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ヘイ・ジュード (邦盤)
とっても売れたという名曲の日本盤。 名著アナログミステリーツアーで逆相が判明した、とんでもない盤ですね。 確かにスピーカーの線を差し替えるだけで、とってもいい音になります。 ヘッドホンで聴いてると、やっぱり落ち着かない音ですよね。 何やっとんじゃい!東芝音工! ってとこですが、まだまだ昭和40年代初期、仕方なかったんでしょうねぇ。 ここからは私見ですが、 この音がヘンなmonoシングル、日本でもとっても売れたそうですが、 この2年後にアルバム、Hey Jude がステレオで発売されます。 この曲によって、モノラルは音が悪い、ステレオは音がイイ、 って評価が日本でされるようになったのでは無いか?と。。。 もう50年も前の話、どうでもいいですけど。
The Beatles Rock ¥1000以下TETSUYA.JP
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ストロベリー・フィールズ・フォーエバー (邦盤)
日本盤初版の赤盤です。 ビートルズで一番好きな曲ですけど、ビートルズファンの人気投票でも1位みたいですね。 音はもちろんモノラル。 いい音なんですけど、なぜか管弦楽団の音が引っ込んでるんですよね。 monoBOXのCDと比べても、ギターやソードマンデルの音は派手に聴こえるのに。 そういう意味でこの曲の魅力である迫力は半減ですね。 ペニーレインの方は、とっても軽い音です。 ステレオヴァージョンで聴ける重低音はほとんど感じられません。 まあ、これが昭和40年代初期のレコードの音だったんでしょうね。 でもストーンズの音は良かったよな。。
The Beatles ROCK 東芝音工TETSUYA.JP
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Please Please Me (stereo)
泣き分かれミックスと言われますが、それぞれのマイクが他の音を拾っているので、真ん中で混ざってる感がありますね。 ノーマンスミスもそれなりに頑張ったんでしょうね。
The Beatles ROCK 94-1 95-1 ParlophoneTETSUYA.JP
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Please Please Me (mono)
ホント、モノラルの音の良さが聴きたければ、ビートルズの一枚目でしょう。 もう高音から低音まで一斉にドカーンとぶつかって来るこの音には、パンクロックなんて子供の遊びレベルです。 ジャケ裏に落書きがあるので、安く買えました。
The Beatles ROCK 両面1U ParlophoneTETSUYA.JP
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Beatles ‘65(独盤)
なぜかアメリカ編集盤のドイツ盤。 音はさすがのドイツ盤、低音の効いてるイイ音。 マスターは米国から送られてきたテープでしょうが、 この違いは何?ってぐらい、イイ音で聴けます。 お風呂場サウンドも深みのある別ミックス?って思えるぐらい聴かせてくれます。 やっぱり私にはドイツ盤が合う様です。
The Beatles LP Odeon 忘れましたTETSUYA.JP
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Beatles ‘65(米盤)
フォーセールを解体してアメリカ用に作ったキャビトルの商魂のたくましさを語るならコレ。 とにかく低音が出てないです。 ガチャガチャした音で終始しているのが残念。 アイフィールファインとシーズアウーマンのお風呂サウンドだけが際立っていて、あとは聞けませんね。 選曲的には好きなのに残念なアメリカ盤です。
The Beatles LO Capitol ¥1500くらいTETSUYA.JP