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リザード(独盤)
キング・クリムゾンのサードアルバム、しかもドイツ盤。 低音ずっしり、高音も十分なドイツ盤らしい音が聴けます。 実は私が一番好きなクリムゾンのアルバムだったりします。 ロバート・フリップ先生は、この頃のメンバーには不満だったとか。 メル・コリンズですら満足出来無かったそうです。 その為、自分が追求する音を造る為、ジャズバンドである、 キース・ティペット・グループに全面的に参加を要請。 1st、2ndで確立されたクリムゾンの音に、インプロを取り入れた、 独自の音空間がここにあります。 グループごとクリムゾンに入らないか?と誘ったそうですが、 ティペットさんにやんわり断られたとか。。 そりゃそうですよね。 B面1曲目でイエスのジョン・アンダーソンが歌ってるのもハマってますね。 実はジョンはフリップに、イエスに入らないか?と誘いに来たそうです。 でも逆に、君こそクリムゾンに入らないかね?と断られたそうな。。 フリップ先生らしいわwww 基本ジャズは苦手な私ですが、このアルバムは気持ちよく聴けます。 アイランドBOXのブルーレイに収録されてい“needle drops"より、 こちらの方が音に広がりがありますね。 このアルバムに関しては、英盤も米盤もいらないかな。。 #King・Crimzon #キング・クリムゾン #アナログ #レコード #プログレ https://www.youtube.com/watch?v=Kc5g9FFnxnM
King Crimson プログレ LIZARD S 88025 A-1 B-1TETSUYA.JP
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太陽と戦慄(米盤)
クリムゾンとアメリカの相性を突き詰めようと、やや高額だったけど落札してしまいました。 ジャケに染み、内ジャケにテープ跡等ありますが、盤は良好、パチプチ音がチビっとあるだけで、米盤としてはかなり良好です。 ちなみに、予習として戦慄BOXに入っているブルーレイに収録されている、US Vinyl Transfer を聴いていたのですが、あらまあ不思議、この盤の方が迫力、鮮度、臨場感は格段に上です。 低音もブイブイ出てるし、ギターやバイオリンの生々しさも明らかにこちらが上。 つまり、とっても音がいいです! これは期待以上でしたね。ブルーレイ収録分は音がジャキジャキして、いかにも米盤って感じ、しかも所々音が歪んでしまっていますが、この盤は歪んで無いですwww。 やっぱりデジタルでは、いくらハイレゾでもアナログの生の音には辿り着けないのでしょうか? まあ宮殿は69年、こちらは73年なので、技術的な違いがあったのかも。。仕方ないですね。 でも買って良かった盤でした🎵
king Crimson LP Larks Tongues in Aspic AtlanticTETSUYA.JP
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アイランド(米盤)
宮殿の米盤がダメダメだったのて、好印象だったはずのこの盤を再確認。 しょっぱなの弓弾きベースもゴウゴウ響いているし、ピアノは星屑を散りばめた様、フルートもまろやかな音でいいですね。レディースでのベースもズンズン来るし、サックスも吹きまくってるのにうるさくない、 カモメでも各弦楽器がキレイに響いてます。 イイですよ、これ。 全面的にジャズバンド(ティペットグループ)を招いた事で、アメリカ人のレコード技術者達も、落とし所が解ったのかも知れませんね。 宮殿のマクドナルドもジャイルズもジャズ寄りの人だったのに不思議ですね。。
King Crimson LP Islands 読めません。。TETSUYA.JP
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クリムゾンキングの宮殿(英盤)
宮殿のピンクi レーベルです。残念ながらB①の歌唱部分が壊滅的にキズだらけです。以前の所有者がよっぽど歌詞が気に入らなかったのでしようか? おかげで案外安く入手出来ました。 タイトル曲とA面3曲は普通に聴けます。 迫力、繊細さ、構成、演奏力、すべて最上音質で聴けます。やっばり名盤!
King Crimson LP A2 B4 かな?読めない。。 IlandTETSUYA.JP