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2002 アエロバティックス 日本グランプリ
アエロバティックス日本グランプリを見に行きました。4年連続で観戦。 この年は参加したパイロットが少なくて、やや寂しい感じの大会でした。 個人戦競技に使用された機体は、スホーイとエクストラ。全くタイプが違う機体で、パワー型のスホーイと軽快な動きのエクストラという感じ。個人的には、スホーイの独特のエンジン音(カラカラという乾いた音)が好きでした。昔の大戦機もこんな音だったのかなと想像しながら観戦しました。 結果(ツインリンクもてぎHPより) 1 ユルギス・カイリス SUKHOI 31 2 クラウス・シュロットEXTRA 300S 3 ピーター・ベゼネイEXTRA 300S 4 ビクトル・チュマル SUKHOI 31 5 ニコライ・ティモフィエフ SUKHOI 26 6 ミハイル・マミストフ SUKHOI 31 ※2003年も行く予定でしたが、練習フライトでの墜落事故により中止となりました。
航空ショー 3000円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2001 アエロバティックス 日本グランプリ
前年に引き続きプロペラ機による曲技飛行の大会アエロバティックスを見に行きました。 この年は9名が個人戦に参加し、ユリギス・カイリス選手は欠場。ピーター・ベゼネイ選手が優勝しました。ベゼネイ選手は、ライバル不在の中、大会を盛り上げるため孤軍奮闘。あらゆるテクニックを駆使して物凄いフライトを見せてくれました。
航空ショー 3500円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2000 アエロバティックス 日本グランプリ
アエロバティックス日本グランプリを見に行きました。 プロペラ機による曲技飛行の大会で、1999年から見に行きました。アエロバティックスは、フィギュアスケートと同じく採点競技で、フライトテクニックと芸術性を競います。音楽に合わせて飛行機を空中で停止(ヘリのようにホバリング)させたり、斜めに飛んだり、超低空からの急上昇、背面飛行等々様々な驚きのテクニックが見られて面白かった。この年は10名が個人戦に参加し、前年優勝のリトアニアの英雄ユリギス・カイリス選手と後にエアレースで有名になったピーター・ベゼネイ選手が争い、ベゼネイ選手が優勝しました。
航空ショー 2500円 ツインリンクもてぎbachbygg
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1999 NASCAR コカ・コーラ500
1999年にもてぎで開催されたNASCARを見に行きました。 日本ではインディーカーよりも更に知名度が低いNASCARなので、スタンドはガラガラ。観客の歓声もないレースでした。でも日本のレースは見られないV8 6リッターエンジンの独特の爆音は大変迫力があったし、レースの駆け引き、ピット作業のアナログ感など、古き良き時代のレースの面白さが感じられました。またF1と違って車の性能差が大きくないので、最後までどのドライバーにも優勝のチャンスがあり、観客が最後まで楽しめるレースだったと思います。また見に行きたかったのですが、結局NASCARの公式戦が開催されたのは、この年だけでした。(この前に、エキシビションレースは3回開催されました)スタンドの観客数を見れば、撤退も止む無しです。
レース ツインリンクもてぎ 1999年11月20日bachbygg
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2001 CART インディーカー ブリヂストン500
前年に引き続きインディーカーを見に行きました。 この年の優勝者は、ケニー・ブラック選手。当時、アメリカにはCARTとIRLという2つのフォーミュラーシリーズがあって、ブラック選手はIRLの出身。インディ500も勝っているドライバーですが、日本での知名度はいま一つで、このレースで優勝した時も「ブラック選手、誰?」という感じでした。ドライバーの知名度の低さもアメリカのレースが人気が無い理由かなと思いました。 それにしても、もてぎのオーバルコースは大変見難かった。スタンドの前方で見たので、メインストレートは多数のエンジン音しか聞こえず、バックストレートは遠すぎてよく見えない。ただ2時間、ひたすら轟音を聞きに行った感じ。耳栓が無いと見る方も辛いというレースでした。
レース 18000円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2000 CART インディーカーシリーズ ファイヤーストーン500
ツインリンクもてぎのインディーカーシリーズを見に行きました。 この年は、マイケル・アンドレッティ選手が優勝。オーバルレースは、ドライバーのテクニックではなく(コースが単純だから)チームプレーや駆け引きを見るのが楽しい。高速なのでアクシデントもよく起きる。 システマチックなF1に比べてアナログで、人間臭さが感じられるのが良い。ピットストップの出来も勝敗に大きく関わります。F1とは違ったアメリカのレースの面白さを感じました。
レース 18000円 ツインリンクもてぎbachbygg
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1998 CART インディーカーシリーズ バドワイザー500
日本で初めて開催されたオーバルコースでのレースを見に行きました。 ツインリンクもてぎは、オーバルとロードのレースが楽しめるように凝ったレイアウトになっていて、設備はキレイでしたが、スタンドからコースまでの離が遠くてやや見難い印象でした。 レースは、アメリカのCARTシリーズの1戦として開催され、エイドリアン・フェルナンデス選手が優勝。インディーカーは、狭いコースを20台以上の車が常に全開走行するため物凄い轟音で、終わった後は暫く耳鳴りが止まりませんでした。
レース ツインリンクもてぎ 1998年3月28日bachbygg