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E3系2000番台L61編成「つばさ」(新塗装)
E3系の新塗装を再現したモデル。 山形県知事の希望により2014年頃より塗装変更が開始された。紫をベースとした派手な塗装は賛否両論の声がわき、インターネット上では「芋」や「変態仮面」と呼ばれることも。挙げ句の果てには山形県のホームページにまで、「イベントを機に塗装を変更してはどうか」という意見が寄せられる有様であった。 オーナー自身も当初はどうしても受け入れることができず頑なに購入を見送っていた。 しかし、月日が経つにつれて見慣れてきたこと、そして実車に乗る機会があったこともあり登場から10年を経てようやく配備することとなった。 オーナーが最初に乗車したのはL72編成であるが当編成は既に銀色で在籍しているため、E2系J66編成(200系カラー)( https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/39 ) に初乗車した日に後部に連結してきたつばさ142号に充当されていたL61編成を再現している。 車番はBトレステッカーを切り接ぎ・編成番号と「Treasureland TOHOKU JAPAN」ステッカーは世田谷車両センター製インレタ。 行き先は自作とジオマトリックス製ステッカーの組み合わせで「つばさ142 東京」を再現。
鉄道模型 Nゲージ KATO 山形新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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N700系0番台 Z1編成「のぞみ」
2007年に新時代の東海道新幹線の車両として登場。後に後継のN700Aと同等の性能に改造されX編成化。ロゴに小さなステッカーが追加され俗にスモールAと呼ばれるようになった。 登場時のZ編成を再現したモデル。 KATOが全力で製作した全周幌が特徴。リアルさでは右に出るものはいないほどであった反面、特殊さが裏目にでてしまい後続製品のE5系やN700A・Sでは通常の連結器に戻ってしまった。 オーナーが扱った感想としてはそこまでの難しさは感じられず、できれば他製品でも復活を期待したい機能である。 当初は某通販サイト上で「※増結セットの生産はございません。在庫品をお求めください。」との表記がある一方増結セットの予約も受注するなど情報が錯綜。行きつけの模型店に行っても詳細は分からずじまい。基本セットのみ購入しても編成にならないため見送る方向であったが、その通販サイト上で基本と増結が両方購入できることを確認したため配備したもの。最終的に当区では2024年ロットと2014年ロットの混成編成となった。 登場時の姿とし、N700系登場後初のダイヤ改正となる2008年3月15日に運用に入った列車のうち、手持ちのペンギンモデル製ステッカーより対応できた東京11:10発「のぞみ23号」を貼り付け。 スモールA改造後の姿。(メーカーは異なる) https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/25
鉄道模型 Nゲージ KATO 東海道・山陽新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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205系ケヨ23編成 京葉線(原型顔)
2002年から始まる205系大転属劇場において、山手線から移籍してきた編成。 生え抜きのメルヘン顔編成に対し、こちらは原型顔と言われることがある。 なお当該ケヨ23編成は武蔵野線M66編成を挟んで最終的に横浜線H28編成となった。 京葉線の原型顔編成は一般編成と試作車編成が存在したが、当モデルは一般編成を再現したものとなる。 2編成が存在し、当区にはメーカーの違いで双方が在籍している。 KATO製はケヨ23編成とし、行き先表示は純正ステッカーより「各駅停車 東京」行きとしている。 ホビーランドぽちの鉄道模型フェスティバルで購入。前オーナーが室内灯を装備しており、本来は光らない全面行き先方向幕が光る仕様になっている。
鉄道模型 Nゲージ KATO 京葉線六崎急行(Rokukyu_Express)
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205系10編成 京葉線(メルヘン顔)
205系のうち最後に製造されたグループ。京葉線と武蔵野線に導入され、顔つきが異なるのが特徴。 沿線のテーマパークにちなんだデザインとされ、メルヘン顔とも言われる。 110キロを出すことができ、外房線への直通列車にも使用された。京葉線撤退後は北関東エリアで活躍した。 京葉線所属編成のうち最後まで残った10編成を再現し、行き先は「快速 上総一ノ宮」としている。 Bトレに付属していたステッカーを貼り付け、引退直前に走行していた京葉線開業20周年仕様車としている、
鉄道模型 Nゲージ KATO 京葉線六崎急行(Rokukyu_Express)
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205系ハエ8編成 埼京線
205系は首都圏各線にも投入されたが、後期型はドア窓が大型化されたのが特徴。そのうち埼京線仕様車を再現したモデル。 埼京線所属車は製造当初からの生え抜き組と山手線からの移籍組がいるが、ハエ8編成は大半の車両が生え抜き車となる。 ハエ7編成として誕生後、まもなくハエ8編成と改番。2002年に山手線から移籍してきた6扉車のサハ204-11・サハ204-902を組み込んだ混成編成である。 埼京線に限らず、川越線やりんかい線にも乗り入れ将に埼(玉)(東)京地区を駆け回った。 なおハエ8(7)編成の詳しい経歴や6ドア車についてはYouTubeに詳しい動画を上げられている方がいらっしゃるので、そちらを参照されたい。 特徴としては6扉試作車のサハ204-902を組み込んでいる点が上げられ、模型でも試作車の特徴である締め切り表示が再現されている。 2020年の初めに通販で購入した。 相棒となるりんかい線の車両を新木場行きとしたため、行き先は付属ステッカーより対向となる「快速 川越」を貼り付け。 実車が東北新幹線と併走する区間が長いため、当該区間をイメージした写真撮影では欠かせない存在である。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/113
鉄道模型 Nゲージ KATO 埼京線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E257系5000番台OM92編成
元々中央本線の特急「あずさ」に使用されていたE257系を波動用に改造したもの。配属先も大宮に変更されている。 各線の波動輸送にあたっているが、頻繁に臨時「あずさ」運用に入り古巣の松本へ里帰りしている。 ヘッドマークを見て違和感を感じられた方もいらっしゃると思うが、当然実際にこの列車が「急行アルプス」運用に入ったことは無い。 当区にはあずさ仕様のE257系が既に複数本在籍しており、単にあずさ幕の列車を増やしても面白くないほか、オーナーの中央本線臨時輸送に対しての独断と偏見と願望でジオマトリックス製ステッカーより「急行アルプス」としている。(異論は認める) 製品には「あずさ」のヘッドマークも付属するほか、0番台に付属していた「かいじ」パーツを活用し、状況に応じてヘッドマークを交換してレンタルレイアウトに出撃する。 なお余談ではあるが、運行実績はないもののE257系0番台の実車には「急行アルプス」のデータが収録されていたらしい。
鉄道模型 Nゲージ KATO 各地六崎急行(Rokukyu_Express)
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DD51形ディーゼル機関車1137号機 同1138号機
北斗星・カシオペアといった北海道方面寝台特急の函館本線非電化区間の牽引にあたるディーゼル機関車。 専用塗装を纏い、寝台特急牽引時は重連で運用された。一部車両は海外に渡り現在でも活躍中。 当区では寝台特急北海道区間再現用として2機を導入し常に2両1組で運行する。故にここでは例外的に2機をまとめての登録としている。 それぞれに「北斗星」「カシオペア」のヘッドマークを取り付け。 前後を入れ替えることで、双方の列車を牽引することができるようにしている。 重連のパワーは模型でも健在で、重装備の客車を牽引しているにもかかわらず、行きつけのレンタルレイアウトの坂をすいすい上っていく。 トレジャータウン製インレタより、区名札は「函」「重」を貼り付け。
鉄道模型 Nゲージ KATO 函館本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E233系0番台 T24編成 (中央線開業130周年記念ラッピング)
中央線仕様のE233系のうち、10両貫通仕様はT編成と区分される。 中央線開業130周年を記念し、2019年4月より豊田車両センター車両センター所属のT24編成にかつて中央線快速を走っていた201系をイメージしたラッピングが行われた。単にオレンジ色に塗装するだけでなく、文字のフォントも当時のものを再現する力の入れようであった。このラッピングは好評で、その後各地で行われる過去の車両塗装を再現するブームの火付け役となったと言っても過言ではない。 模型はKATOとTOMIX製の両者から発売されたが、当区ではKATO製を導入した。 通常色(H編成)はこちら。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/50 新幹線にも復刻塗装色が誕生した。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/39
鉄道模型 Nゲージ KATO 中央線快速六崎急行(Rokukyu_Express)
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E2系1000番台J60編成「とき」
かつてはE2系も上越新幹線運用があったが、諸事情により一度撤退していた(オーナーが聞いた話では「あさひ」と「あさま」の誤乗が多発したかららしい)が、2013年より運用が復活した。 1000番台は初の上越新幹線運用となり、2023年3月の改正まで走行していた。 2022年に再現されたモデルとなり、プロトタイプがJ68編成からJ60編成に変更されている。 他の車両に予算を回したため導入が遅れたが、ヤフオクで神奈川県の方より入手した。 当初は「桜ラッピング」にする予定であったが、前オーナー様の想いを受け継ぎ純正のまま配備することとした。 上越運用開始当初の姿を再現し、付属ステッカーより「とき」を選択。 基本的に想定は上越運用だが、E3系を連結し「はやて」「やまびこ」といった東北運用に入ることもある。
鉄道模型 Nゲージ KATO 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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12系(高崎車両センター)
国鉄の普通客車。高崎車両センター所属のイベント用の車両を再現したモデル。 またセットにはSLをサポートする機械を積んだ「オヤ12」も含まれており、幅広い遊び方が楽しめる。 当区では基本的にD51ー498号機を指定牽引機とし「SLぐんま よこかわ」を再現している。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/134
鉄道模型 Nゲージ KATO 信越本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E231系1000番台K17+S16編成
北は前橋、宇都宮、南は熱海、言わずと知れた首都圏を縦断する中距離電車の代表形式。 近年ではE233系との異形式連結や更新工事も行われ、登場から20年経っても湘南新宿・上野東京ラインのエースとして活躍中。 当区では2019年に配備となった。 湘南新宿ラインの小田原行き特別快速を再現している。 基本的に15連運用だが、付属編成のS16編成に代わりE233系が連結されることもある。
鉄道模型 Nゲージ KATO 湘南新宿ライン六崎急行(Rokukyu_Express)
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D51形蒸気機関車498号機
愛称はデコイチ。各地に保存機が存在し、鉄道を知らない人でも蒸気機関車といえばこの形式が出てくるほど知名度が高い日本を代表する蒸気機関車。 その中でもJR東日本所属の498号機を再現したモデル。 498号機は過去複数回生産されているが、当区所属機は2022年に販売されたモデルとなり副灯が搭載された2015年以降の姿となる。 サードパーティー製インレタで区名札「高」を貼り付け。 当区では12系客車を連結し、「SLぐんま、よこかわ」運用を再現することが多い。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/138
鉄道模型 Nゲージ KATO 信越本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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EF510形交直流電気機関車510号機(カシオペアカラー)
老朽化したEF81の代替として登場した寝台特急牽引指定の機関車。 カシオペア色ではあるが、北斗星の牽引も行っていた。 カシオペアの定期運用廃止と共にJR貨物に移籍。カシオペア塗装を消し現在は銀一色で貨物列車の牽引にあたる。2両しかいないため、非常にレアな機関車である。 2012年頃の姿を再現し、世田谷車両センター製インレタを貼り付け。 当区ではカシオペアの指定牽引機としている。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/81
鉄道模型 Nゲージ KATO 東北本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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EF510形交直流電気機関車512号機
老朽化したEF81の代替として登場した寝台特急牽引指定の機関車。 北斗星色ではあるが、カシオペアの牽引も行っていた。 北斗星廃止と共にJR貨物に移籍し、現在は貨物列車の牽引にあたる。 近隣の模型店では軒並み売り切れ、各地を探し回り最終的にホビーセンターKATO東京店にて入手した物。 2012年頃の姿を再現し、世田谷車両センター製インレタを貼り付け。 当区では北斗星の指定牽引機としている。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/80
鉄道模型 Nゲージ KATO 東北本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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255系Be5編成「わかしお」
房総地区のニューカマーとして登場し、一定世代以上の方には「房総ビューエクスプレス」の名称で知られる特急車。 JR第一世代の特急車が次々と引退していくなか、長年「わかしお」「さざなみ」等で活躍を続けてきたが、2024年3月のダイヤ改正でいよいよ定期運用から撤退することになった。 マイクロエース製品があったが、2015年頃突然KATOから製品化された。それ以降再生産されず市場ではいいお値段がつくことが多い。 2015年前後に更新工事を受けた後の姿を再現している。 例のアレによる外出自粛の期間でレンタルレイアウトにも行けず、自宅でネットサーフィンをしていたときに通販でたまたま在庫を発見し、速攻で確保したもの。 付属ステッカーより「わかしお 安房鴨川」を貼り付け。 余談ではあるが、「ビューかいじ」として中央本線に乗り入れたことがある。
鉄道模型 Nゲージ KATO 京葉線六崎急行(Rokukyu_Express)