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Feldschlösschen #9 ( Märklin / HO )
独メルクリン社のHOビール貨車、スイス🇨🇭の「トリデ印ビール=フェルドシュロッシェン醸造所」のビール貨車で、同社の「Hopfenperle」ビールの広告です。 ホプフェンパールというこの商品、醸造責任者が厳選した大麦麦芽とホップを使って作られた特選品?らしく、、、そういうなら是非飲んでみたいモノですね。写真を見る限り、金色のピルスナーのようですが、、、どこにもビールタイプを書いたサイトがありません??? 評論家のコメントによるとによると「苦味とコクのある力強いビールで、肉料理全般に合います」だそうです。 でも、貨車の側面右半分…、 フェルドシュロッシェン・ビール フェルドシュロッシェン・ビール フェルドシュロッシェン・ビール…と、しつこく3段に渡って書いてありますが、私はこのデザインはあまり好きではありません笑 あまりセンス無いデス…。 模型のカプラー(連結器)がクローズドカプラータイプなので、比較的新しい時代のモデルで、いつものショートボデーの貨車ではなく、実在するロングバンタイプの2軸貨車の模型です。 さて、フェルドシュロッシェン醸造所は、スイス北部のラインフェルデンにあり設立は1876年、スイス最大のビール会社、2000年にカールスバーグ社に買収されています。 Feldschlösschenとはドイツ語で「原っぱの中の小さな城」という意味で、本当に醸造所はお城の形をしており、ロゴマークもその名の通りの“お城=砦”のマーク。 この醸造所では、Feldschlösschen、Hürlimann、Cardinal、Carlsberg、Tuborg、Gurtenなど、よく聞くブランドのビールがライセンス品も含め多数生産されています。
HO Marklin 約2,600円 ネットオークションT. S
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Feldschlösschen #8 ( Märklin / HO )
独メルクリン社のHOビール貨車、スイス🇨🇭の「トリデ印ビール=フェルドシュロッシェン醸造所」のビール貨車で、こちらは同社のドゥンケル・ビールの広告です。 カプラー(連結器)がクローズドカプラータイプなので、比較的新しい時代のモデルで、いつものショートボデーの貨車ではなく、実在するロングバンタイプの2軸貨車の模型です。 貨車の側面右半分…、 フェルドシュロッシェン・ビール フェルドシュロッシェン・ビール フェルドシュロッシェン・ビール…と、しつこく3段に渡って書いてあります…。 さて、フェルドシュロッシェン醸造所は、スイス北部のラインフェルデンにあり設立は1876年、スイス最大のビール会社、2000年にカールスバーグ社に買収されています。 Feldschlösschenとはドイツ語で「原っぱの中の小さな城」という意味で、本当に醸造所はお城の形をしており、ロゴマークもその名の通りの“お城=砦”のマーク。 この醸造所では、Feldschlösschen、Hürlimann、Cardinal、Carlsberg、Tuborg、Gurtenなど、よく聞くブランドのビールがライセンス品も含め多数生産されています。
HO Marklin 約2,600円 ネットオークションT. S
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Feldschlösschen #7 ( Märklin / HO )
独メルクリン社のHOビール貨車、スイス🇨🇭の「トリデ印ビール=フェルドシュロッシェン醸造所」のビール貨車です。 カプラー(連結器)がクローズドカプラータイプなので、比較的新しい時代のモデルで、いつものショートボデーの貨車ではなく、実在するロングバンタイプの2軸貨車の模型です。 さて、フェルドシュロッシェン醸造所は、スイス北部のラインフェルデンにあり設立は1876年、スイス最大のビール会社、2000年にカールスバーグ社に買収されています。 Feldschlösschenとはドイツ語で「原っぱの中の小さな城」という意味で、本当に醸造所はお城の形をしており、ロゴマークもその名の通りの“お城=砦”のマーク。 この醸造所では、Feldschlösschen、Hürlimann、Cardinal、Carlsberg、Tuborg、Gurtenなど、よく聞くブランドのビールがライセンス品も含め多数生産されています。
HO Marklin 約2,600円 ネットオークションT. S
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BURGBRÄU ( Märklin / HO )
このブルグブラウ(BURGBRÄU)、いまあの「業スー」でノンアルコールビールとして売ってて「うまい!」と一部で話題だそうですが、、、 こちらの貨車のブルグブラウは同社のメルツェン・ビール、つまり、オクトーバーフェスト用に3月に仕込まれるアルコール入りの「ビール」の広告の貨車、、、なのですが、下の方に「契約醸造所 オーストリアのアルトハイム市にある、ラッシュホッファー醸造所」とあり、どうもオーストリアでラッシュホッファー社によりOEM生産されているブルグブラウのようですね…。 ちょっとこれは素性がまだよく分かっておりません。引き続き要調査です☝️🧐 ちなみにメルツェンとは、祭りに向けて3月に仕込む「3月ビール=メルツェンビール」で、夏を跨いで熟成させて秋のオクトーバーフェストで飲むそうで、色はブラウン系、苦味よりモルトの甘みが強い下面発酵のラガービールの一種です。
HO Marklin 約2,200円 ネットオークションT. S
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CARDINAL #2(BEMO / HOm)
12mm・HOmゲージの2両目のビール貨車、スイスの「カーディナル(CARDINAL=枢機卿)」ビールです。 スイス、レマン湖畔のモントルー市を拠点とするMOB鉄道(モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道)の貨車を再現した、ドイツBEMO社製の繊細な貨車模型です。 今回はネットオークションにて、送料込みでもなかなかの格安で入手できました✌️ HOmは新品はかなり効果な上、中古の出物は少ないので入手には苦労します…。 さて、枢機卿ビール、、、 1788年にスイスのフリブール州フライブルグ市に設立された伝統ある醸造所で、フランス語圏のスイスを代表するビールとして普及しました。 その後、1991年にフェルドシュレッシェン(砦ビール)社に買収されその傘下に入り、2011年、生産拠点をフライブルグ市からラインフェルデン市に移転、現在でもスイスを代表するビールとして親しまれています。 同社のウェブサイトを見ますと「フランス語圏のスイス」というところに相当こだわりがあるようで、キャッチコピーや歴史の説明の中でも繰り返し出てきますね。 そういえば、先日の下北沢沼人展示会に、この「フランス語圏のスイス人」の青年が来てましたね🤔
HOm BEMO 約2,300円T. S
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CARDINAL #3 ( LIMA / HO )
イタリア、リマ社製の古いビール貨車です。 古い時代のリマ製品はチャチで有名ですが、これもその名に違わずチャチでボロです(笑) でも、これも鉄道模型の歴史の1ページ…、収集の対象になります。 しかしなかなか状態が酷かったもんですからレストアしました(※その工程はこちら) https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/453 さて、この貨車はスイスの「カーディナル醸造所」、カーディナルとは”枢機卿”という意味なので、名前を訳すと「枢機卿ビール」ということでしょうか。 スイスはチューリッヒ州、チューリヒ湖畔のホルゲン地区にある人口約二万数千人の町、Wädenswil(ウェデンスウィル)市がカーディナル醸造所の所在地。 カーディナル醸造所、1788年にフランソワ・ピラーによって設立され、1991年に大手フェルドシュレッシェン社に買収され、その後、2000年にカールスバーググループに買収されました。 そして、元の醸造所は2011年に閉鎖され、アールガウ市のラインフェルデンにあるフェルドシュロッシェン醸造所で醸造されています。 このボロさなら500円が妥当だったな…
鉄道模型です☝️ HO Lima 1400円T. S
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SPATEN #4( LIMA / HO )
独ミュンヘンの老舗ビール会社、シュパーテン(SPATEN)醸造所。 創業は1397年と大変歴史があり、科学的醸造法やアンモニア式の最新の冷凍機を導入するなど、ドイツのビール業界におけるパイオニア的な実績を持っています。 デンマークの有名なカールスバーグ醸造所は、このシュパーテンから下面発酵酵母を持ち帰って創業した、という逸話もあるほどの名門の醸造所だそうです。 レーベンブロイグループを経て現在はベルギーの大手ビール会社アンハウザー・ブッシュ社のグループに属しています。 日本にも正規ルートで入ってきています。今度探してみよう。 模型はイタリアの古いリマ社製のHO、、、昔のリマは低価格&低品質の廉価版のラインで売ってましたから、この個体もチャチです。 中古のかなり古いもので、汚れや色褪せ、印刷のカスレがありましたので、屋根はキャロムのチタニウムシルバーにて、車体はこれ以上色褪せが進まないよう半光沢クリヤーを掛けてプチレストアしています。
鉄道模型です☝️ HO Lima 1400円T. S
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Carlsberg #6 ( Märklin / HO )
デンマークの大手ビールブランド、カールスバーグです。世界第4位の規模を誇り、日本を含めて世界中でライセンス生産されています。 カールスバーグの成り立ちは、土曜の夕方のラジオ、バー・アヴァンティの間のサントリーのCMで『1847年、デンマークのヤコブ・クリスチャン・ヤコブセンにより…』ってやってるのですっかり刷り込まれましたよね。 日本では1993年にサントリーがカールスバーグ社と技術提携し、ライセンス生産を開始しています。 模型はメルクリンの標準タイプの2軸ビール貨車、西ドイツ時代の製品です。 印刷も美しく、とても品のいいデザインです👍
鉄道模型なんです☝ HO Marklin 約2,100円T. S
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Warsteiner( Märklin / HO )
Warsteiner(ヴァルシュタイナー)醸造所。 メルクリンのHOビール貨車です。 ドイツ中西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州のヴァルシュタインにて、1753年、アントニアス・クラーマー(Antonius Cramer)が自宅において醸造を始めました。 ヴァルシュタインはアルンスベルクの森にあり、そこで湧く軟水を使い軽くまろやかなバランスの良い味わいが特徴だそうです。 同社のウェブサイトより 『地元のマイルドな軟水のおかげで軽い仕上がりとなっております 。バランスの良いまろやかな味わいが特徴で、ほのかな酸味によりユニークなプレミアムビールの一つになっています。黄金色の泡立ちが良いビールです。』…だそうです。 なんだか美味しそうですね。 1976年に醸造所を街の中心からヴァルシュタインの南のはずれにあるヴァルドパルク地区に移転。 創業以来9代にわたり創業家のクラーマー家が醸造所を管理しており、現在はクラーマー家の9代目、カタリーナ・クラーマー(Ms. Catharina Cramer)が経営をしています。 現在では、ドイツ最大の株式非公開の醸造所の一つです。 貨車の側面、右の大きなロゴの上、DAS EINZIG WAHRE は「唯一の真実の…」と、そして左の丸いロゴの周りには、EINE KÖNIGIN UNTER DEN BIERENと書いてありますが、「ビールの女王」という意味だそうです。 いかにもキャッチコピーらしい感じですね。
鉄道模型です☝️ HO Marklin 2,500円位T. S
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Löwenbräu #10 ( Märklin / HO )
西ドイツ時代のメルクリン製HOビール貨車(製品番号4415)、ドイツ、ミュンヘンの有名ビール「レーベンブロイ」(Löwenbräu)です。 レーベンブロイは気付けば10両目(10種類目)になりました✌️ 有名ビールなので各社からいろいろ出るわけですね。 さて、レーベンブロイとはロゴの絵の通り“獅子(ライオン)ビール”という意味でして、レーベンブロイの歴史は古く、なんと1383年、"Zum Löwen"(獅子亭)という宿屋で作られたのが起源で、その名声にあやかり「レーベンブロイ」(獅子ビール)と名乗るビールがその後多数現れましたが、現在ではドイツではその他の獅子ビールはほぼ全て廃業し存在せず、残っているのはこの本家本元のレーベンブロイだけとなっています。 “ミュンヘンのビール”と言いながら、日本で売られているレーベンブロイはアサヒビールのライセンス国産品だそうで…、そう聞くとナンだかね~、という気がしちゃいますが、美味しいことには間違いありませんからまぁいいか、と納得…。
鉄道模型です☝️ HO Marklin 2,700円T. S