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サタニック・マジェスティーズ(米盤Stereo)
ストーンズの問題作と言えばコレでしょう、の米国ステレオ盤。 しかし、米国盤なのは間違い無いようですが、レーベルがちょっとおかしい。 普通のLONDONレコード盤なら、STEREOPHONIC、の文字が入っているはずなのですが、無い。 Publisher,for all songs: Gideon music Inc. の表記が標準なんですが、 Pub・Gideon Music Inc. になっています。 frontside,backside では無く SIDE1, SIDE2表記。 米国盤だけど、これは輸出用か何か? ひょっとして、カウンターフィット盤?70年代の再発盤? 詳しい方、ぜひご教示の程、お願い致します。 ジャケット表面は有名な3D写真ですね。 ミック以外の4人が正面むいてるか、顔を見合わせてるか、 あと、ミックが腕を交差してるか広げているか、の違いですね。 でも、この写真もズレて貼られてるんだよなぁ。。 サイケなインナーは無しでした。 音はビックリ!ラウドカットか?と思うぐらいに音圧高い! 普通のLP聴く音量で聴けば飛び上がるほどビックリします。 しかし音の歪みはまったくありません。 Citadelでの時折聴こえる、キーン!キーン!って高音も、 ストリングスやベースの音もしっかり聴けます。 とにかく迫力が凄い!! 今まで、このアルバムはカラフルだけどゴチャゴチャしてる、 "サイケデリックごっこ”なイメージだったんですが、 これだけの迫力で聴かされれば評価は一変しましたね。 サージェントペパーズや、夜明けのパイパーや、ジミヘンのファーストよりも、 ぶっ飛んでますね。完全にあちら側の世界、を表現してますね。 ビトウィーンに続いて、またアメリカ盤にやられました。 MONO盤も聴きてぇなぁ。。 #rolling stones #ローリング・ストーンズ #アナログ #レコード
The Rolling Stones サイケデリック Their Satanic Majesties Request ZAL-8126-1F ZAL8127-1GTETSUYA.JP
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Between the Buttons (米stereo)
曲を減らされ曲順も変えられシングル曲で購買意欲をそそろうと言う、アメリカ商法にやられた当作。 ビートルズの米盤はモノラルはいいのですが、ステレオはガチャガチャしたやかましいイメージがあったので、当盤も期待はしていなかったのですが、安かったので落札。 正直、ビックリでした。一曲目イントロから音圧が高い!その上、ベースもギターもピアノもはっきりくっきり聴き取れて、しかも音が尖っていない聴きやすい音。こんないい音で、Let’s Spend〜を聴いたのは初めてです。 これは参りましたね。とってもいい音です。 曲順がデタラメなのを気にしなければ、とっても楽しめる音でした。 インナーのカンパニースリーヴにLet It Bleedのジャケがあるので、69年以降の盤の様です。 初期ストーンズのアメリカ盤、あなどれませんね。
The Rolling Stones Rock 両面 1A LondonTETSUYA.JP