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マイクロエース 【A1463】 EF55-1 改良品・43系客車・ トラ90000 トロッコ列車 7両セット
トラ90000は紙の原料のチップ木材を輸送するために、無がい車であるトラ35000,25000の改造によって生まれた形式で、総勢2,239両にのぼりました。 国鉄末期にはこのトラ90000型に座席や屋根を取り付け、旅客車に改造した「トロッコ列車」が相次いで登場します。 高崎運転所には、1986年に郡山工場で旅客車化改造されたトラ90647,90856,91318,91339の4両が高崎運転所に配置され、それぞれの車両には赤城,浅間,榛名,妙義という愛称がついていました。 43系客車に挟まれてEF55やEF58など様々な機関車に牽引されて活躍しましたが、1997年10月に廃車されました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース EF55Railwayfan
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マイクロエース 【A1563】 EF58-136+10・43系客車 急行「鳥海」 増結7両セット
1950年12月から上野~秋田間を奥羽本線経由で結ぶ夜行急行「鳥海」が登場しました。 1965年からは上越・羽越線経由になり、新津への郵便・ 荷物輸送や出稼ぎ客などで賑わい、旧型客車を使用する急行としては遅くまで残っていましたが、1982年11月に寝台特急「出羽」に格上げとなり、上野~青森間の電車特急に転進しました。 1985年3月は上野~秋田間と短縮され臨時へ格下げとなり1988年3月改正には廃止されました。 しかし、1990年には上野~青森間の「あけぼの1,4号」が上越、羽越本線経由となり、再び夜行寝台特急の愛称として「鳥海」が復活しましたが、 秋田新幹線が開業した1997年10月に愛称が「あけぼの」に戻ったため「鳥海」の愛称は消滅してしまいました。 本品は旧型客車が使用されていた1976年~1982年頃の編成で、パレット積み荷物車(スニ40・スニ41)を組み込んだ編成が特徴でした。 水上 ~石打間は先頭にEF16が補機として連結されました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 鳥海Railwayfan
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マイクロエース 【A1562】 EF58-136+10・43系客車 急行「鳥海」基本8両セット
1950年12月から上野~秋田間を奥羽本線経由で結ぶ夜行急行「鳥海」が登場しました。 1965年からは上越・羽越線経由になり、新津への郵便・ 荷物輸送や出稼ぎ客などで賑わい、旧型客車を使用する急行としては遅くまで残っていましたが、1982年11月に寝台特急「出羽」に格上げとなり、上野~青森間の電車特急に転進しました。1985年3月は上野~秋田間と短縮され臨時へ格下げとなり1988年3月改正には廃止されました。 しかし、1990年には上野~青森間の「あけぼの1,4号」が上越、羽越本線経由となり、再び夜行寝台特急の愛称として「鳥海」が復活しましたが、 秋田新幹線が開業した1997年10月に愛称が「あけぼの」に戻ったため「鳥海」の愛称は消滅してしまいました。 本品は旧型客車が使用されていた1976年~1982年頃の編成で、パレット積み荷物車(スニ40・スニ41)を組み込んだ編成が特徴でした。 水上 ~石打間は先頭にEF16が補機として連結されました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 鳥海Railwayfan
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マイクロエース【A1560】 EF57-5+10・43系客車 急行「八甲田」基本8両セット
東北本線の客車急行「八甲田」が上野~青森間に誕生したのは1961年10月で、1959年7月に登場していた盛岡~大鰐間の準急を引き継いで登場しました。 旧型客車を使用したのは1979年までで、12系客車を経て1985年に14系客車化されました。 首都圏と東北・北海道を結ぶ唯一の急行列車として活躍していましたが、1993年12月に廃止となりました。 1994年以降も臨時列車として運転されていましたが1999年以降は時刻表から姿が消えました。 本品は旧型客車が使用され、寝台車が連結されなくなっていた1977年~1979年頃の編成で、荷物車(ワサフ)を組み込んだ編成が特徴でした。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 八甲田Railwayfan
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マイクロエース 【A6980】 スハ43系 JR東日本 イベント用列車 5両セット
国鉄では戦後の輸送力増強に伴い、1951(昭和26)年から新設計の急行用客車を登場させました、これがスハ43系です。 台車をTR23に交換した軽量型オハ47も登場し、スハフ32は国鉄初の20m級一般鋼製客車として1929(昭和4)年に登場したグループの一員で、357番は1938(昭和13)年に製造されました。 のちに電暖化改造されて2357番となった後、東北地区を最後に現役を引退しましたが、国鉄末期に保存対象に指定されて高崎運転所に転属しました。近年では妻面上部に無線アンテナが取り付けられてアクセントとなっています。オハニ36は鋼体化客車の一員で、1955(昭和30)年に登場したオハニ63がルーツで、走行性能向上のために当初装備していたTR11台車をTR52台車へ交換してオハニ36に改造されました。 最盛期には東海道・山陽本線の優等列車で活躍しましたが、後にローカル線へ転用され、1986(昭和61)年まで山陰地区で活躍しました。スエ78は戦災復旧車の一族で、1935(昭和10)年にスロシ38010として登場しました。 戦災後の1947(昭和22)年にオハ77-8として復旧し、その後もさまざまな改造を受けた後、最終的には1966(昭和41)年3月に救援車スエ78-15に改造されました。 スエ78のみ、2007(平成19)年に老朽化のため解体されましたが、残りの2両は現在も各種イベントに活躍しています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース JR東日本Railwayfan