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Neumarkter Lammsbräu ( ARNOLD / N )
ノイマルクター・ラムス醸造所。 同醸造所は、バイエルン州オーバープファルツ地方、ノイマルクト(正式に言うと、オーバープファルツ地方にある“オーバープファルツのノイマルクト”(Neumarkt in der Oberpfalz)というまわりクドい地名でして…)にある醸造所 兼 モルト製造の会社です。 創業は1628年と古く、1986年以降、有機農業の原料にこだわり各種飲料を製造するようになり、1992年、有機原料使用の認定を欧州で初めて公式に認定され、1995年以降はすべての製品がオーガニックにこだわって生産されるようになりました。 2001年には生産プロセスと環境保全の取り組みに関してドイツ環境賞を受賞、2006年には、ビール製造における大麦等への遺伝子操作を排除する方針に関するマニフェストを他の醸造会社と共同で発表するなど、こだわりのある経営を続けて社会からの評価もされています。 これは、同社は1800年以降現在に至るまで、エーンスペルガー(Ehrnsperger)家による同族経営のもとにあり、同家が特にこだわりを持って取り組んでいる結果なのでしょう。 さて、模型はドイツのアーノルト(ARNOLD)社製のNゲージ貨車、裏面にMADE IN WEST GERMANYとある西ドイツ時代の製品です。木造の2軸貨車を再現しています。 中古品を入手したものですが、ケースも完備で良い状態の品でした。 冠のようなロゴマークの中ですが、醸造所名の下に何か小さい文字で書いてあるのですが、小さすぎて見えません(苦笑) 判別不能…。
N ARNOLD 1800円 ネットオークションT. S
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ANKER ( Liliput / HO )
スイスのイカリ印ビール、アンケル・ビールです。英語だとanchor(アンカー)ですが、ドイツ語圏のビールなのでブランド名もドイツ語表記です。 アメリカにはアンカー・スチームというクラフトビールの走りのブランドが、インドネシアにも同じスペルでアンカー・ビールというのがありますが、いずれも関係ありません。これはスイスにかつてあった“イカリ印”ビールです。 現在は有名なフェルドシュロッシェン社に引き継がれたようで、赤いデザインの缶で売られている同社のブランドの1つですが、もともとのアンケル醸造所は、スイス北部で独仏と国境を接するライン川沿いの都市、バーゼル市から東に約15㎞、アールガウ州ラインフェルデンの町にあった醸造会社でした。 スイスのビール業界は、これまでに合併、吸収を繰り返して1990年台以降、最大手のフェルドシュロッシェン社が各ブランドを吸収して業界をほぼ支配しています。 いろいろ調べてみたところ、実際にアンケル醸造所は1960年台に合計14両のこのようなビール貨車を保有し、自社製品の出荷に使用していたそうです。 1976年に醸造所が閉鎖されたのち、同社のビール運搬車たちも次々と廃車になり、最後の3台が2009年ころまで倉庫等として使用されていたそうですが、現在はすべて姿を消しているとのことでした。 模型はオーストリアのリリプット社製、スイス国鉄(SBB)の表記があるスイスの鉄道貨車を再現したビール貨車、片側にブレーキ手のデッキのある古い木造車体の2軸貨車です。 このロゴは古いもので現在のビール缶のデザインとは異なります。 白い車体の側面に赤と黒のペンキでロゴが描かれた感じがきれいな印刷で再現されています。 もともとジャンク品を購入、片側のカプラーが紛失、もう片側は首振り機構が破損、という状態でしたが、手持ちパーツを使って復旧したレストア品。オリジナルとは構造が変わりましたが、ぱっと見では分かりませんし実用上は全く問題なくリペア完了です。
HO Liliput 800円 ネットオークションT. S
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Hessische & Herkules(FLEISCHMANN / HO gauge)
ドイツ中部、ヘッセン州の第三の都市カッセル市のランドマークが、八角形の石造りの城の上にそびえる高さ8.3mのヘラクレス像です。 この像は地域のヴィルヘルムシェーヘ山岳公園の一部として2013年以降に世界遺産にも登録されました。 カッセル市にかつてあった醸造会社がHessische und Herkules-Brauerei AGで、模型は戦前のドイツ帝国鉄道時代の木造貨車を再現したモデルです。 1895年、サンプ兄弟が旧来からあった古い醸造所を再建、それを基に1897年に設立されたのがヘラクレス醸造所でした。 もちろんその名前は地元カッセル市のシンボル、ヘラクレス像から名づけられています。 1898年には、カッセル市で最初の醸造会社であるヘッシシェ(Hessische=ヘッセンの)醸造会社を買収、社名をこのビール貨車のロゴに書かれている「Hessische und Herkules-Brauerei AG」としました。 後にそのHessische社だった工場を閉鎖したので、1921年以降は「ヘラクレス醸造会社」と改名していますので、この模型は1898年から1921年の間の時代の車両ということになります。 同社は第1次大戦を経て、第2次大戦においては各地の醸造工場は大きな被害を受け戦後は復興するものの、1960年代以降に大手のバインディング社との提携を始め、そして1972年にバインディング社に完全に吸収され、1999年にそのブランドは消えました。(商標は同社が引き続き保有) モデルはドイツ、フライッシュマン社製HOゲージ。中古で入手時はショートカプラーでしたが、入手後にループタイプカプラーに換装しています。
HO Fleischmann 1500円 ネットオークションT. S
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Brauerei zur Post( SACHSEN MODELLE / HO )
ドイツ南部、バイエルン州ニーダー・バイエルン地区のランツフート市プフェフェンハウゼン(Pfeffenhausen)という町にある地ビール、「ポスト醸造所」のビール貨車です。 名前をそのまま訳せば「郵便局に醸造所」、まぁ“郵便局ビール”とでも訳せばよいのでしょうか。 レストラン併設の小さな醸造所だそうです。町の社交場でもあるようなので、きっとレストランには郵便局機能もあるのでしょう。 ちなみに、このランツフート市の学校で育ったのが、あの悪名高いハインリヒ・ヒムラーなのです…。 この町から南西約60kmのミュンヘン市で生まれたヒムラ―は、父親がランツフートの学校の副校長として赴任する際に家族ともども移住、その学校に入り青年期を過ごします。 でも、ヒムラ―は胃が弱くビールが飲めなかったそうで…、このビールは飲んでいないでしょうね。(※創業年不明なので当時から存在していたかは???です。) 模型は、私のコレクションで初めてのザクセン・モデル社製、同社は旧・東ドイツ時代はオイビン鉄道模型社(Modelbahn Oybin)として、そして1980年代にピコ社の傘下になりましたが、1990年の東西統一後にザクセン・モデル社として民営企業になり独立、墺のロコ社と提携するなどし存続したものの、1999年に破産を申告、消滅しました。 木造の古典貨車を再現したモデルですが、他社と比べて細部のつくりなど少し物珍しいので、入手して以来しげしげと観察して楽しんでいますw シンプルなデザインです。 ネット上でこのレストランの写真を見つけたので掲載させて頂きました。
HO ザクセン・モデル 2000円 ネットオークションT. S
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Alpirsbacher Klosterbräu ( Märklin / HO )
ドイツ南西部、シュヴァルツヴァルト(黒い森)で有名なバーデン=ヴュルテンベルク州のアルピルスバッハの町にある「アルピルスバッハ―醸造所」です。 正式名称はAlpirsbacher Klosterbräu Glauner GmbH&Co。KG(アルピルスバッハー・クロスター醸造グラウナー有限責任合資会社)といい、1877年に同社を設立した創業者ヨハン・ゴットフリート・グラウナー氏の名前を社名に冠しています。 もともと、修道院の醸造所(当時あちこちにあったレーベンブロイ(獅子ビール醸造会社)と名乗っていた醸造所のひとつ)を創業者のグラウナー氏が買い取り同社を設立、同族経営により経営は発展し、1906年に現在のアルピルスバッハ―・クロスター醸造会社と社名を変更、現在では創業者より4代目のグラウナー家により経営されています。 模型はメルクリンHO標準タイプの2軸冷蔵車タイプです。 裏面にmade in Western Germanyの表記あり。西ドイツ時代の製品で、1977/1978年版のカタログに新製品として掲載されています。 ロゴの下に“das Bier mit dem beruhmten Brauwasser”(有名な醸造用水が入ったビール)とあるのは、水が自慢のビールなのでしょうね。
HO Marklin 800円 ネットオークションT. S
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Bremme ( Märklin / HO )
ドイツ西部ルール地方、ノルトライン=ヴェストファーレン州の町、ヴッパータール(Wuppertal)のヘッキングハウゼン(Heckinghausen)地区にかつて存在した「ブレム醸造所」、正式には「カール・ブレム醸造所」といいます。 ヴッパータールってどこなんじゃ?といいますと、デュッセルドルフとドルトムントの中間あたりの町です。 カール・ブレム氏により1842年に創業、20世紀初期にはラインラントで最大の醸造所でありました。 1950年代にウィックラー醸造会社に買収され、後にウィックラーがオランダのグロールシュ社に売却されたのち、1992年に生産を停止。その後も同社のレシピで「ブレム・ピルスナー・ビール」が他社で醸造されましたが、1997年に最後の製造が行われたのちにブレムのビールは完全に姿を消しています。 ビール貨車はメルクリン社の標準の2軸冷蔵車をベースにしたもので、1980年代以前のmade in Western Germanyの古い模型です。 白い車体に上品な書体で「Privatbrauerei seit 1842」と、1842年創業の歴史ある民間会社であることと、その右には創業者のカール・ブレム氏の肖像に赤字で「Bremme」とブランドのロゴが描かれた、シンプルですがデザインの美しいビール貨車です。 車輪はカツミ製DC用に交換済み。
HO Marklin 2000円 ネットオークションT. S
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TUBORG #1 ( Märklin / HO )
ツボルグ、1873年創業のデンマークのビールです。 1970年以降、デンマーク最大手、世界第4位の醸造会社であるカールスバーグの傘下に入っています。 模型はメルクリンの標準タイプの2軸冷蔵車、made in Western Germanyの古い製品です。 赤地のバックにシンプルなロゴがデカデカと描かれており、いいデザインです。 20両くらい並べて走らせたいのですが…、TUBORGって人気があるのか中古市場への出物もあまり無く…、今回も中古で手に入れましたがネット市場で見たのは久しぶりでした。 メルクリンの他タイプ、および他社製もありますので、今後も出物がないか注意しておきたいところです。
HO Marklin 800円 ネットオークションT. S
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Wunderburger Liesl ( Märklin / HO )
メルクリンHOのビール貨車、裏面にMade in Western Germanyの表記の有る1989年以前の製品です。 最初、この「Wunderburger Liesl」(ヴンデルベルガー・リーズル)というビールの正体がいくら調べても出てこず、最初に掲載したときに; >調べてもネット上では全然出てこないので大手企業ではなく、 >どこかの個人醸造家がノベルティで作ったものなのか…、、、 >死ぬまでに解明したいと思います。 ・・・と書いたのですが、その後の調査でM・ジャクソン氏著「世界ビール大全」(山海堂)に手掛かりがありました。(そこから、この醸造所のwebsiteにもたどり着くことができ…。) ↓↓↓ 北バイエルン・フランコニア地方には小規模の醸造所が多く、ダーク系ラガーの中心地として知られています。 そのうちバンベルグ町は変わり種ビールの産地といて知られ、9社ある町の醸造所のうちの1つが「Mahrs」(マールス)醸造所です。 このマールスで作られているコクの強いダーク系ビールがこのヴンデルベルガー・リーズルなのです。 同醸造所は現在ホテルやレストラン併設で営業しており、設立はなんと1602年、Peter Zweidlerにより宿屋として計画され、醸造の開始はしばらく経った後の1670年~らしいです。 1908年にいったん休止し、2度の大戦を経た1949年に再度醸造免許を取得、1957年にアルバートとウィリアムのミヒャエル兄弟が経営を引き継いで会社を設立、以降、ミヒャエル家の経営のもと今に至ります。 赤いロゴの下の小さな文字は潰れていて「Mah〇〇 〇〇bu」と解読困難ですが、これは醸造所名の「Mahrs」でしょうね。後ろ半分は「Bräu」だと思うのですが、解読できないのは「ä」の点々がくっ付いているからでしょうか…?ここだけはやはり潰れてて読めません。 そして、その下部に小さく活字で「Privatbrauerei Gebr. Michel, Bamberg」とあり、Gebr.というのは「Gebrüder」の略で“兄弟”、つまり、現在の経営体制を示す「バンベルグ町の、ミヒャエル兄弟による私有醸造所」と書いてあるのです。 調査困難なビール貨車でしたが、とりあえずクリア! デザインの素晴らしい、私の好みのビール貨車、100点満点ですw 車輪はメルクリンのACからカツミ製DC対応の車輪に交換しました。
HO Marklin 2000円 ネットオークションT. S
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KRONEN #3(Märklin / HO)
ドイツ・ドルトムンドの醸造所、クローネン(KRONEN)のビール貨車です。 クローネンは1430年代の創業、なんと600年近い歴史があるそうです。 模型はメルクリンのHO、標準の2軸の冷蔵車です。 シンプルですがオーソドックスなビール貨車らしいデザインで私好みの1両です。 なお、この車両はややジャンク品からのレストアです。 レストア工程はこちら↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/155 …コレを買いてて思い出しましたが、そういえば購入時は車輪もないジャンク品でした。でも車輪は死ぬほど持ってるので全く問題なし!笑 いったんACの車輪を仮に付けていた後、レストア時にカツミのDC用車輪に交換済みです。
HO Marklin 1610円 ネットオークション+αT. S
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Prinz ( Märklin / HO )
PRINZ Pilsner、英語にするとプリンス(王子)のビールです。 このビールを製造していたPrinz-Bräu(プリンス醸造所)は、以前はBrauerei Steinhäusser(シュタインハウザー醸造所)と呼ばれていましたが、多くの醸造所と同じく1960年代以降、次々に統廃合の波に飲み込まれ、年代不詳ですが(おそらく80年代?)、フランクフルトのバインディング(統合)醸造会社(Binding Brauerei AG) の傘下に入り、元の工場は閉鎖されてしまったようです。 商品は少なくとも1980年代までは流通していたようですが、詳細不明です。 …たまには調べてもよくわからんヤツがありますね、、。いったん諦めて展示し、またそのうち調べますm(__)m 別の企業が1960年代以降にイタリアで同名ブランドを展開していますが、それとは別物です。(アラスカにも同名ビールがあります。) 模型はメルクリンHO標準タイプの2軸冷蔵車タイプです。 車体底面にmade in Western Germanyの表記があるので、1989年以前の西ドイツ時代の製品です。 濃紺の車体に金のロゴと赤字でPilsnerと書かれており、シンプルですが“ビール貨車らしい”デザインで好感の持てる1両です。 DC車輪に交換スミ。
HO Marklin 2500円 ネットオークションT. S
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Arnold( ARNOLD / N )
ドイツ、アーノルト社の「アーノルト・ビール」、つまり、Nゲージのアーノルト社製のアーノルト・ビールのビール貨車、ということです。 ややこしいですねw こちらは西ドイツ時代の製品で、車体下面にMade in W. Germanyの表示があり、連結器の下面には“ARNOLD RAPID”(アーノルト・ラピート)の記載がありまして、これは同社が1975年頃まで使っていたブランド名です。 すなわち、この製品は1975年以前のもの、というわけです。 なお、縮尺1/160の軌間9mmという現在では標準の欧州Nゲージ規格はARNOLD社が先駆けて作ったそうで、同社はNゲージを生んだメーカーと言えますが、そんな実績のある同社も90年代にいったん破産、現在はイギリスのホーンビィ社の傘下で再建され存続しています。 さて、アーノルト・ビールですが、ドイツ・ババリア地方、すなわちバイエルン州のビールです。 ネット上で見つけた空き缶の写真のラベルを解読してそこまでは判ったのですが、詳細が不明です。 貨車にも「創業1864年」と書いてあるので、150年前にできた醸造所のようですが、最近の情報が全くないので既に廃業していると思われます。(Saint Arnoldとか、カナダのArnoldとか同じ名前のビールがありますが、これとは別物です。) ネットで“arnold、pilsner、beer”とか入れて検索すると、シュワちゃんがビール飲んでる写真が出てきますw
N ARNOLD 1800円 ネットオークションT. S
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Ayinger( ARNOLD / N )
アインゲル(Ayinger)ビール、ドイツ南部のバイエルン州(バヴァリア)の州都、ミュンヘン市から約25 kmのアイング(Aying)市にある醸造所です。 創業は1877年。 アインゲル醸造所では、ドッペルボック、デュンケル、ピルスナーなど多様なビールを生産しています。その9割は自国消費のようですが、残りの1割はイタリア、その他のヨーロッパ諸国、米国等に輸出されているようです。(日本では見たことがありませんね…。) 模型はドイツのアーノルト(ARNOLD)社製、made in Western Germanyの西ドイツ時代の製品です。 シンプルなロング車体の白い車体に緑の屋根の冷蔵車に、Ayingerのロゴと醸造所の絵をモチーフにしたシンボルマークが描かれています。
N ARNOLD 1800円 ネットオークションT. S
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Pilsner Urquell #3 ( Märklin / HO )
チェコ・ビール『Pilsner Urquell』(ピルスナー・ウルケル)です。 メルクリンHO標準タイプの2軸冷蔵車タイプです。 裏面にmade in Western Germanyの表記あり。東西ドイツ統一前の西ドイツ時代の製品です。 中古品で、だいぶボディが黄ばんでいますので、いつか試してみたい「プラの黄ばみ取り」をいつか実施してみたいと思います。 (2021.5.2現在) それから紆余曲折ありまして、黄ばみ取りその他ヤマ有り谷有りの末、変身しました…。 1枚目と2枚目は元の姿、 3枚目が過渡期、4枚目、5枚目が補修済の現在の姿です。。。 https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/174
HO Marklin 800円位 ネットオークションT. S
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Pilsner Urquell ( Fleischmann / N )
チェコ・ビール『Pilsner Urquell』(ピルスナー・ウルケル)のビール貨車、ドイツ・フライッシュマン社製のNゲージ模型です。 以前にこれと同じ型式、同じデザインのHOゲージ貨車も入手していますが、それのN版です。 フライッシュマンのNゲージは「フライッシュマン・ピッコロ」ブランドで売られていました。 ブレーキ手室付きの木造の古典貨車、小さいながらもサイドのスライド・ドアが開閉します。 中古品ですが、状態も良くデザインも素晴らしい1両です。 ちょっとドアが黄ばんでいるので、いずれ黄ばみを取ろうと思います。
N Fleischmann 2200円 ネットオークションT. S
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Bitburger #2 ( ROCO / N )
ドイツ西部、ルクセンブルグとの国境に接するラインラント=プファルツ州、ビットブルグ市にあるビットブルガー醸造所(Bitburger Brauerei)のビール貨車、オーストリア🇦🇹、ロコ社のNゲージ模型です。 ここは1817年創業の歴史ある醸造所で、ドイツで初めて“ピルスナー”の名を使ったのがここだそうです。 美しい緑の車体に白文字で『bitburger』とロゴが、その脇には『Bitte ein Bit』とキャッチコピーが書かれています。 このドイツ語を直訳すると「少しください。」という意味のようですが、宣伝で“少し”というのもピンときません…。 おそらく、ビール名の「ビット」と韻を踏んだコピーなんでしょうね。 無理やり日本語化するとすれば…、、、『ビットブルガーをちょビットください。』みたいな感じでしょうか…?笑 ピルスナータイプが主力商品です。
N ROCO 2000円 ネットオークションT. S