浜田喜一 寺泊おけさ/越後追分 MVK-703

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初代浜田喜一、とあるが二代目はいるのか。
なぜ自らを敢えて「初代」と名乗るのか。
落語の場合、基本、先代と当代が
同時に存在することはない。
(五代目・六代目三遊亭円楽は特例)

それが不思議で、気になって調べてみました。
民謡、全くの無知で分からないことだらけ。

初代浜田喜一は肺結核という大病を負い、
実弟を二代目に指名。
その後、手術をして復帰。

術後、無事に復帰できたので、
同時代に初代と二代目が併存。

ということで、このレコードに「初代」と
書かれていた意味を理解。納得。

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