ヘルパ 【1/500】KLMアジア航空 B777-200

0

KLMアジア航空 
B777-200
レジ PH-BQF

KLMアジアはKLMオランダ航空の傘下にある航空会社で台湾及び中国双方に路線を持つことに対する政府圧力が背景により誕生した、かつての日本アジア航空的存在会社である。
誕生当時はヨーロッパ各国のフラッグキャリアもアジアという名称を付けるなどして別会社の設立や別会社を装った便名で運航していた。
今では直接運航の認可によりすべて消滅したものの(そもそもKLM以外は路線自体が消滅している)、KLMアジアのみKL便として現在も運航している。
KLMアジアとして使用されていた機材の一部は、「KLM Asia」のロゴをまとったまま使用されており、のちに導入したB777-300ERでも「KLM Asia」のロゴが新塗装として2機(機体番号PH-BVBおよびPH-BVC)在籍し、時より日本へ乗り入れるほか、上海線などのアジア路線に就航中である。
モデルはヘルパより2013年に発売されたもので、元となった機体は2004年頃より運用中のB777-200(機体番号 PH-BQF )。
日本では成田国際空港に何度か飛来している機体である。
KLMアジア航空はKLMの小さい部門でありながらも旧モールドのB747しかり、結構モデル化に恵まれた航空会社である。
備考・ブリスター欠品。

Default