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童夢 P2 1979
童夢 P2 1979 【アメリカ向けに2台試作】 童夢・零をベースにアメリカでの認証取得のために試作車が2台製作されました。 ・1号車 ライムグリーン ・2号車 レッド 童夢・零は、日本で認可されていません。 【アメリカで市販化直前まで】 1号車はアメリカで、2号車は日本でロード・テストを繰り返し認証取得直前まで漕ぎつけていましたが、市販されていません。 【市販車よりもル・マン】 当時、童夢零・P2のおもちゃ(特にラジコン)が大ヒットしていました。童夢は莫大なロイヤリティ10億円を受け取っていましたが、ヒットは長続きしていません。 おもちゃメーカーから、次の車を要望されます。 童夢はル・マン24時間レースに参戦するプランを逆提案し、前払いロイヤリティの受け取り契約を結んでいます。 童夢はレーシングカーのエンジニア集団です。市販車の開発よりも楽しいル・マン用のレーシングカーを優先し、P2の市販化計画はフェイドアウトしています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ル・マン24時間レース 1979年 2台(童夢はルマン24時間レース初出場) No.7 Dome Zero RL 25周でリタイア No.8 Dome Zero RL 40周でリタイア 1980年 Dome RL80 総合25位完走(246周) 1981年 Dome RL81 154周リタイア 1986年迄、毎年出場 https://muuseo.com/Shirubu/items/3347
トミカ 日本 1979 DOMEShirubu
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童夢 零 1978
童夢 零 1978 1975年に開発開始、1978年ジュネーブモータショ―でお披露目。 大反響を得て複数のオーダーを受けていますが、車の認可が下りず、市販されることはありませんでした。 【エンジン】2753 cc 6気筒(S130フェアレディZのエンジン) 【出力】145 PS 【最高速度】不明 【加速】不明 【サイズ】3980 x 1770 x 980 mm 【燃費】不明 (フェアレディZぐらい?) 【価格】1000万円ぐらいを想定 【生産台数】1台 他にアメリカでの試作版P2が2台
トミカ 日本 1978 DOMEShirubu