マイクロエース【A8990】 E257系-500・旧スカート 5両セット

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房総地区では電化以来183系を中心とした特急電車が活躍してきましたが、老朽化のために後継となるE257系500番台が2004(平成16)年10月にデビューしました。
基本構造は既に中央東線で活躍していたE257系0番台を基本としたアルミ合金製車体、VVVFインバータ制御が採用され、分割・併合を考慮した貫通構造が採用されたことや自動ホロが装備されたこと、グリーン車を持たない5両編成で組成されたことなどが大きな変更点です。
車体塗装は255系のイメージを踏襲したホワイトを基調にブルーとイエローをあしらったもので、客用扉脇に房総を意味する「b」のロゴマークが貼り付けられました。
合計で19編成95両が登場し、房総各線の「わかしお」「さざなみ」「しおさい」「あやめ」などの特急列車のほか 横須賀線の「ホームライナー逗子」などにも投入されて活躍しています。

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