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Sound Project “SIVA” Are you surprised at that the devil is like me?
痛エフェクター。 通称「悪魔ちゃんディレイ」。 絵柄が2種類あって、こちらは笑顔バージョン。 見た目はこんなだが(失礼)、中身は至って真面目どころか、かなり至れり尽くせりなデジタルディレイ。 ちなみにディレイというのは要するにギターの音に山彦の様な効果を与える機材で、リピート(山彦が返ってくる回数)とタイム(山彦が返ってくるまでの時間)の2つの要素を設定して使う機種が多い。 この手の空間系エフェクターには意外と装備されていないレベル(音量)コントロールが付いていて、これがかなり便利だったりする。 また、ディレイタイム(山彦が返ってくるまでの時間)はツマミで設定するだけでなく、別売の外部ペダルを繋げて足元でリアルタイムにコントロールしたり、内蔵の光センサーに受ける光の強さで可変させたり(暗くなる毎に短くなり、真っ暗で発振を始める)、また2モードある強制発振スイッチで無理矢理発振させたりと、かなりやりたい放題出来る逸品。 もちろん普通にディレイとしても優秀で、ウェット音(返ってくる山彦の方の音。対になるドライ音はギターの素の音を指す)はギラッとし過ぎない優等生な音で、この辺の作り込みというか調整がしっかりされていて僕的にはかなり使いやすく、見た目とのキャップが凄い。 色々出来てしまうのだが、あまり遊びが過ぎると他のメンバーから苦情が来るので注意が必要。
ディレイ Sound Project “SIVA” 定価オジサンのオモチャ箱
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伊東屋 Romeo No,3 細軸 レザー クロコ箔押し
銀座に本店を構える老舗文房具店、伊東屋のオリジナル商品。 外観、書き心地、重量バランス等のこだわりが詰まった設計。 時計の竜頭をモチーフにした天冠を回して芯を出す回転繰り出し式機構には、大切な時間をこのペンと共に過ごしてほしいという伊東屋の想いが込められている。 僕はこのレザーと、アクリルの細軸、太軸の計3本のロメオを持っているが、コレが一番手に馴染んでいる。 僕はこのロメオ純正のリフィルの書き味が大好きなのだが、残念ながら僕の手帳の紙との相性があまりよろしくないので、仕事ではなく自宅で書き物をする際のボールペンとして愛用している。
ボールペン 伊東屋 定価オジサンのオモチャ箱
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アーニトル カニペンホルダー 赤
XやInstagramなんかでよく見かけるカニの形のペンホルダー。 カラーバリエーションが沢山あるが、とりあえず基本は赤だろ、と思ってこの色にした。 昨日帰宅したら宿題してた次女が使っていた。 ちゃんと帰ってくるのか若干心配である。 楽天とかAmazonはニセモノが横行していると聞くので、ネットで買うならちゃんとアーニトルさんの通販サイトから購入される事をオススメします。
ペン置き アーニトル 定価オジサンのオモチャ箱
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木軸ペン工房 金木犀 御蔵島 金桑 0.5mm
木軸ペン工房 金木犀さんの作品。 木目の表情が綺麗で眺めていて楽しい。 かなり磨き込まれていて、木とは思えない程、キラキラと輝いている。
シャープペンシル 木軸ペン工房 金木犀 定価オジサンのオモチャ箱
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アーニトル バイク猫
チュー型バイクに乗っている猫。 チュー型バイクはペンレストにしているが、その間、猫は暇そうにしている。
ペン置き アーニトル ネットオジサンのオモチャ箱
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セーラー レクル ふでDEまんねん40° セーラーショップ限定 シャーベットカラー チョコミント
セーラー レクルという、TWSBI DIAMOND Miniとさほど変わらないコンパクトな万年筆の、オンラインショップかつ季節限定という、そこそこレアなモデル。 カートリッジ/コンバーター両用式。 ふでDEまんねんというのはセーラーの特殊ニブの一つで、先が曲がっているのは仕様であり、壊れている訳では無い。 この曲がったペン先によって、ペンを立てれば細く、寝かせれば太くという具合に筆記線をコントロール出来る。また、トメ、ハネ、ハライの表現も(慣れれば)やり易く、その名の通り筆で書いた様な文字が書ける。 40°というのは筆記角度の事で、こちらはペンを寝かせ気味に持つ方向け。立てて持つ方向けに55°もあり、ペン先の曲がり具合が違っている。 ちなみに通常販売しているレクルにはふでDEまんねんペン先はラインナップに無い。 なんだかんだでここ数年毎年夏場限定でセーラーショップに登場していたので、欲しい方は初夏辺りからちょいちょいサイトをチェックしてみて下さい。
万年筆 セーラー万年筆 定価オジサンのオモチャ箱
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TWSBI 午夜藍 Midnight Blue
TWSBI ECO x Karashi soellにセットで入っていたインク。 しっかりくっきり系ブルーブラック。 赤いフラッシュが見え隠れしている。 今ECOに入れているインクを使い切ったら試してみようと思ってます。
万年筆インク TWSBI 定価オジサンのオモチャ箱
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ぐり工房 ショートフィットカプチーノ いちごカプチーノ
神奈川県にあるぐり工房さんの作品。 カミさんが、ちょっと万年筆やインクに興味が湧いてきた様なので、クリスマスプレゼントに贈ったもの。 短めで可愛らしいガラスペン。 我が家のガラスペンの中で筆記線が最も細い。 カミさんが好きな某アイドルグループの推しメンのメンバーカラーがピンクとの事で、この軸色にした。
ガラスペン ぐり工房 定価オジサンのオモチャ箱
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Kaweco Collection Ruby F
Kaweco Al Sportの2022年限定カラー。 樹脂軸のSportはちょっと軽過ぎ、真鍮製のBrass Sportは重たいから長いこと使ってられないかなぁ、と思っていたが、Al Sportはペンの重さが僕にとっては程良くて、とても書きやすいと感じた。 字幅は色々と迷ったが、結局使用頻度が高いFにした。 ルビーの色も綺麗で満足度の高い一本。 カートリッジ/コンバーター両用式。
万年筆 Kaweco 定価オジサンのオモチャ箱
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寺西化学工業株式会社 ギター万年筆 パープル F
マジックインキやギターペイント、更に最近は大正浪漫ハイカラインキシリーズなんかでお馴染みの寺西化学工業株式会社が2022年8月に発売した万年筆。 手に取りやすい価格帯ながら、最初からコンバーターが付いてくるというのは後発だけに他所との差別化なのか、ハイカラインキを使ってね!というメーカーのメッセージなのか(多分そっち)。 で、万年筆初めて勢は特に気をつけて頂きたいのだが、コンバーターが付いてくる、というよりコンバーターしか付いてこない。つまり、インクが付いてこないからコレだけ買って帰っても何も書けない。 何某かのボトルインクか、もしくはヨーロッパ規格のカートリッジを一緒に買って下さい。 と、ちょっとした初見殺しのトラップ(?)はあるものの、ペン自体は真鍮製の軸で高級感があり、ペン先も癖が無く硬めで、おそらくウェスタンニブなのか、他の国内メーカーのFと比べて少し太めだから、初めからインクを楽しむ目的ならむしろ最初からコンバーターが付いてくるこのペンは初心者向けにオススメかもしれない。 ただし、もしかしたら字幅展開をしない事でコスト対策してるのかもなのだが、このペンは字幅がF一択なので、もし字幅を選びたいなら他社製品をどうぞ。
万年筆 寺西化学工業株式会社 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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パイロット CUSTOM HERITAGE 912 FA
パイロットのフォルカンはショップ別注等を除くとカスタム743、カスタム742、カスタムヘリテイジ912の3種類のペンにラインナップされている軟調の特殊ニブである。 カスタム743はバランス型の14K15号ニブ、カスタム742とカスタムヘリテイジ912は共に14K10号ニブだが、カスタム742はバランス型、カスタムヘリテイジ912はベスト型でコレだけロジウムメッキ仕上げとなっている。 で、10号より15号の方がニブが一回り大きく、それが書き味の違いを生んでいる。 端的に言って、10号の方が軟らかく、15号の方がコシがある感じがする(良し悪しでは無く好き嫌いの話になるので、優劣に関しては言及しません)。 エラボーと比較される方も多くいらっしゃるが、エラボーはペンの名前であり、フォルカンはニブの種類の事なのでご注意を。 エラボーには字幅のラインナップが存在するが、フォルカンは字幅が選べない、というか字幅の選択肢のひとつがフォルカンである、というべきか。 さて、このカスタムヘリテイジ912 FA、僕はコレが人生で3本目の金ペンである。 知人から戴いたカスタム74のEFをずっと使い続けていたが、ちょっと他の万年筆にも興味が湧いてプラチナ#3776センチュリーのMをお迎えし、それで万年筆の奥深さ、面白さの一端を知ったつもりになり、更にはコンバーターの存在を知った事でインク沼に片足を突っ込みかけていた頃。 誰もが一回は罹るであろう(?)、軟調ニブ欲しい病に僕も罹患し、勢いで購入。 カスタムヘリテイジ912を選んだのは値段と、あとはベスト型のシルエットに惹かれたから。 がしかし、いざ使ってみるとまあ難しかった。 筆記速度が合わなくて擦れる、インクが出ないとか、ペン先をコントロール出来ず、ただでさえ下手な字が更に下手に見えてしまうとか、今思えばよく手放さなかったなぁ、と思うくらい苦戦した。今もしている。 YouTubeやX(当時はTwitter)なんかでこのニブを使い熟している方達を知らなければ挫けていた自信があるw 個人的にオススメなのは、濃淡の出るインクを入れる事。 インクの濃淡が表情豊かに見せてくれるので、なんとなく字が上手に見える。 何年か使い続けて流石に少しは仲良くなれたと思ってはいるが、まだまだこれからである。 カートリッジ/コンバーター両用式。
万年筆 パイロット 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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セーラー プロフィットライト レッド Z
カートリッジ/コンバーター両用式。 当時太字の万年筆を持っていなかったので、どちらかというと興味本位で買ってしまった一本。 カメラのズームレンズの如く、筆記角度によって字幅が変わる事からズームと名付けられたセーラーの特殊ニブ。 ほぼ垂直で書くと中字程度、そこから寝かせて行く毎に太くなって行くという面白いニブ。 ちなみにペン先の裏側までペンポイントが来ており、よって他のペン先と違って裏返しでも筆記出来る様になっていて、その状態で書くと細字程度の筆記線となる。 普段は赤を入れてマーカーの様な使い方をしている。 太い線でアンダーライン、細い線で注釈を入れる等、一本あると超便利なニブ。
万年筆 セーラー万年筆 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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Kaweco Collection Dark Olive F → EF
Kaweco Sportの2021年限定カラー。 イリディセントパールと違って普通に売ってた。 イリディセントパールを買って帰った後、ちょっとググってみてそのプレミアっぷりにびっくりすると同時に、コレ持ち歩いてて落としたり無くしたりしたらヤダなぁ、と思い、もうちょっと気楽に持ち出せるヤツ欲しい、となり、だったら字幅も違うヤツをと思ってFをお迎えした。 しかし、実際に手元に来て試筆してみたところ、刻印はちゃんとFだったがMと大して変わらないくらい太く、ネットあるあるというか、海外製万年筆の洗礼を受けた様な気分だった。 しばらくはまぁ仕方ないかぁ、と思ってそのまま使っていたのだけど、パケオのFを手に入れる機会があって、そちらの筆記線はしっかり細かった事もあり、2023年6月にEFへニブ交換を決行、今に至る。 さて、そのニブ交換なんだが、何回かお世話になっている万年筆専門店がKaweco Pro Storeだったので、そこでお願いする事にした。 予め電話で希望のニブの在庫を確認してから訪問し、あとは待つ事10分弱。 実にあっさりと終わった。しかもニブ交換の理由を告げてあった事もあり、ペン先調整までして頂いて、もう至れり尽せりだった。 コレでニブ代だけとか、なんだか申し訳ない気分だったが、また何かあったら相談してねー、と笑顔で見送って頂いた。 このペンは通勤カバンの一番取り出し易いところにロディアのNo,11と一緒に放り込んである。 結構ガシガシ使っているので、コンバーターではなくカートリッジを差している。 色々と勉強させてもらった思い出深い一本になった。
万年筆 Kaweco 定価より少し安めオジサンのオモチャ箱
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TWSBI ECO x karashi soell F
実際にTWSBI ECOを愛用している長野県在住のイラストレーター、カラシソエルさんとTWSBIとのコラボモデル。 2021年11月に日本のみ1,000本限定で発売された。 カラシソエルさんが描いたイラスト付きの特別パッケージに入っており、万年筆本体•分解工具•シリコンオイルに加えてTWSBIの午後藍(ブルーブラック)というインクもセットになっている。 通常モデルと違い、字幅はFのみ。 写真だとなんだか普通の黄色に見えてしまっているけど、あのおでんのお供の練り芥子と同じ和芥子色で、この色はカラシソエルさんとTWSBIの担当者さんが何度もやり取りを重ねて辿り着いたこだわりのカラーだそう。 で、この個体なんだけど、同じく僕が所有しているクリア軸のMニブと線幅がほとんど変わらない。 言われてみれば少し細い…かな?というくらい、微妙な差しか無い。 DIAMOND MiniのFと比べて、コレをFと言い張るのはちょっと無いわ。 いつか機会があれば調整に出してみたい。 ピストン吸入式。
万年筆 TWSBI 定価オジサンのオモチャ箱
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LAMY Safari 漢字ニブ
2022年に限定発売されたLAMY Safariの特殊ニブ。 元々は中国のLAMY代理店が企画監修したモノらしく、どうやら日本に入ってきた数は少なかった様で、ネット上ではあっという間に完売。実店舗の店頭でも僕は見かけた事が無い。 元々英語圏で生まれた筆記具である万年筆はアルファベット、特に筆記体の様な横に流れる文字を得意としており、漢字や仮名特有のトメ、ハネ、ハライといった表現は本来想定していない。 そこでニブの先端を通常モデルよりも細くしてより強い撓りを生む事で、強弱の表情やトメ、ハネ、ハライといった表現をし易くする事を狙ったという特殊ニブ。 字幅は手持ちの他のSafariと比較して、F以上、B未満といったところ(Mは持ってない😅)。 使ってみると、確かに通常のSafariと比べるとそういった表現はやりやすい気がする。 書き味自体は軟らかい訳では無く、パイロットのエラボーの様に弾性が強い印象で、実際手元にある同じくSafariのFやBのニブより幾分か撓りが強いので、それを活かした表現が出来ます、という事の様に思う。 カートリッジ/コンバーター両用式。
万年筆 LAMY 内緒。オジサンのオモチャ箱