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マイクロエース 【A7254】オロネフ10-2002
画期的な軽量構造で一世を風靡した10系客車は1960年代以降さまざまな派生系列が生まれました。 2等寝台車として製造されたオロネ10には緩急車が存在せず、2等寝台車のみで団体臨時列車を組成する際の便を考慮して給仕室を車掌室に改造することで1969年に4両、1974年に2両が登場、形式もオロネフ10となりました。 九州地区への団体観光用として使用された記録が残っていますが、通常のオロネ10と共通運用で急行列車に連結されていた写真も多く残されています。 モデルは宮原客車区に配置されていた2002番をモチーフとしてします。
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マイクロエース 【A9308】 オハネフ13-2607(青)
画期的な軽量構造で一世を風靡した10系客車は1960年代に入ると一気にその数を増やし、さまざまな派生形式が生まれました。 寝台車グループの中に緩急車が存在せず、団体観光列車として専用編成を組む際に必要とされたことからナハネ11をベースに給仕室を車掌室としたナハネフ11が1961年度に16両登場しました。 当初は側面裾にクリームの細帯を巻いた姿で活躍しましたが、やがて団体専用を解除されて一般の夜行列車に使用されるようになり、1968年から翌年にかけて冷房改造されて形式がオハネフ13と改められました。 寝台緩急車としてはナハネ10を1963年から改造したナハネフ10(冷房改造後はオハネフ12)が合計100両と多数派で、客室窓ピッチの異なるオハネフ13は客車ファンの間では注目を集めた存在でした。 10系寝台車の中では後期に製造されたこともあり、旧型客車最晩年の57-11改正まで最後の活躍が見られました。 モデルは福井客貨車区に配置されていた2607番をモチーフとしています。
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KATO【10-172】10系急行形寝台客車 7両セット
昭和30年代に登場したナハ10以降の客車は、それまでの客車とは一線を画したものであった。 「軽量客車」と呼ばれるこれらの客車は、輸送力増強・速度向上などを目指して、徹底的に軽量化を図られたのが最大の特徴である。 スハ43系に比べ30%の軽量化を実現し、以後の客車はすべて「軽量客車」となった。
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マイクロエース 【A7250】 国鉄 10系客車 急行「天の川」 基本7両セット
1955(昭和30)年、国鉄では拡大する旅客需要に対応するために新型客車の製造を開始しました。 10系客車のうち、寝台車は最大車体幅が国鉄では初めて2900mmとされています。 これは極力寝台寸法を拡大し、居住性を向上させたためです。このため「裾絞り」と呼ばれる車体形状が初めて登場しました。 1965(昭和40)までにグループ全体で1000両以上が製造され、全国各地で活躍しました。 1970年代に入ってからは次第に活躍の場を地方線区へと移し始め、最終的に1985(昭和60)年までに全車の営業を終了しました。 急行「天の川」は上野と新潟を上越線経由で結んでいた夜行急行列車です。 1958(昭和33)年に上野~新潟間の夜行準急列車に「越後」の愛称が付けられ、1962(昭和37)年に「天の川」と改称されました。 1972(昭和47)年には寝台急行列車化され、運転区間が上野~秋田間に延長されました。 長らく10系客車を主体として編成で活躍しましたが、1976(昭和51)年までに20系客車が投入され、10系寝台車は引退しました。
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マイクロエース 【A1584】 10系客車 急行「安芸」 増結3両セット
急行「安芸」は東京都広島を呉線経由で結んでいた急行列車です。 1960年代末期の頃から幅広車体を持つ10系寝台車とオシ17型職同社のみで組成されるようになり、整った外観を持つ列車でした。 東京-糸崎間はEF58型電気機関車が牽引し、呉線においてはC59やC62等の大型蒸気機関車がヘッドマークを掲げて日中に牽引したことから、SLファンの注目を集めました。 その後、1970(昭和45)年に電車化、1975(昭和53)年に廃止されました。
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マイクロエース【A1583】 10系客車 急行「安芸」 基本10両セット
急行「安芸」は東京都広島を呉線経由で結んでいた急行列車です。 1960年代末期の頃から幅広車体を持つ10系寝台車とオシ17型食堂車のみで組成されるようになり、整った外観を持つ列車で、東京-糸崎間はEF58型電気機関車が牽引し、呉線においてはC59やC62等の大型蒸気機関車がヘッドマークを掲げて日中に牽引したことから、SLファンの注目を集めました。 その後、1970(昭和45)年に電車化、1975(昭和53)年に廃止されました。
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マイクロエース 【A1586】 国鉄 10系客車 急行 「出雲」 増結4両セット
1955(昭和30)年、国鉄では拡大する旅客需要に対応するために新型客車の製造を開始しました。これが10系客車です。 10系客車の大きな特徴として、従来の客車と比較して大幅な軽量化が達成された事が挙げられます。1965(昭和40)までにグループ全体で1000両以上が製造され、全国各地で活躍しました。1970年代に入ってからは次第に活躍の場を地方線区へと移し始め、最終的に1985(昭和60)年までに全車の営業を終了しました。 急行「出雲」は東京と山陰地方を結んでいた急行列車です。 1951(昭和26)年に登場した急行「いずも」がその前身で、1964(昭和39)年10月以降は寝台車・座席指定車を中心とした長編成となりました。1966(昭和41)年のDD54登場以降は新鋭機関車との組合せが多くのファンを魅了しましたが、1972(昭和47)年には寝台特急「出雲」へ格上げされる形で消滅しました。
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マイクロエース 【A1585】 国鉄 10系客車 急行 「出雲」 基本7両セット
1955(昭和30)年、国鉄では拡大する旅客需要に対応するために新型客車の製造を開始しました。 これが10系客車です。 10系客車の大きな特徴として、従来の客車と比較して大幅な軽量化が達成された事が挙げられます。1965(昭和40)までにグループ全体で1000両以上が製造され、全国各地で活躍しました。 1970年代に入ってからは次第に活躍の場を地方線区へと移し始め、最終的に1985(昭和60)年までに全車の営業を終了しました。 急行「出雲」は東京と山陰地方を結んでいた急行列車です。 1951(昭和26)年に登場した急行「いずも」がその前身で、1964(昭和39)年10月以降は寝台車・座席指定車を中心とした長編成となりました。 1966(昭和41)年のDD54登場以降は新鋭機関車との組合せが多くのファンを魅了しましたが、1972(昭和47)年には寝台特急「出雲」へ格上げされる形で消滅しました。
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マイクロエース 【A1563】 EF58-136+10・43系客車 急行「鳥海」 増結7両セット
1950年12月から上野~秋田間を奥羽本線経由で結ぶ夜行急行「鳥海」が登場しました。 1965年からは上越・羽越線経由になり、新津への郵便・ 荷物輸送や出稼ぎ客などで賑わい、旧型客車を使用する急行としては遅くまで残っていましたが、1982年11月に寝台特急「出羽」に格上げとなり、上野~青森間の電車特急に転進しました。 1985年3月は上野~秋田間と短縮され臨時へ格下げとなり1988年3月改正には廃止されました。 しかし、1990年には上野~青森間の「あけぼの1,4号」が上越、羽越本線経由となり、再び夜行寝台特急の愛称として「鳥海」が復活しましたが、 秋田新幹線が開業した1997年10月に愛称が「あけぼの」に戻ったため「鳥海」の愛称は消滅してしまいました。 本品は旧型客車が使用されていた1976年~1982年頃の編成で、パレット積み荷物車(スニ40・スニ41)を組み込んだ編成が特徴でした。 水上 ~石打間は先頭にEF16が補機として連結されました。
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マイクロエース 【A1562】 EF58-136+10・43系客車 急行「鳥海」基本8両セット
1950年12月から上野~秋田間を奥羽本線経由で結ぶ夜行急行「鳥海」が登場しました。 1965年からは上越・羽越線経由になり、新津への郵便・ 荷物輸送や出稼ぎ客などで賑わい、旧型客車を使用する急行としては遅くまで残っていましたが、1982年11月に寝台特急「出羽」に格上げとなり、上野~青森間の電車特急に転進しました。1985年3月は上野~秋田間と短縮され臨時へ格下げとなり1988年3月改正には廃止されました。 しかし、1990年には上野~青森間の「あけぼの1,4号」が上越、羽越本線経由となり、再び夜行寝台特急の愛称として「鳥海」が復活しましたが、 秋田新幹線が開業した1997年10月に愛称が「あけぼの」に戻ったため「鳥海」の愛称は消滅してしまいました。 本品は旧型客車が使用されていた1976年~1982年頃の編成で、パレット積み荷物車(スニ40・スニ41)を組み込んだ編成が特徴でした。 水上 ~石打間は先頭にEF16が補機として連結されました。
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マイクロエース【A1560】 EF57-5+10・43系客車 急行「八甲田」基本8両セット
東北本線の客車急行「八甲田」が上野~青森間に誕生したのは1961年10月で、1959年7月に登場していた盛岡~大鰐間の準急を引き継いで登場しました。 旧型客車を使用したのは1979年までで、12系客車を経て1985年に14系客車化されました。 首都圏と東北・北海道を結ぶ唯一の急行列車として活躍していましたが、1993年12月に廃止となりました。 1994年以降も臨時列車として運転されていましたが1999年以降は時刻表から姿が消えました。 本品は旧型客車が使用され、寝台車が連結されなくなっていた1977年~1979年頃の編成で、荷物車(ワサフ)を組み込んだ編成が特徴でした。
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マイクロエース 【A8545】 マロネ40・10系寝台列車 急行「彗星」 増結8両セット
1949年9月15日改正において誕生した東京・大阪間を結ぶ2本の夜行急行列車のうち、東京担当列車 には「銀河」と名付けられましたが、大阪担当列車は無名で俗称として「流星」と呼ばれていました。 1950年11月2日改正で正式に「彗星」と命名されました。 1956年11月19日改正では「出雲」となり山陰へ延長されたため、輸送力確保のため東京・大阪間に不定期急行を増発、これを「彗星」としましたが、 翌1957年10月1日改正で定期列車に格上げ、1等寝台車を5両連結する豪華な列車になりました。 急行 「彗星」は1964年10月1日改正で廃止されましたが、1968年10月1日改正から新大阪・宮崎間の寝台特 急として復活し、その愛称は受け継がれていました。 本品は、荷物車1両を含む15両の長大編成で、食堂車も連結していた1962年当時の急行「彗星」を 再現したものです。
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マイクロエース【A8544】EF58-26 茶色・マロネ40・10系寝台列車 急行「彗星」 基本8両セット
1949年9月15日改正において誕生した東京・大阪間を結ぶ2本の夜行急行列車のうち、東京担当列車には「銀河」と名付けられましたが、大阪担当列車は無名で俗称として「流星」と呼ばれていました。 1950年11月2日改正で正式に「彗星」と命名されました。 1956年11月19日改正では「出雲」となり山陰へ延長されたため、輸送力確保のため東京・大阪間に不定期急行を増発、これを「彗星」としましたが、 翌1957年10月1日改正で定期列車に格上げ、1等寝台車を5両連結する豪華な列車になりました。 急行「彗星」は1964年10月1日改正で廃止されましたが、1968年10月1日改正から新大阪・宮崎間の寝台特急として復活し、その愛称は受け継がれていました。 本品は、荷物車1両を含む15両の長大編成で、食堂車も連結していた1962年当時の急行「彗星」を再現したものです。
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マイクロエース 【A4291】 C63-1 10系客車 幻の急行列車 木箱入り・7両セット
実車 国鉄の蒸気機関車の新製は1950年で終了し、動力近代化の時代を迎えて蒸気機関車廃止が考えられていましが、予算の都合や開発の遅れのため一時的に蒸気機関車の新製が考えられました。 そこで1955年に最新型の蒸気機関車として設計が具体化されたのがC63で、C58を改良して性能を向上させた機関車です。 設計は関係者の努力により短期間で完成し、製作開始の指示を待つだけになっていましたが、急速に進んだ電化とディーゼル化により製造は中止され、結局図面のみ完成した「幻の蒸気機関車」となってしまいました。 当セットは、C63が客車列車を牽引したと仮定した幻の客車列車セットです。
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マイクロエース 【A4230】 C62・特急かもめ号 7両セット
特急「かもめ」は1953年、京都~博多間で運行を開始しました。山陽本線・鹿児島本線を経由し、両線における戦後初の特急列車となっています。 戦前にも、東京~神戸間で特急「鴎(かもめ)」が運転されており、その復活と解釈することもできます。 牽引はC59やC62が担当したほか、急勾配のある山陽本線・瀬野~八本松間を走破するため、補機としてD52が使用されることもありました。 戦後、不足していた旅客用機関車を確保するため、D52の改造名義で登場したのがC62であり、両者には深い関係があります。 1961年に「かもめ」へキハ82系気動車が投入されたことで、C62は同列車から撤退。 その後、東京~広島間を呉線経由で結んでいた急行「安芸」などを牽引しました。 この「安芸」は、のちに「あせかぜ」へ統合され、ブルートレイン全盛の時代へと突入していきます。
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