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寅さん記念館 入館券
東京葛飾柴又の寅さん記念館に行きました。ここは映画「男はつらいよ」の世界を再現した博物館で、撮影セットや撮影機材、寅さん所縁の物が展示されています。 学生時代に松竹系の映画館でアルバイトをしたことがあり、展示されていた古い映写機やフィルム缶を見て廻ってとても懐かしかった。その小さな映画館は、寅さんだけが収益の頼みの綱で、寅さんが上映されるお盆と正月以外はいつも閑散としてました。それだけに寅さんに対する従業員の期待も大きく、興行を左右するマドンナの人選がよく話題になっていました。因みに都はるみがマドンナと判った時の従業員の落胆ぶりは大きかった。(^^;) 映画の面白さを教えてくれたその映画館は、その後閉鎖され、飲食店ビルに建替えられてしまいました。記念館を巡ってみて、そんな想い出が蘇ってきました。
博物館 500円 東京都bachbygg
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村治佳織 コンサート
ギターリストの村治佳織さんのコンサートを聴きに行きました。知人が急用で行けなくなったので、半額で譲ってもらったチケットです。 この日のコンサートは、最新アルバムに納められている曲順に演奏する内容でした。アーティストらしい見方での軽妙なトークと、素晴らしい演奏で約2時間の演奏を楽しみました。 プログラムは以下の通り。 1. 戦場のメリー・クリスマス【坂本龍一】 2. タンゴ・アン・スカイ【ローラン・ディアンス】 3. ティアーズ・イン・ヘヴン【エリック・クラプトン】 4. ジョンゴ【パウロ・ベリナティ】 5. エナジー・フロー【坂本龍一】 6. 星の世界【チャールズC.コンヴァース】 7. インターナショナル【ピエール・ドゥジェイテル】 8. 失われた恋【ジョセフ・コスマ】 9. シークレット・ラヴ【サミー・フェイン】 10. サマータイム【ジョージ・ガーシュウィン】 《ウェスト・サイド・ストーリー》組曲より 11. アイ・フィール・プリティ【レナード・バーンスタイン】 12. マリア 13. アメリカ 14. 夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9の2【フレデリック・ショパン】 15. 一億の祈り~映画『火垂るの墓』実写版より【谷川公子】 16. トロイメライ【ロベルト・シューマン】 17. 愛のワルツ【ウルリック・ノイマン】 18. イントロダクション~サンバースト【アンドリュー・ヨーク】 19. イン・マイ・ライフ【ジョン・レノン&ポール・マッカートニー】 シンプルなギターの音が響いてとても良かった。広いホールで後方の隅の席でしたが、意外によく聴こえました。
コンサートチケット 3400円 東京都bachbygg
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切手の博物館 入館券
東京都内のウォーキング中に立ち寄った博物館です。 日本と世界の郵便切手、郵便切手収集に関する資料を展示保存しており、日本及び外国切手が約35万種以上所蔵されています。企画展の形で展示が入れ替えられており、行った時は鉄道切手の企画展をやっていました。小さい紙に図柄を凝縮して印刷した切手は、その国の文化を知ると共に印刷技術のレベルを把握することもできます。 子供の頃に切手収集が流行った事があります。自分も数十枚集めた記憶がありますが、あれはどこへ行ったのだろう。博物館に来ていた高齢者の方が集めた切手、あれはどこへ行くのだろう。
博物館 200円 東京都bachbygg
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東京ウインドハーモニーオーケストラ演奏会 2009/2010
吹奏楽団ウインドハーモニーオーケストラの演奏会を聴きに行きました。 知人が所属するアマチュア楽団(知人はトロンボーン担当)で、吹奏楽の人気曲が演奏されました。舞台で知人の演奏を見るのは、何だか不思議な感じ。音楽鑑賞というより応援気分。何だかドキドキしながら鑑賞しました。おそらく聴きに来ている多くの人が友人や知人で、似たような気分で聴いていたのではないかと思います。 2009年2月1日と2010年1月24日の2回の演奏会を鑑賞。
吹奏楽 東京都 2009年2月1日bachbygg
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東京写真美術館 入館券
東京都写真美術館に行きました。 ここは1995年に設立された国内唯一の写真・映像の総合美術館です。2016年9月にリニューアルオープンで開催されていた「世界報道写真展2016」を見に行きました。 世界各地の約6000人の写真家、8万点以上の作品から選ばれた約150点の入賞作品が展示されました。当時の世相を反映して、移民を題材にしたものが多く、大賞は月明かりの下でハンガリーの国境を越える難民の男性と子どもの写真でした。良い写真には見る人の心に訴えるものがあります。撮影者の意思が伝わる素晴らしい写真展でした。
美術展 800円 東京都bachbygg
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始皇帝と兵馬俑展
東京国立博物館の兵馬俑展を見に行きました。 約2200年前に中国を統一した秦の始皇帝の陵墓付近に埋蔵された「兵馬俑」は、20世紀中国の考古学史上最大の発見と言われています。展覧会では、多くの種類の兵馬俑と始皇帝に関連する貴重な文物が紹介されました。 初めて見た兵馬俑は予想以上に大きなもので、時間の経過を感じさせないほど精巧で保存状態も良く、当時の中国の製造技術の高さを感じました。展示されたのは36体でしたが、現地にはこれが8000体もあるそうです。中国の遺跡はスケールが違います。
美術展 1600円 東京都bachbygg
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サントリー美術館 入館券
六本木界隈を散歩中に立ち寄った美術館です。 「のぞいてびっくり江戸絵画-科学の眼、視覚のふしぎ」という企画展をやっていました。江戸時代後期に海外の機器(顕微鏡や望遠鏡)が導入されて、視覚に対する常識が変わりました。その事例として、司馬江漢、葛飾北斎、歌川広重等の作品を紹介した展覧会。 現代の写真と江戸時代の写生画、時代や表現方法が違っていても、自然を見る目というのは同じと感じた展覧会でした。
美術館 東京都 2014年4月4日bachbygg
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モネ展 入場券
ブリジストン美術館で開催されたモネ展を見に行きました。 モネの初期から晩年までの油彩74点。同じテーマの絵画を比較展示する形態での展覧会でした。 主な作品として、「ルーアン大聖堂」「ポプラ並木」「睡蓮の池」等。また国内所蔵の作品からは、「ルエルの眺め」「貨物列車」等が展示されました。印象派が人気だった頃で、館内は高齢者の観客で大混雑でした。
美術展 東京都 1994年3月bachbygg
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聖徳記念絵画館 入館券
聖徳記念絵画館は、東京都新宿区の明治神宮外苑にある美術館です。 明治天皇の生涯における節目の出来事を描写した絵画を展示しており、幕末~明治時代の歴史や文化を知ることができます。カラー写真が無かった時代なので、色鮮やかな絵画で当時の様子を描いた報道絵画(写真ではなく)で、明治天皇の業績を知らしめる意味があったのかもしれません。学生の教科書に出てくる絵画のオリジナルを見る事ができて、大変興味深かった。 因みに以前の職場がこの近くにあったので、お昼休みにこの周辺を散策しました。絵画館前の秋のイチョウ並木は素晴らしかった。散歩していると映画やドラマの撮影隊によく遭遇したのを覚えています。
美術館 500円 東京都bachbygg
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東郷青児美術館 入館券
東郷青児美術館に行きました。 ゴッホの「ひまわり」の展示で有名になった美術館です。展示作品は東郷青児の諸作品、ゴッホ 「ひまわり」、ゴーギャン「アリスカンの並木路、アルル」、セザンヌ 「りんごとナプキン」、ルノワール「帽子の娘」など印象派の作品が中心。現在は移転してSONPO美術館に名称変更しています。 ゴッホの「ひまわり」を見に行きましたが、有名な作品だったのにあまり印象に残っていません。購入当時53億円だったという話でしたが、素人目にはこの絵にそんな価値があるのかなと思いました。本物の美術ファンにしか価値は判らないのかも。
美術館 東京都 2000年頃?bachbygg
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ウィーン美術史美術館名品展
東京芸大美術館で開催されたウィーン美術史美術館名品展を見に行きました。 オーストリアのハプスブルグ家の時代に収集・蓄積されたルネサンス~バロック美術コレクションです。この展覧会では、その中から精選されたデューラー、クラナーハ、ティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンスなど、 約80点が公開されました。 お目当ては、アルブレヒト・デューラーの「若いヴェネツィア女性の肖像」。旅行中に知り合った女性の肖像画です。デューラーの旅行記を読んだ事がありますが、大変お金に細かい人だったようで、画風も同様に繊細で緻密で、旅の知り合い程度でもこのレベルの絵が描けるというのは、本当に凄い画家だと思います。アンチンボルトの寓意画も面白かった。印象に残る作品が沢山展示されていた展覧会でした。 その他の主な出展作品 クラナハ(父)「キリストの磔刑」 ブリューゲル(父)「青い花瓶の中の花束」 ティツィアーノ「法王パウルス3世」「キリストの埋葬」 ルーベンス「扇子を持つ少女」「メデューサの頭部」 ファン・ダイク「アキレスのための武器をヘファイストスから受け取るテティス」「ボルゴマネロ侯爵カルロ・エマヌエーレ・デステ」 アルチンボルト「水」 ベラスケス「王子バルタザール・カルロス」「青いドレスの王女マルガリータ」 レンブラント「読書する画家の息子ティトゥス」
美術展 1300円 東京都bachbygg
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バロック・ロココの絵画展
東武美術館のバロック・ロココ絵画展に行きました。 フランスのリール市美術館所蔵の作品が展示されていました。バロックとロココの絵画を中心に、油彩、素描併せて90余点が紹介され、多くは本邦初公開の作品でした。 ルーベンス、ゴヤ等が展示されていたようですが、今となっては、正直ほとんど記憶にありません、、。
美術展 東京都 1993年5月bachbygg
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日本科学未来館 入館券
東京お台場の日本科学未来館を見学しました。 「地球とつながる、世界をさぐる、未来をつくる」をテーマとし、地球環境、宇宙、生活に関わる科学技術を紹介した施設です。3つのフロアーの広いスペースに現在の科学技術を判りやすく展示しており、中でも目玉は「Geo-Cosmos」という地球を模した球体のディスプレイで、これは過去からの気象の変化や地球温暖化の未来予想など、様々な画像を見せて判りやすく説明してくれます。 当日は職場のイベントで山手線浜松町駅~お台場周辺まで約4時間のウォーキングをやり、最終目的地が未来館でした。疲労困憊のアタマには、展示内容を学習するだけの余力は残っていませんでした。 その後、ここには数回見学に行きましたが、展示もドームシアターも大変面白かった。最新技術に身近に触れ合える現代の子供達が羨ましいです。
博物館 400円 東京都bachbygg
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南極観測船宗谷 見学記念券
南極観測船・宗谷を見に行きました。 宗谷は、海上保安庁の砕氷船です。1936年建造の船で、商船として始まり、日本海軍特務艦、輸送船、引揚げ船、1956年から1962年まで初代の南極観測船となって、最後は海上保安庁の巡視船として役目を終えました。 現在、現存する唯一の日本海軍艦船です。 宗谷は船の科学館の横に係留されていました。建造されて77年が経っており、かなり老朽化していました。内部は南極観測船当時の様子が再現され、宗谷が歩んできた波乱万丈の歴史を紹介しています。海軍時代の宗谷には、前方に大砲を搭載していたようです。また後部にはヘリの離発着用の甲板がありましたが、これは南極観測船以降に改装されたそうです。現在の姿は、"巡視船"宗谷です。 ちなみに、私は南極観測船としての宗谷は知っていましたが、軍艦として太平洋戦争にも参戦し、戦後の引揚船、灯台の補給船として使われたことは知りませんでした。この船を製造した川南造船は、母の故郷の長崎・香焼島にあって、私も長崎生まれということで、宗谷にとても親近感を感じました。年代的には、私の父と同年代なので、叔父になります。宗谷おじさん。
博物館 300円(寄付) 東京都bachbygg
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天皇杯サッカー 観戦券
天皇杯サッカーを見に行きました。 カードは、FC東京vsHonda FC。2ランク格下のアマチュアHonda FCがJ1のFC東京に挑んだ試合でした。実力で劣るHondaが善戦して2-2の引き分け。PK戦でFC東京が勝利しましたが、とても良い試合でした。この年の優勝はジュビロ磐田で、ヤマハ時代から21年振りの全国制覇。また市立船橋高校が3回戦まで進んで話題になりました。 Jリーグのチームの試合を見たのは初めてでした。広い味の素スタジアムに観客は半分ほどで、ほぼFC東京のサポーター。組織立った凄い応援でした。 因みに私のサッカー観戦歴は3回。この試合の前に見たのは、Jリーグ発足前の1989年JSLの読売クラブの試合でした。広い国立競技場に観客が数百人で、読売のサポーターによるサンバ風の応援が印象に残っています。試合中なのにガラガラのスタンドに座って、後から来た友人を遠くに見つけて「おーい」と叫んだら、気が付いてくれました。サッカーのリーグ戦でスタンドが満員になるなんて考えられなかった頃の話です。
サッカー 0円(頂き物) 東京都bachbygg