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Erzquell Pils( SACHSEN MODELLE / HO )
オランダとベルギーと国境を接するドイツ西部、ノルトライン・ウェストファーレン州。 その州都はデュッセルドルフ市ですが、その南のケルン市の近郊、ビールシュタイン村にある醸造所がこの「エルツケル」(Erzquell)醸造所です。 創業は1900年、2度の大戦を経て現在でも個人経営のビール工場として運営されています。 この貨車は、同社の看板商品のひとつ、「エルツケル・ピルス」(ピルスナー)の広告が描かれたビール貨車で、珍しいボギータイプの長尺車体となっています。 メーカーはいまや幻のザクセン・モデル社。 同社は旧・東ドイツ時代にオイビン鉄道模型社(Modelbahn Oybin)として創業され、そして1980年代にピコ社の傘下になりましたが、1990年の東西統一後にザクセン・モデル社として民営企業になり独立、墺のロコ社と提携するなどして存続したものの、1999年に破産を申告、消滅しました。 ヤフオクで送料込みだと5000円超、ちょっとお高めでしたが、仕方ない。 幻だから…。
HO ザクセン・モデル 5000円+T. S
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㊗️HO 350両目 Carlsberg #7 ( Fleischmann / HO )
HOゲージのビール貨車では350両目。(350種類め=予備車除く) 当初の目標を100超えまして…、もともと、とあるコレクターの方が当時に公表していた保有数の250が最初の目標、そして次に300…、そこからさらに伸びて来ましたw その記念すべきキリ番のアイテムとして、とても素晴らしい逸品を入手することができました👏 独フライッシュマン社製のビール貨車、もはやアンティーク・モデルと言っても良い古いもので、おそらくですが1960〜70年台前半のものではないでしょうか。 ブリキ製の車体の味のある1両です。 カールスバーグ、デンマークの大手ビール会社で、世界第4位の規模を誇り、日本を含めて世界中でライセンス生産されています。 カールスバーグの成り立ちは、土曜の夕方のラジオ、バー・アヴァンティの番組間のサントリーCMで『1847年、デンマークのヤコブ・クリスチャン・ヤコブセンにより…』ってやってたので、すっかり刷り込まれましたよね。 日本では1993年にサントリーがカールスバーグ社と技術提携し、ライセンス生産を開始しています。 つまり、日本で飲むカールスバーグは日本製w #ビール貨車
鉄道模型なのです☝️ HO FleischmannT. S
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Röhrlbräu ( Märklin / HO )
「レールルブロイ」(Röhrlbräu=レールル醸造所)は、ドイツ南部の州、バイエルン州の東部に位置するニーダーバイエルン行政管区のうち、シュトラウビング市にある中規模の醸造所です。 そのルーツは古く、レストランの醸造施設として1431年に作られたのが初めと言われ、その後、1881年にヨーゼフ・レールル氏が企業化、21世紀になり経営はシルナー家に買収され、引き続き個人経営の企業として現在に至ります。 模型はメルクリンの標準タイプの2軸冷蔵貨車ベースで、素朴なデザインが古き良き時代のビール貨車らしく良いカンジです。 麦穂を左右にあしらったロゴがかわいいですね。
鉄道模型です☝️ HO MarklinT. S
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Engelhardt ( ROCO / HO )
ドイツ南部バイエルン州の最大の都市がミュンヘン、そのバート・ヘルスフェルト地区において、醸造家のヴィルヘルム・エンゲルハルト氏(1834-1895)により1861年に創設されたのがエンゲルハルト醸造会社(Engelhardt)でした。 ロゴの下の「BAD HERSFELD」の表記、醸造所の所在地である「バート・ヘルスフェルト市」の地名が書いてあります。 この町は演劇祭🎭と温泉地♨️として知られているそうです。演劇にはあまり興味ありませんが温泉♨️には行ってみたいですね。 このビールは現在も流通しているようなので、醸造所も現存しているのか?、、、他社に吸収されてブランドだけ残っているのか?、、、よく分かりませんでした🤔? そこで、Googleストリートビューでヘルスフェルト市に行ってみましたが、、、夜に撮影したのか真っ暗で(笑)しかし、ありますね、 Altes Brauhausというビアホールが…。 そこで、その名前で画像検索してみたら、、、 ありました。ここで出しているビールがエンゲルハルト・ビール、ジョッキに描かれたタワーのロゴから、間違いありませんね☝️ いまではここで醸造しているのでしょうかね。 なお、ベルリンにも同名の醸造所がありますが、そことは別モノです。
HO ROCO 1000円+送料T. S
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Budvar ( ROCO / HO )
チェコ、南ボヘミアのビール、「ブドワゼ・ブドヴァー」のビール貨車、社名の「ブドヴァー」(ヴドヴァル)が車体に大きく描かれています。 戦前の木造車体の貨車で再現されたクラシックスタイルの麦酒貨車…。 グリーンの車体がシックで、いいビール貨車ですね。こういうのが好きです❤️ Budweiserと言ってもアメリカのバドワイザーではありません。 米国のバドワイザーは、このチェコのブドワゼ(ブドヴァー)にあやかってネーミングされたそうです。 以前に飲みましたが、コクのあるピルスナー、苦味もホドホドでバランスよく美味しいビールです。バドワイザーが真似したのも分かる気がします。 日本国内でも流通していますから、皆さまぜひ試してみてください。おいしいですよ。
鉄道模型です☝️ HO ROCOT. S
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LGB ビール貨車 TUCHER Pils ( Lehmann / G gauge )
トゥハー醸造会社(Tucher Bräu)、1672年創業、約350年の歴史を持つドイツ・ニュールンベルグ市の醸造所です。 19世紀には地域で最大規模の醸造所となり、その後の他社との統合、吸収合併を経て現在では複数の工場を持つ大手のビール製造企業なのです。 さて、このビール貨車…、縮尺1/22.5、線路幅45mmの巨大な「Gゲージ」の鉄道模型、このサイズはLGBとも呼びまして、「2番ゲージのナロー規格」となります。 6〜8枚目の写真を見てください、HOとZゲージとの比較ですが、とにかくデカいです、巨大ですw(こうして見るとZゲージ車両なんて虫です…) LGB、レーマン・グロース・バーン(=レーマン社の大きな(ガーデンの頭文字との説もあり)鉄道)の略で、この規格はほぼレーマン社しか扱っていないため、Gゲージの鉄道模型のことをLGBと呼ぶことが多いのです。 屋外で庭園鉄道としても遊べる全天候型の耐久性かあり、なんと雪の中でも走ります。 うちのコレクションでは、LGBの麦酒貨車は実はこれが1両目。 ま、LGBは何台も持てるサイズでは無いため、この大きさのは「ひとつで十分」です(笑)
鉄道模型なんです☝ G LGB、レーマンT. S
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Simon / Brasseire Simon ( Märklin / HO )
サイモン醸造所(Brasseie Simon)、当コレクション初の「ルクセンブルグ」のビール貨車です。 同国北西部、ベルギー国境に近いウィルツ(Wiltz)市に所在し、創業は1824年、皮なめし職人、ジョルジュ・ポーリー氏によって設立されました。同氏は後にキャサリン・サイモンと結婚しますが、後に醸造所を去り(離婚?)、サイモン家が醸造所を引き継いで今に至ります。現在は創業時から5代目に当たるそうです。 ピルスナーが名物の醸造所で、その他、デュンケルなど数種類のビールを発売しています。 模型は西ドイツ時代のメルクリン製、HOゲージのビール貨車です。 側面の左下、小さく「CFL」(Chemins de Fer Luxembourgeois=ルクセンブルグ国鉄)と、「GARE D'ATTACHE WILTZ」(ウィルツ駅常備)と記載があるのが芸が細かいですね。メルクリン社はこういうところまで手を抜かないので好きですw
鉄道模型です☝️ HO MarklinT. S
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王室貨車「チャールズ皇太子・ダイアナ妃 ご成婚記念貨車」( PECO / HO )
日本よりイギリスの国民の皆さんの方が王室がある事を意識していると言いますか、身近に感じて生活されているような気がしますね。 そういう中で発売されたイギリスならではの鉄道模型、、、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ・スペンサー妃のご成婚を記念し、英国の鉄道模型の老舗 PECO社が発売した記念貨車です。 こんなの英国ならではですよね。 PECO社の貨車キットに、印刷済みのペーパー製の車体パーツが入っている、プラキットとペーパーキットのハイブリッド製品です。 側面に描かれているの「プリンス・オブ・ウェールズ」は英王室の皇太子の称号の一つです。 ちなみに、もうひとつ、ロード・オブ・ジ・アイルズ=島々の王、という称号もお持ちです。島々の王…。ウイスキーで有名なアイラ島を含むインナー・へブリディーズ諸島の島々を統べるのが、英皇太子なのです。 新品のキットを一つ持っていましたが、この車両は、以下の日記に書いたように中古の完成品を元にレストアしました。高貴な雰囲気の貨車になりました。 https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/386?order=by_author
HO PECO 数百円T. S
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Pschorr-bräu #4 ( POCHER / HO )
ミュンヘンのプショール醸造所の麦酒貨車、車の精密模型で有名なイタリアの精密模型メーカー、POCHER(ポケール)社のHOゲージ模型、私のコレクションの中でもかなりレアで希少なアイテムの一つです。 1820年、ジョゼフ・プショールがミュンヘンで創業したプショール醸造所(Pschorr-bräu)。 その後、同じくミュンヘンで親戚関係にあるハッカー家のハッカー醸造所(1417年創業)と共に発展、二代目プショール氏が義父ピーター・ハッカー氏からハッカー醸造所を購入、当時最新のリンデ式冷蔵庫を備えるなど、19世紀に大いに発展しました。 そして1972年、ハッカー醸造所との再合併によりHacker-Pschorr醸造所(ハッカー・プショール・ブロイAG)を結成、社のシンボルも、プショールの「星にPのマーク」と、ハッカーの「クロスした斧のマーク」がくっ付いたロゴマークになります。 ハッカー・プショール醸造所は現在、パウラーナー醸造会社の傘下にあり、ミュンヘンの都市圏内にある6つの醸造所の1つです。 さて、ポケール社、どちらかと言えば精密な大型自動車模型のメーカーのイメージが強いですが、もともとは鉄道模型から始まったそうです。創業は1952年、1960年代に鉄道模型大手の伊リバロッシ社の傘下に入り、このころから自動車模型の販売も始めました。 1990年代後半から経営が悪化、21世紀に入り英国ホーンビィ社に買収され、現在に至ります。 私のコレクションでもポケール社製は初めて入手しました。 裏面に「ITALY TORINO」と、ポケール社がトリノ工場で鉄道模型を生産していた時代の刻印が入っていますので、1960年代末の工場移転前の製品ということになり、すでに50数年前のモデルだと推測されます。 その割にこの個体は大変いい状態で、色褪せもほとんどなく、傷、破損もありません。 シルクスクリーン印刷ではなくデカールでロゴが再現されているようですね。 これはいいですね(^^)v ※予備車1台あり
HO POCHER 2600円T. S
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Henninger-Bräu #4 KARAMALZ ( Fleischmann / HO )
フランクフルト市にかつて存在した大手醸造所、「ヘニンガー醸造所」のビール貨車ですが、同醸造所の数ある製品のうち、1955年に開発されたノンアルコール・ビールの「KARAMALZ」(カラマルツ)の広告貨車になっています。 ロゴの下に「...gesund für die ganze Familie(家族全員が健康に)」とドイツ語で書いてあります。健康になりたいならノンアルコールビールすら我慢した方がいいと思いますが…w 後述しますが、ヘニンガー醸造所が廃業し、このブランドは2001年からアイヒバウム醸造会社にブランドが譲渡され現在でも販売されているそうです。 模型はフライッシュマンの1960年代~1970年代のものと推測される、ブリキ製の金属ボディのアンティーク感あるHO模型です。アジがあっていいですね。 フラッシュマン社独特のカギ型のカプラーもいい感じですし、全体的に「いかにも古きよき時代のビール貨車」という感じがして私は好きです。 Made in Western Germany. 同種の貨車3つセットで2,400円…、メルカリっていいですねw さてこのヘニンガー醸造所、ドイツ中部に位置するヘッセン州の南部の都市、フランクフルト市のザクセンハウゼン地区にある醸造所で、かつてこの都市のシンボルであった「ヘニンガー・タワー」というサイロ兼展望台の高さ約120mのタワーがあることで有名でした。 タワーは1961年に完成、2002年に消防法の規制(緊急時の避難ルートが足りないとの指摘)により展望台の使用が不許可となり、2013年にタワーは解体されますが、その跡地には元のタワーの形を模した高さ140mの高層マンション「ノイ(新)ヘニンガー・タワー」が建てられています。 また、1962年以来、このタワー周辺では自転車レースも開催され人気を博していますが、シンボルのタワーがなくなった今もレースは続けられています。 ヘニンガーの起源は、エバーハルト・シュタインにより1655年に設立されたシュタイン醸造所、それから約230年後の1873年、ニュールンベルグの醸造家のハインリヒ・クリスチャン・ヘニンガーがシュタイン醸造所に加わり経営に参加し、社名にヘニンガーの名前が入り、その後の幾多の変遷を経て、1935年からHenninger-Bräu AGという名前はになりました。 戦後は米軍向けに缶ビールを製造するなどして商売を拡大、前述の通り巨大なタワーを建てたり大規模な自転車レースのスポンサーになるなど、また、ビール大手のJever傘下に入れるなどを経営は拡大、「カイザー・ピルスナー」が看板商品でしたが、その後の経営の失敗により売れ行きは徐々に低下(需要の減少にも関わらず値上げを断行、それが命取りだったとか)、、、1999年に株式は投資家に買い取られ製造は停止、2001年、ブランドの商標権は同じフランクフルトのライバル会社だったBinding醸造会社に売却され、伝統あるヘニンガー社は消滅したのでした。
HO Fleischmann 800円T. S
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Warteck #6 ( Fleischmann / HO )
スイス、バーゼル市の醸造所、ワルテック(Warteck)のビール貨車、HOでは各社の型式違いでワルテックは6両目になります。 ワルテック・ビールは、Warteck Brauerei&Getränke AG社がスイスのバーゼル市で製造していたビールで、1989年からは大手・フェルドシュロッシェン(Feldschlösschen Getränke AG社)の傘下となり、現在は同社のブランドの1つとして製造されています。 模型はフライッシュマンの1960年代~1970年代のものと推測される、ブリキ製の金属ボディのアンティーク感あるHO模型です。アジがあっていいですね。 フラッシュマン社独特のカギ型のカプラーもいい感じですし、全体的に「いかにも古きよき時代のビール貨車」という感じがして私好みです。
HO Fleischmann 800円T. S
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300両記念㊗️ STIEGL Bier #3 ( Märklin / HO )
こちらがHOゲージのビール貨車、300両目。(2022.12.17登録) HOゲージだけで「300両」は人生のひとつの目標でしたので、これが記念すべき節目の1両となります。 思い返せば小学生の時、メルクリンの緑のディンケル・アッカーと黄色いシュタウフェン・ブロイを手にして以来40年…、途中のブランク期間もありますが、これまで地味〜に続けて来られたのは、ここ数年のミューゼオさんと皆様のご支援のおかげだと思います(笑) 皆さま、これからもゆるゆると温かい目でこの奇特なコレクションを見守って頂ければ幸いです🙇♂️ 今後ともよろしくお願いいたします。 そして300を突破した現在、引き続き400…500…を目指して前進中です。 さて、こちらのビール貨車、オーストリア中北部の都市、ザルツブルグのStiegl、シュティーグル・ビールのビール貨車です。 シュティーグル・ビール、創業は1492年、イシクニ、昭和の時代はコロンブスがアメリカ大陸を発見した年と言われていた年ですね。なんと、創業は約530年前です。 現在の醸造会社としての創業は1819年、ヨハン・シュライナー氏が既存の醸造施設を買い取り始めたのが起源です。 その後規模は拡大、工場も別の場所に移り大規模化しましたが、WW1を経て経営危機を迎え、WW2では戦災による打撃で戦後もすぐには回復せず、ザルツブルグに駐屯する米軍向けにビールを生産して乗り切ります。 現在ではオーストリアで最大の個人所有の醸造会社であり、同国におけるビールシェアは10数%を持っているそうです。 このスペシャルセットは、シュティーグルの創業500年‼️を記念した限定品、ということは1992年、ドイツ統合後ですね。 統一後のドイツ、メルクリン社製。 古い木造車体を再現したビール貨車に、輸送トラックと、輸送馬車をセットにした素晴らしいセットです。
HO Marklin 4,100円T. S
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CLAUSTHALER ( Märklin / HO )
これもある意味で珍品です。 西独メルクリン社の「フランクフルトのビール会社のビール貨車3両セット」より、、、「CLAUSTHALER」(クラウスターラー)、なんと珍しい「ノンアルコール・ビール貨車」なのです。 クラウスターラー社は1970年台にノンアルビールを開発、1979年に世に送り出した先駆者。 基本的にはビールの製法に則って製造され、醸造の初期段階で発酵のプロセスを止め、ビール原料からアルコールを引き出す代わりに風味あるノンアルコールビールを生み出しているそうです。 ロゴの下に「PREMIUM ALKOHOLFREI」(プレミアム・アルコール・フリー)と堂々と書いてありますね! こちらもビール貨車らしい…、うーん、ビール貨車と言っていいのか?笑…ですが、オーセンティックでなかなか品の良いデザインです。 3台セットでなんと2,800円の格安で入手できました(^^)v パッケージの上の帯の下側、Spielzeugkiste - Kurt Schumacher str.31と書いてありますが、「Spielzeugkiste」というオモチャ屋さんだそうで、フランクフルトのクルト・シューマッハ通り31番地にいまでもあります。Google Street Viewで確認しました(笑) この店が企画・販売したセットのようですね。 最後の写真が現在の店構えです。 ノンアルコール・ビールの貨車って、これしか見たこと無いゾ
鉄道模型なのです☝️ HO MarklinT. S
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Alken-Maes #1 JUDAS ( Märklin / HO )
出ました。ベルギービールです。 これまでベルギービールのビール貨車は無いと思っていたんですが、なんと、2022年1月にネットオークションで「メルクリン・ベルギービール貨車セット」を見つけたのです💡 あったんですねー。ベルギービールの貨車も☝️ JUDAS(ユダス)ビール、Alken-Maes(アルケンマエス)醸造所の製品です。 この醸造所は、1988年に2つの小さな醸造所、Kotich-WaarloosにあるMaesとAlkenにあるCristal-Alkenの合併から作られたベルギーの醸造所で、2000年にスコティッシュ&ニューカッスルに買収され、2007年にこんどはカールスバーグ・ハイネケン・コンソーシアムに買収されたとのことですが、、、そんなコンソーシアムは初めて聞いたゾ。 模型は4両セットで、アルケンマエス醸造所のビールが4種、ビール貨車として表現されている限定発売のセット、世界限定500セット…。 ネットオークションにて3,300エン、なんてお得…。
鉄道模型です☝️ HO MarklinT. S
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Alken Maes #3 Cuvee de L'Ermitage ( Märklin / HO )
ベルギービールのビール貨車、なかなか珍しいと思います。 でもこの貨車、地味すぎます。デザインもクソも無い、単に字を書いただけです。ビール貨車は美しさが大事なので、これはダメビール貨車だと思います…。 こちら、ベルギーの「Alken-Maes(アルケンマエス)醸造所」が作るアビー・ビール(修道院ビール)『Cuvee de L'Ermitage』(キュベ・ドュ・レルミタージュ)ビールのビール貨車です。 1988年にMaes社とAlken社が合併、さらに2007年に同社はカールスバーグに買収され現在に至ります。 模型は4両セットで3,300円。 アルケンマエス醸造所のビールが4種、ビール貨車として表現されているセットです。 でもツマラんデザインですね、これ。
鉄道模型です☝️ HO MarklinT. S