205 Evo2 1985

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プジョー205 Turbo16 Evo2 WRC 1985年第9戦 1000湖ラリー(フィンランド) 優勝車

205 ターボ16は、グループB規定の最後の2年(1985,1986)を連続して、マニュファクチャラーとドライバーのWタイトルを獲得しています。
グループBでの最強の車です。26戦中16回優勝しています。

【エンジン】1775cc ターボ 4WD ミッドシップ
【出力】450hp 
【最高速度】220 km/h
【加速】0-100 km/h 2.9s
【サイズ】3825 X 1674 X 1354 mm

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WRCでのグループBの廃止

グループBは、事実上の何でもありのハイパワー化が進みすぎ、安全性能が追いつかなくなっていました。
死亡事故が繰り返し発生したので、1986年いっぱいで、グループBは廃止になります。
1987年からは格下規格のグループA規定でレースが行わることになります。
プジョーには、グループA規格のレーシングカーが無かったので、WRCを撤退します。
1987年からパリ・ダカールに参戦し、2連覇しています。

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