芭蕉の館 入館券

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栃木県大田原市にある黒羽の芭蕉の館に行きました。
ここは松尾芭蕉と藩主大関家に纏わる史料を展示した資料館です。松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中で立ち寄ったのが黒羽で、ここが気に入って長期間(約2週間)滞在したそうです。多くの俳句を詠んだ由縁で、大田原の観光地になっています。
当時、「奥の細道」を読んで芭蕉の足跡を辿りたくなり、東京都江東区の芭蕉記念館を見学した後、日光までドライブしました。その帰りに立ち寄ったのがこの資料館でした、着いたのが夕方で閉館まで時間が無くでザっと見ただけでした。車で一般道を1日掛けてここまで来ましたが、芭蕉は徒歩で東京から日光を廻って1週間でここまで来ています。昔の人の健脚には驚かされます。

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