使用されています。後年のEF81形増備や老朽化したED71形置換え用として1980年から一部が福島機関区に転属し東北本線でも使用されるようになりました。1986年には青函トンネル専用機のED79形に34両が改造されました。
Tomix JR東日本Chikatetu-Kanji
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EF81 137(JR東日本色 ヒサシ付)
1979年(昭和54年)に製作された137~152号機は車体構造が変更され、前面窓上には一体型の庇が設けられました。JR東日本に継承されたカマは赤2号に塗色変更され寝台特急「あけぼの」等を牽引し活躍しました。
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ED75(特別塗装)
TOMY75周年の特別塗装機です。実車ではこのような塗装はありません、念のため。
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キハ111・112 100番台
老朽化したキハ20系・キハ45系などの取り替えとローカル線における輸送サービスの改善を目的に製造され、1990年(平成2年)3月に釜石線と山田線で量産先行車が営業運転を開始しました。車体と台車の軽量化を図り高出力直噴式エンジンと効率の高い液体変速機との組み合わせにより電車並みの性能を有し、ブレーキシステムも電車で実績のある応答性の高い電気指令式を採用しています。本系列の導入により、特に急勾配の多い山岳路線では速度向上による時間短縮が実現し、さらに冷房装置を搭載したことにより夏期における旅客サービスの向上が図られています。
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キハ110 100番台
老朽化したキハ20系・キハ45系などの取り替えとローカル線における輸送サービスの改善を目的に製造され、1990年(平成2年)3月に釜石線と山田線で量産先行車が営業運転を開始しました。車体と台車の軽量化を図り高出力直噴式エンジンと効率の高い液体変速機との組み合わせにより電車並みの性能を有し、ブレーキシステムも電車で実績のある応答性の高い電気指令式を採用しています。本系列の導入により、特に急勾配の多い山岳路線では速度向上による時間短縮が実現し、さらに冷房装置を搭載したことにより夏期における旅客サービスの向上が図られています。
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キハ48(盛岡色・赤鬼)
JR東日本盛岡支社管内の非電化区間で活躍するキハ48は白をベースに赤帯を配した姿となっており、ワンマン対応に改造された車両は前面が赤く塗られています。
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キハ40(盛岡色)
JR東日本盛岡支社管内の非電化区間で活躍するキハ40は白をベースに赤帯を配した姿となっています。 盛岡色 https://chikatetu.exblog.jp/21717185/
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キハ52(盛岡色)
JR東日本に承継されたキハ52のうち盛岡車両センター所属の車両については新潟鐵工所製またはコマツ製エンジンへの換装・客用窓の一段上昇式化改造が実施されたほか、外部塗色は白+赤帯の塗り分けとし、花輪線、山田線、岩泉線で使用されました。
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485系3000番台(青森車両センター色)
JR東日本が所有する485系1000番台車は1996年から2001年にかけて大規模なリニューアル工事が施されました。先頭車は従来の運転台屋根部分をすべて撤去し新しい屋根構体に載せ換えて前面ガラスを1枚の大型ガラス化、前面にFRP製マスクを取付け、前面列車名表示機をLED化等を行いました。2002年11月の東北新幹線八戸開業までは特急「はつかり」として、2016年3月の北海道新幹線開業までは特急「白鳥」として活躍しました。
MicroAce JR東日本Chikatetu-Kanji
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115系1000番台(長野色・C編成)
国鉄分割民営化時にJR東日本に継承された115系1000番台の内、長野総合車両センターに配置された車両はJR後に塗装を白を基調に緑のラインを組み合わせた旧長野色へ変更したましたが、1998年の長野オリンピックにあわせて新長野色(フォギーグレー+アルパインブルー+リフレッシュグリーン)への再変更を実施しました。
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