- Shimomotoyama3 Museum
- 5F 自然史(鉱物・化石標本)
- Ryuella ryu と Scaphites subdelicatulus
Ryuella ryu と Scaphites subdelicatulus
【推定年代】
中生代白亜紀後期(9300〜8900万年前)
【産地など】
北海道留萌郡小平町上記念別川
【解説】
左上に希少種Ryuella ryu(リュウエラ リュウ)の部分化石、右下にはスカフィテス属の化石を含んだノジュール。
どちらも「異常巻アンモナイト」に分類される種である。
他にもダメシテス属と思しきアンモナイトを2、3個含んでいる。
リュウエラは状態があまり良くないが、まだ内部に巻いている可能性がある。
本来リュウエラは高価なアンモナイトなのだが、保存状態等から格安で入手することができた。