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E7系F22編成「とき」
E7系が上越新幹線に投入された当初に特別仕様となった編成の1本。。 現在特別仕様は解除され他編成と共通仕様となっている。また各号車に大型荷物置き場を設置したことにより窓が埋められ、屋根に滑り止め塗装が施された現行仕様のE7系を再現したモデル。 オーナーの別な趣味での推しがF-22であり、また2023年11月に上野駅において別の列車を待っている際に実車を目撃したことで構想が開始された。 後日朱鷺色セットを入手したことをきっかけに制作を開始した。 想定は実車目撃時に入っていた運用である「とき305号 新潟」行きとしている。 ベースは98520の現行ロット。限定品である(朱鷺色)セット付属のインレタを流用。 行き先は自作ステッカーを使用したが、プリンターの関係から細かい文字が対応できず、パソコンに詳しい友人に相談、オーダメイドを検討中。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E7系F13編成「はくたか」(パンタグラフカバー装備車)
当編成は2017年8月中旬~10月下旬頃にかけて、上越新幹線高速化試験の一環でE2系J59編成と共にパンタグラフカバーが装着された。 また某ウィルスの影響がまだ残りつつも自粛要請が落ち着き始めた2020年末、近距離ながら遠征を再開したオーナーが最初に乗車した車両がE7系F13編成「はくたか555号」であったため、個人的には「復活の象徴」であり、お気に入り編成の一つでもある。 品番98530の2022年仕様の製品ではF13編成の車番と屋根上滑り止めが印刷済みとなり、2017年頃・2020年頃・2022年頃のどの姿にするか非常に悩んだが、 ・パンタグラフカバーを搭載した姿の特徴は大きい。 ・2017年時点でも「はくたか555号」は運転されていた。 ・品番98530には他編成の車番も付属する。また荷物室設置による窓埋めに矛盾が生じる。 という点から車体は2017年、行き先は2020年の乗車時という折衷案を採用することになった。 品番92530のロットを中古にて購入。品番98530に付属していたF13編成のインレタを施行した。 一部号車は印刷済みの関係で車番がないため、他号車の残りを切り接ぎ。 パンタグラフカバーはKATOE5系のものを使用。荷物置き場については時代的に偶数号車のみであるため窓を塗装(Mr.COLOR316 ホワイトFS17875)にて再現。 屋根滑り止めについては前オーナーが屋根上車番インレタを施行済みであったため塗装ができず、市販のマスキングテープを裁断の上貼り付け。 なぜ施行したのか不明だが前オーナーがモーター車を1両に減車している。現状はそのままであるが、勾配レイアウトでの走行に不安があるため部品が確保でき次第2両に戻す予定。 ペンギンモデル製ステッカーより「はくたか555号」を貼り付け。 加工には新幹線模型で有名なある方のサイトを参考にさせて頂いた。 なお品番98530ロットはF22編成としてロールアウトしている。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/165
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 北陸新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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300系0番台J7編成(初期型登場時仕様)
登場時の姿をした300系の初期編成を再現したモデル。 2017年頃大阪府内の模型店で入手した300系の初期製品をベースに、全国各地でジャンク品やパーツをかき集めるなどしてリニューアル品と並べても違和感のない姿に加工したもの。 移動の交通費を含めればおそらく当区で一番費用と手間がかかっている編成である。 後に登場時仕様は発売されたが、引き戸タイプの後期型となっており、初期型登場時仕様は現在のところ(2023年12月現在)発売されていない。 主な加工点 初期製品では再現されていない形式代用車→すべてリニューアル後の新規制作車で置き換え。 一部号車の車端部窓にガラスが入っていない→ジャンク品より切り出して接着。 パンタカバー→ジャンク品より追加。3基時代を再現。 ぶつ切りのケーブルヘッド→切り接ぎ、切削、及びリニューアル品の屋根を転用。16両全てを再塗装。 一部車両を通電カプラーに変更。 印刷表記類は一切なかったため、車番はインレタ、号車表記と方向幕はペンギンモデル製ステッカーで再現。 方向幕は「臨時」としている。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 東海道・山陽新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台リニューアル車K21編成「なすの」
全12本が存在した200系リニューアル車だが、K21、K25の2本のみ存在した0番台組み込みのリニューアル車である。 ただでさえレア車ではあったが、K25編成が新潟中越地震で被災し廃車となったため確率的には1/11と遭遇率は低かった。 3号車の225形が通常の0番台車か、車販準備室のついた400番台車で見分けることができ(写真3枚目参照)、小窓がついていない奥の車両が0番台車となる。 (なお手前は1400番台組み込みのK44編成の3号車である) またマニアックな点としては、碍子の位置が(写真4枚目参照)0番台車は中心からずれた位置、1000番台車は中心にあるのが見分けるポイントとなる。 これは高圧引通し線を後付けしたか、最初から搭載していたかの違いによるものである。 この編成に組み込まれた0番台車6両は昭和57年に製造されてから廃車になるまで約30年に渡って活躍し、15~20年前後が平均寿命の新幹線車両では異例の長寿であった。 通常のK編成セットにK31編成制作時に余った車両を活用して組成した。 E編成セット付属のE30編成のインレタより車番を流用。先頭車は1500番台となるため製品付属のものを切り接ぎ。 3号車の車番は通常F編成セット付属の物を使用。 屋根は中古品で出ていたH編成セットの車両と交換した。 ジオマトリックス製ステッカーより「なすの」を貼り付け。 #200系 #東北新幹線 #上越新幹線
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台F93編成「あさひ」
300系に奪われた国内最速の座を奪還すべくJR東日本が魔改造した200系。 上越新幹線内の下り勾配を利用して一部の「あさひ」号で275キロ運転を行った。 さすがに300キロ運転は無謀だったのか実施されなかったが、500系が登場するまで通常の旅客列車では国内最速をマークしていた。 4編成が改造されたが、当モデルはF16編成をベースとしたF93編成を再現している。 碍子にもカバーがつけられたのが特徴で、模型ではF編成の通常品に余った200系の純正パンタカバーパーツを加工ものを再塗装の上接着している。 最速達列車の「あさひ1号」を想定し、ペンギンモデル製ステッカーより「あさひ 新潟」を貼り付け。 #200系
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台F80編成「あさま」
1998年に長野オリンピックが行われたが、E2系だけでは輸送力が足りないと判断され助っ人で北陸新幹線に入線できるように改造された200系。ベースはF17編成。 60Hz区間や碓氷峠の急勾配にも対応できるよう周波数切替装置の搭載や電気ブレーキの容量増大、モーターの交換、一部の椅子の交換などが行われた。 ゆえに見た目の変化はほとんど無く、撤去されたパンタグラフの位置が違う程度である。 製品の付属インレタにはF17編成の車番があり、またおまけでF80編成の編成番号がついているため、そちらを使用している。 行き先はペンギンモデル製ステッカーより「あさま 長野」を貼り付け、座席表示は資料が見つからずLED式を当時の「あさひ」号に基づいて貼付している。 もし詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければ幸いです。 なお実車は長野オリンピック終了後は東北・上越新幹線に戻り、2004年に廃車されるまで再び長野を訪れることはなかった。 #200系 #長野オリンピック
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 北陸新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E2系0番台J9編成「やまびこ」
登場時の姿をしたE2系J編成。 N編成と同じ見た目をしていた。 付属品類は一切なく、ジャンク品扱いで投げ売りされていたところを確保。 説明書がないため時期は不明だが、2004年より前の商品であることは確実。 他編成の付属インレタの残りよりJ9編成を選択、世田谷車両センター製のロゴマークを貼り付け、クリア塗装を施した。 先頭車の床下を交換し、新集電台車としている。 運転台の表現がないため、おゆまるコピーの運転台パーツを取り付け。 滑り止めはグレーのマスキングテープを使用。 登場時の「やまびこ」を想定し、基本的にE3系R17編成と組む
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E3系0番台 R17編成 「こまち」
E3系0番代は大きく分けると4タイプに分けることができるが、3番目のグループ(便宜上中期型とする)に該当する編成。最初から6両編成で登場し、前期型と後期型の両方の特徴を持つという折衷型。とはいえ中期型に該当するのはR17編成のみである 旧製品の品番92725をベースに、屋根上パーツを交換。光沢塗装をしヘッドライトに色差しを行った。 基本的にE2系J7編成と組むが、稀に200系と組むことも。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 秋田新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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185系200番台 B3編成 「はまかいじ」
臨時列車といえど、ほとんどの週末と繁忙期に横浜〜松本間を走った特急列車。 横浜線を走る関係からATCが装備された185系の専属運用(極稀に代走あり)となっていた。 2010年頃の湘南ブロックカラー、グリーン車連結時のB3編成を再現している。 車番はインレタの切り継ぎ。ヘッドマークは製品のイラストを消し、ペンギンモデル制のステッカーを貼り付け。(故に #踊り子 始め他の列車にすることもできる。) 本来はATC搭載の関係から先頭車の一部窓が埋められてる部分があるが、模型では割愛されている(いずれ加工予定)
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 中央本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系0番台 K31編成 「やまびこ」
品番93641の200系旧製品をベースに当区で初めて大規模改造を行った車両が含まれる編成。 該当の7号車 226-462は既製品にはないため、既存の200系製品をベースに切り接ぎを行った。 今見ればかなり下手くそではあるが、記念要素も強いため完成当時のまま残してある。 実車の活躍期間が長いため、E3系2000番台及びE6系以外の連結実績がある。 200系の併結運用が残っていた頃のやまびこを想定しており、基本的に400系L5編成と組む。 ペンギンモデル製ステッカーより「やまびこ 仙台」を貼り付け。 編成番号は世田谷車両センター製インレタのE7系用より「F31」を転写後、Fを剥がして再現。このシリーズの「K」が無いため、そのままにしてある。 なお実車は2000年末に新潟に異動となっている。 2004年度いっぱいで廃車になる予定が別の車両が地震による脱線で廃車になってしまったため、代車のE2系J69編成が製造されるまでピンチヒッターを勤めた。 先頭車が鉄道博物館に保存されている。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)