-
死の舞踏展
死の舞踏展を見に行きました。 デュッセルドルフ大学が所蔵する版画素描コレクション。 中世から現代までの「死」をテーマにした版画等が展示されていました。 死の舞踏~中世末期、近世、近代、20世紀の死の舞踏、個別的な死のテーマ~死と病、死と女性、死と戦争、死と自画像のセクションに分けられて展示。 「死」は人間の永遠のテーマで、当時の人達がどのように向き合っていたのかが判る展覧会でした。
美術展 830円 国立西洋美術館bachbygg
-
レンブラント、フェルメールとその時代展
レンブラント、フェルメールとその時代展を見に行きました。 アムステルダム国立美術館の所蔵作品(絵画、水彩、素描、版画の96点)のオランダ絵画を紹介した展覧会。 レンブラント、フェルメール、ライスダールなどが展示されました。 以前より見てみたかったフェルメール「恋文」(チケット印刷の絵)が印象に残っています。 レンブラント、フェルメールという有名な画家がタイトルになっていますが、展示されたのはレンブラント9点、フェルメール1点のみ。絵には満足したけれど、量的には少なかったかなという感じでした。
美術 国立西洋美術館 2000年7月10日bachbygg
-
プラド美術館展
プラド美術館展を見に行きました。「スペイン王室コレクションの美と栄光」というサブタイトルで、16~18世紀スペイン、イタリア、フランドル絵画を中心に77作品が展示されました。 主な画家は、ベラスケス、ゴヤ、テッツィイアーノ、エルグレコ、ルーベンス、ヴァンダイク等。 プラド美術館展は、この開催以後も何度か行われているようです。
美術 国立西洋美術館 2002年4月1日bachbygg
-
バーンズ・コレクション展
フランス美術の名品揃いバーンズ・コレクション展を見に行きました。 所蔵作品を外部に貸し出さないというアメリカの実業家アルバート・C・バーンズのコレクションで、印象派、後期印象派からエコール・ド・パリまでの作品が展示されました。 図録によると、マネ1点、ルノワール16点、モネ2点、セザンヌ20点、ゴーガン2点、ゴッホ2点、スーラ2点、ロートレック2点、ルソー3点、ピカソ7点、ブラック2点、ラ・フレネー1点、スーティン2点、モディリアーニ4点、マティス14点等。印象派の作品が多かったと思いますが、正直どんな作品が展示されていたのか覚えていません。 とにかく物凄く人が多くて、よく見ないで帰った記憶だけがあります。
美術 国立西洋美術館 1994年1月29日bachbygg
-
クロード・ロランと理想風景展
クロード・ロランの風景画展を見に行きました。 クロード・ロランは17世紀フランス古典主義の風景画の画家です。実写ではなく自分が理想とする独自の風景画を描きました。光の表現や抒情性を感じさせる表現に特徴があります。自然や人、建物等を緻密に計算して配置していて、見た人に強い印象を与える絵を描きました。 主な作品 「アポロとクマエの巫女のいる海辺」 「供え物を運ぶ人物のいるデルフォイの風景」 「船出する人物のいる港の風景」 「皮を剥がれるマルシュアスのいる風景」 「略奪されるエウロペのいる海辺」 「アイネイアスのいるデロス島の海辺」 「踊るサテュロスとニンフのいる風景」 ロランの絵画は夕日を構図に入れたものが多く、逆光の写真を撮る時に参考になります。
美術 国立西洋美術館 1998年11月30日bachbygg
-
オルセー美術館展
オルセー美術館展を見に行きました。 オルセー美術館の展示会は、その後も定期的に行われていたようです。この時は、19世紀フランス絵画を中心に展示されていました。 主な作品 エドガー・ドガ「バビロンを建設するセミラミス」 ギュスターヴ・ドレ「謎」 アンリ・ルソー「戦争(駆け抜ける不和の女神)」 エドゥアール・マネ「給仕する女」 ピエト・モンドリアン「スタドホウデルス埠頭」 クロード・モネ「庭の女たち」 エドゥアール・マネ「浜辺にて」 ピエール=オーギュスト・ルノアール「エチュード(若い女性のトルソ、陽の効果)」 ポール・セザンヌ「水浴の男たち」 ポール・ゴーガン「アレアレア(よろこび)」 アンリ・トゥールーズ=ロートレック「赤毛の女(化粧)」 フィンセント・ファン・ゴッホ「星降る夜、アルル」 グスタフ・クリムト「木々の下の薔薇」 エドヴァルト・ムンク「アースガールトストランドの夏の夜」 ギュスターヴ・クールベ「傷ついた男」 エドガー・ドガ「カフェの中で(アプサント酒)」 美術書で見ていたフランス印象派の有名な画家達の作品が多く展示されていて、なかなか充実していた美術展でした。
美術 国立西洋美術館 1999年9月18日bachbygg
-
オーストラリアの絵画200年展
オーストラリアの絵画200年展を見に行きました。 初めてのオーストラリア旅行から帰った直後に開催されていたので、興味深く鑑賞しました。 日本では知名度の低い画家の作品ばかりでしたが、オーストラリアの歴史や自然を知るには良い展覧会だったと思います。
美術 1250円 国立西洋美術館bachbygg
-
イタリア・ルネサンス 宮廷と都市の文化展
国立西洋美術館で開催された「イタリア・ルネサンス 宮廷と都市の文化展」を見に行きました。 イタリア絵画に嵌っていた頃です。日本では無名の作品が多かった。 ティツィアーノ・ヴェチェッリオの「改悛するマグダラのマリア」が気に入りました。
美術 1300円 国立西洋美術館bachbygg
-
イタリア・ルネサンス美術展
エルミタージュ美術館所蔵のイタリア絵画展。 フィレンツェとヴェネツィアの絵画を中心に展示。国立西洋美術館の開館40周年記念特別展でした。
美術 国立西洋美術館 1999年3月27日bachbygg
-
アメリカが創った英雄たち展
スミソニアン・ナショナル・ポートレートギャラリーの作品展。 アメリカの肖像画を展示。
美術 国立西洋美術館 2001年10月7日bachbygg
-
1874年パリ第一回印象派展とその時代展
1994年11月20日に、1874年パリ第一回印象派展とその時代展を見に行きました。 当時は印象派の絵画に嵌っていて、モネの「印象、日の出」を見て感激しました。
美術 1200円 国立西洋美術館bachbygg