鉄道コレクション 【第6弾】 近江鉄道 クハ1200形 (クハ1202)

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近江鉄道クハ1200形は近江鉄道モハ200形と編成を組んでいた通勤型車両である。
1970年に登場した制御車で、本形式は終始モハ200形と末尾同番号同士で固定編成を組んでいた。
名義上は西武所沢工場で新製された車両であるが、実際はモハ200形同様、小田急1600形の車体を流用して手持ちの部品で艤装したものである。
クハ1201は元クハ1650形1657の車体を、クハ1202は元デハ1600形1602の車体をそれぞれ流用して竣工しており、両者には種車由来による細部の相違点が存在していた。

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