アネモネ

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ブルガリア 1986年

Wikipediaより引用
学名:Anemone coronaria
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。地中海地方原産。
比較的雨の多い冬に生育し、初夏に地上部が枯れると球根となり、暑く乾燥する夏を越す。日本では、気温の下がる秋に芽を出し、春に咲き夏前に地上部を枯らし、球根をつくって休眠する。
一般に春先に花を開くが、その花は一重のものから八重咲きのもの、花色も桃色、青、赤、白等。草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されている。
種は長い毛を有し、風によって運ばれる。花弁はなく、萼片が同じ働きをしている。
イスラエルでは2013年から国花になっている。

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