マイクロエース【A0346】 キハ283系 特急「スーパー北斗」基本6両セット

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キハ283系は、1994年から函館・札幌間で営業開始をしたキハ281系の実績を踏まえ、札幌・釧路間のスピードアップのために製造された振子式気動車です。
キハ281系をベースに車体形状、接客設備をはじめ設計の見直しが加えられ、さらに振子機構そのものや耐寒耐雪機能を強化し、操舵台車を採用しました。
1995年11月に試作車が登場して試験の結果1996年10月には量産車が登場し、1997年3月から「スーパーおおぞら」として営業を開始し、1998年4月からは「スーパー北斗」、1999年3月からは「スーパーとかち」 にも使用されるようになりました。
また、走行中に側窓ガラスが破損する事故が多発したため、側面窓ガラスに保護板を取り付ける工事が2000年に施工され、外観に変化が生じています。

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