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租稅頭 收領印稅
日本で最初に使われた税印。入手は非常に難しい。通帳の表紙に専ら使われ、表紙(表紙のうち左上の部分)と、表紙・帳簿全体にかかるように右上の部分に割印の形で、計二ヶ所に税印が押されていた。
税印 1873.6.1印紙類蒐集館
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税印(昭和二十六年版)使用例 株券
島田電器工業株式会社株券。
税印印紙類蒐集館
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税印使用例 株券②
磐城採炭株式会社新株券。
税印印紙類蒐集館
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税印使用例 株券①
熱海炭礦株式会社株券。
税印印紙類蒐集館
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印紙税現金納付済表示 1967年版 現行
画像は横書タイプのものだが、縦書タイプのものも存在する。
税印 1967.6.1印紙類蒐集館
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税印 叄拾錢
三十銭の税印は十銭(+六十銭、九十銭)とともに物品切手用の税印として用意された。 三十銭の税印は昭和15年に定められた物品切手記載金高十円以下のものに対して使用されたが、翌年にはさらに印紙税が増税され、十銭と同じく使い道が無くなってしまった。 https://muuseo.com/carow151852/items/1248(税印ではなく収入印紙が使用された使用例)
税印 1939.4.1印紙類蒐集館
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税印 拾錢
十銭以上の税印は物品切手専用に用意されたものであり、入手がやや難しい。なお、十銭の税印は昭和15年に定められた物品切手記載金高五円以下のものに対して使用されたが、翌年にはさらに印紙税が増税され、十銭の税印は使い道が無くなってしまった(代わりに二十銭の税印が用意されている)。 参考 https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/network/140.htm
税印 1939.4.1印紙類蒐集館
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税印 昭和二十六年版
鳩が二羽描かれている。ほぼ同じ図案で下部に記番号が入るものも存在する(昭和36年使用開始)。
税印 1951.1.1 1961.8.1?印紙類蒐集館
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税印 昭和五十二年版
非常に見ずらいが鳩が描かれている。この税印は昭和52年から昭和56年の印紙税額が百円であった時代に使用されていた。裏面のこの姓はもしや......
税印 1977.3.31 1981.4.1印紙類蒐集館
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税印 五錢
1941年11月に物品切手の印紙税が増税されたことによって新たに五銭の税印が用意されたが、実際は1942年4月の印紙税基本料金の三銭から五銭への増税後に物品切手以外の課税対象証書・帳簿に用いられることが多かった。
税印 1941.11.1印紙類蒐集館
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税印 叄錢
明治三十八年から昭和十六年まで印紙税の基本料金は三銭であったので長い期間使われた。債券や株券等でよく見かける。戦前の税印の中では最も集めやすい。
税印 1905.12.31印紙類蒐集館
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税印 貳錢
写真は昭和の使用例。市場ではあまり見かけない。
税印 1889.3.9印紙類蒐集館
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税印 壹錢
額面を囲んでいるのは桐と菊である。そういえば当時の硬貨にデザインが似ている。
税印 1879.10.1印紙類蒐集館
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税印 五厘
印紙税納付効率化の為に作られたエンボス式の税印。委任状などの書類に押されている。額面が凹になっているのが面白い。
税印 1884.6.1印紙類蒐集館