Carl XVI Gustaf of Sweden (カール16世グスタフ)

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スウェーデン 1974年

(1946-)
ベルナドッテ朝スウェーデン第7代国王。
ヴェステルボッテン公爵グスタフ・アドルフの長男として誕生。47年に父が飛行機事故で死去したことを受け、祖父に次いで王位継承権第2位となる。
1950年に祖父グスタフ6世アドルフが68歳で即位した際、まだ4歳であったため、王制廃止も審議されたが却下され、王太孫となった。
高校卒業後、スウェーデン軍で2年間訓練を受け、大尉に任官。その後ウプサラ大学とストックホルム大学において、歴史学、社会学、政治学、税法を学んだ。
1973年に即位。翌年のスウェーデン憲法改正ですべての統治権力を喪失し、儀礼的な国家元首の地位となった。

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