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九州歴史資料館 入館券
九州歴史資料館を見学しました。ここは福岡県小郡市にある歴史博物館で、主に福岡県内の遺跡出土品や関連史料等が展示されています。福岡市周辺にある古墳からの矢じりや瓶、壺など数多くの出土品、パネル展示等で福岡の古代史を知る事ができます。 この博物館は1973年に太宰府市で開館しました。当時、高松塚古墳の発掘で考古学ブームが起きた頃で、開館したばかりのこの博物館に見学に行った記憶があります。(現在は移転し、跡地は九州国立博物館の駐車場になっています) 因みに小学生の頃、考古学ブームに影響されて近所の古墳へよく探検に出掛けました。周辺で見つけた化石や石を拾って集めるのが楽しみでしたが、友達が「凄いモノを見つけた」と学校に"しゃれこうべ"を持ってきた時は、先生の顔が青ざめた事を覚えています。彼が探検した場所は、古墳ではなく昔のお墓(土葬)だったようです。50年前は、まだそういう時代でした。
旅行 250円 福岡県小郡市bachbygg
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旧伊藤伝右衛門邸 入館券
福岡県飯塚市にある伊藤伝右衛門の邸宅を見学しました。 伊藤伝右衛門(1861-1947)は、明治~昭和の福岡県筑豊の実業家で、昭和の石炭王と言われました。公私共に波乱万丈の人生で、貧しい家に育ち、西南戦争に志願し、炭鉱経営で成功して国会議員も務めました。プライベートでは結婚、離婚を繰り返し、2番目の妻・柳原白蓮との離婚劇(白蓮事件)でも有名です。 日本の炭鉱王の豪邸は広々として庭も素晴らしかったけれど、邸宅はやや地味な印象でした。現代の目で見ると、造りが簡素で開放的で夏は涼しく冬は凄く寒そう。 因みにNHKの朝ドラ「花子とアン」に縁のある家だそうです。「赤毛のアン」の翻訳で有名な村岡花子がいたらしい。ドラマを見ていないので知りませんでした。
旅行 250円 福岡県飯塚市bachbygg
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夢の島熱帯植物園
夢の島熱帯植物園に行きました。 ここは東京のゴミ処理で発生した余熱を利用した植物園です。3つのドームで構成された建物で、中には「木生シダと水辺の景観」「ヤシと人里の景観」「小笠原の植物とオウギバショウ」をテーマとして植物が展示され、他にも食虫植物の温室がありました。 植物を見て廻るととても癒されます。建物も面白いし見た事が無いような植物もあり、写真撮影も楽しめます。
植物園 250円 東京都bachbygg