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ホンダシビックEG
ホンダの小型車、シビックの5代目モデルであるEG型です。1992年式であり、EGのノーマル車としては今回ベーシックでは初登場になります。 プレミアムではお馴染みのEGシビックですが、ベーシックでも細部まで丁寧に再現されており足元がドッシリとした印象です。サンルーフの再現も嬉しいポイントです。赤いボディがこの車によく似合っていますが、ボディサイドの「ホットホイール」の文字が非常に個性的です。ホンダ車らしいスポーティなテイストの中にも、少し変わったポイントも織り交ぜた面白いモデルであると感じられます。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダファミリア(BD)
マツダが生産・販売していた小型車、ファミリアの5代目モデル(BD)です。ファミリアとしては初めてFF化された世代であり、1980年式の3ドアハッチバックを再現しています。 5代目ファミリアは1980年6月に登場、先代モデル同様3/5ドアハッチバックボディを採用していましたが、スタイリングがVWゴルフを強く意識した直線基調となり駆動方式もFFに改められたのが大きな特徴です。スラントノーズと大型角型ヘッドランプにより分かりやすいカッコ良さを備えた5代目ファミリアは若者に大いに受け、月間新車販売でトヨタ・カローラを何度も抜く程のヒット作となりました。また、「陸サーファー」と呼ばれる、サーフィンをしない若者がサーフボードをボルトでキャリアに固定する文化が流行した事も有名です。最上級グレードで3ドアのみに設定されたXGの赤色が断トツ人気であり、5代目ファミリアと言えば「赤いファミリアXG」が代名詞でした。1980年9月には、4ドアセダンの「ファミリアサルーン」も追加されています。 尚、この5代目ファミリアは日本カー・オブ・ザ・イヤーの記念すべき第1回受賞車としても有名です。 ミニカーでは当然の様に前期型3ドアの赤が再現され、グレードも1500XGとなっています。これ程までに特定のグレード・カラーに人気が集中するのも珍しいと思いますが、実車の分かりやすいカッコ良さがしっかり伝わってきます。5代目ファミリアのミニカーは久々であり実に新鮮な印象を受けます。
No.34 デアゴスティーニ 2199円 宮脇書店Ratteboss
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ホンダシビックカスタム
ホンダの小型車、初代シビックのカスタムバージョンです。73年式の再現であり、ライトグリーンに続く2つ目のカラーバリエーションとなります。 明るいオレンジのボディカラーにブラックのボンネットの組み合わせが実にレーシーな雰囲気に溢れています。正に初代シビックのホットバージョン、シビックRSを彷彿とさせます。 外からは覗きにくいですが、トランクスペースにラジコンカーが積載されておりユニークです。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 349円 トイザらスRatteboss
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トヨタスターレット
トヨタが販売していたコンパクトカー、スターレットの2代目モデルです。丸型ヘッドライトが特徴的な前期型の3ドアを再現しています。 1978年2月に登場した2代目スターレットは、駆動方式がFRのままながらスタイリングが時流に乗り背の高い2BOXの3/5ドアハッチバックとなったのが特徴です。パブリカの名称が取れ単にスターレットとなったこの2代目は、モータースポーツでのTRDはサポート等が奏功し、人気車となりました。 チョロQが旧車ラインナップの拡充に力を入れていた頃に登場したこのモデルは、良好なプロポーションに明るいグリーンのカラーの組み合わせが実に魅力的です。緻密に再現されたフロントマスク、リアルなスチールホイール等旧車のチョロQならではの魅力に溢れています。
タカラ(現タカラトミー) 440円 BOOKOFF No.81Ratteboss
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ホンダシビックタイプR(EK9)
6代目シビックの高性能バージョンである、初代シビックタイプR(EK9)です。1999年式となっており、ブールバードアソートの内の一台となります。尚、シビックタイプR(EK9)としては初のプレミアムラインとなります。 ホワイトのボディにレッドの内装の組み合わせがタイプRならではといった雰囲気です。勿論、タイプRのアイコンと言える赤バッヂも忘れずに再現されています。プレミアムラインだけにボディはズッシリ感があり、ホワイトの6スポークホイールも魅力的です。ハンドル位置は右側となっています。
マテル 749円 トイザらス ホンダRatteboss
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ホンダシビックEF
ホンダの小型車、シビックの4代目モデルとなるシビックEF型です。1990年型の再現になります。 1987年9月に登場した4代目シビックは通称「グランドシビック」と呼ばれ、先代同様ボディバリエーションは3ドア、4ドア、5ドア(シャトル)の3種となっていました。エクステリアデザインはヒラメをモチーフにしたと伝えられています。モデルライフ途中でインテグラ(DA型)と同じB16A型エンジンを搭載した「SiR」が登場するなど、特に3ドアはスポーティさに磨きがかけられています。 ミニカーでは鮮やかな赤いボディカラーに銀メッキの5スポークホイールの組み合わせとなっておりスポーティな印象です。左右ドアの下部に、実車のエンブレムの字体で「CIVIC」の文字が入っている点がポイントと言えます。サンルーフの再現も魅力的です。尚、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 300円 エディオンRatteboss
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ホンダシビックカスタム
5代目EG型シビックのカスタムバージョンです。鮮やかなレッドのボディカラーにホワイトのバンパー、ボンネットの組み合わせが目を引く、2ndカラーになります。 FFドラッグレーサー仕様故前輪が大きいのは1stカラー同様ですが、ホイールが前後共銀メッキとなっており、足元が引き締まった印象です。ボンネットには「78」の数字が印刷されている点もポイントです。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 289円 ヤマダ電機Ratteboss
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トヨタヤリスWRC
3代目トヨタヤリス(日本名ヴィッツ)のWRC仕様車です。タカラトミーの2022株主優待限定企画セットの内の一台になります。 ヤリスは3代目までは日本名ヴィッツであった為日本人には馴染みがありませんでしたが、WRCでの活躍で注目を浴びました。3ドア化されたボディに特大のリアスポイラー、迫力あるオーバーフェンダーがスタイリング上の特徴です。 このミニカーでは実車の迫力あるスタイリングを余す所無く再現しており、WRCカーらしい派手なカラーリングが目を引きます。車体に泥を表現した塗装が施されているのもインパクト大です。どことなく、日本でも車名がヤリスとなった4代目のGR仕様に通ずるスタイリングを有していると強く感じられます。ハンドル位置は左側です。
1/58 タカラトミー 1210円(セット価格) BOOKOFFRatteboss
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ホンダシビックカスタム
5代目EG型シビックのカスタムバージョンです。FFのドラッグレーサーという仕様になっており、前輪が大きいのが特徴です。 いかにもレーシングモデルらしいスタイリングとなっており、実車のスポーティなキャラクターが最大限活かされている印象です。夭折した世界的ミニカーデザイナーの故リュウ・アサダ氏に対するリスペクトが強く感じられるデザインとなっており、リュウの「R」やリュウ・アサダ氏の享年である「42」の数字が特に目を引きます。派手なフロント/リアスポイラー、運転席の所だけウィンドウーが抜かれている点等もインパクト満点です。 レース仕様車らしく1シーターとなっており、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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ホンダシティターボⅡ
ホンダのコンパクトカーである初代シティの高性能版、シティターボⅡです。 1981年11月に登場した初代シティは、トールボーイスタイルが特徴的であり当時の若者を中心に大ヒットしました。1982年9月にはターボチャージャー付きの「ターボ」が追加され人気に拍車がかかりましたが、翌1983年10月には、更に高性能なモデルであるインタークーラーターボ付きの「ターボⅡ」(ブルドッグ)が追加されました。インタークーラーの追加で最高出力は110psにアップしています。外観上でも、大型化したボンネットのパワーバルジやドアミラー、前後に装備された大型のフェンダー等、ターボⅡならではの特徴が見られ押し出しの強いスタイリングに仕上がっています。また、このモデルによるワンメイクレースも人気を集めています。 嘗てトミカの通常仕様でも製品化されていたシティターボⅡですが、そちらと比較するとロー&ワイドなスタイリングになっていると感じられます。プレミアムらしく、灯火類やエンブレム、ホイール等もリアルに再現されており魅力的です。ボディ前後の大型バンパーも迫力が感じられます。トミカプレミアムではこれまで外国車や国産スポーツカーが圧倒的に多かったので、この様な国産コンパクトカーは大変新鮮に映ります。トミカプレミアムの可能性を更に広げる魅力的なモデルであると思います。
1/55 タカラトミー 699円 トイザらスRatteboss
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ホンダシビックタイプR(EK9)
ホンダシビックタイプRとしては初代となる、EK9型のモデルです。1999年型となっており、ホットウィールではホワイトに次ぐ2ndカラーとなります。 EK9型タイプRではホワイトに次ぐイメージカラーといえるイエローのボディですが、レッドの内装との組み合わせが実に格好良いです。黒の5本スポークホイールも魅力的です。ベーシックカーながら、灯火類の細かな彩色やエンブレム類の細かな再現など気合いの入ったモデルであると思います。更なるカラーバリエーションにも期待したい所です。ハンドル位置は右側です。
HW HATCHBACKS マテル 294円 イオン玩具売り場Ratteboss
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フィアット500e(初回特別仕様)
フィアット初となる純電気自動車、フィアット500e(チンクチェントe)です。このトミカは初回特別仕様となり、ネイビーのボディカラーを纏っています。 フィアット初のBEVであるフィアット500eは、全長3630mm×全幅1685mm、全高1530mmという日本の道路環境において扱いやすいボディサイズ、歴代チンクチェントから受け継いだアイコニックなデザインが特徴となっています。EVならではの新しい運転感覚を提供する一方で、歴代フィアットのDNAをしっかり受け継ぎあらゆる層に親しみやすい存在となる事を目指しています。日本では2022年6月よりフィアットの正規ディーラーより販売開始となります。 トミカでも実車のいかにもフィアットらしいスタイリングが忠実に再現され、いかにもお洒落なコンパクトカーといった印象です。脱炭素化の流れから2022年に入り多くのBEVの乗用車が発表されていますが、この500eのトミカ化も正に今の自動車業界の流れに乗っている印象です。日本ではまだまだ充電インフラ等の面で課題の多いBEVですが、この500eは発売されればデザインやサイズの面で一定の人気を得る可能性も感じられます。恐らくこれからこの様なBEV車のトミカも増えてくるのではという気がします。尚、トミカでは左ハンドル仕様となっています。
1/59 タカラトミー 495円 宮脇書店Ratteboss
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ホンダシビックEG カスタムバージョン
5代目EG型シビックのカスタムバージョンです。ブールバードアソートの一員であり、ヤマダ電機限定販売モデルとなります。 シルバーを基調としたボディに、サイドのグラフィックス、ブラックのボンネットが非常に映える仕様となっています。ホイールもオリジナル仕様となっており、どっしりとした印象を受けます。サンルーフもしっかり再現され、スポーツシビックらしさが感じられます。灯火類の彩色等も細かくなされています。ハンドル位置は右側です。
マテル 770円 ヤマダ電機 ホンダRatteboss
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ホンダシティターボII
ホンダのコンパクトカー、シティターボIIです。1985年型の再現になります。 1981年に登場しそのトールボーイスタイルが好評を博した初代シティですが、1982年にターボチャージャー付きの「ターボ」、1983年にはインタークーラーターボ付きの「ターボII」(ブルドッグ)が追加されました。この「ターボII」は現行規格の軽自動車よりも短く車重の軽いボディに、最高出力110psを叩き出すエンジンが搭載されており当時の若者に大人気となっています。 ミニカーでもそんな実車のスタイリングを忠実に再現しており、トールボーイスタイルのコンパクトサイズながらスポーティーな雰囲気が伝わってきます。派手な黄緑色のボディカラーに、派手なストライプや「TURBO」の文字の組み合わせが特に目を引きます。サンルーフの再現も特徴的です。インテリアは2シーターのレーシング仕様と割り切った雰囲気であり、スポーティーな外観と相まってとても速そうに見えます。何となく懐かしさも感じられるスタイリングに思えます。ハンドル位置は右側です。
HW TURBO マテル 329円 ドン・キホーテRatteboss
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トヨタスターレット KP61
カーカルチャーシリーズ、TOYOTAアソートの一員であるスターレット2代目後期型です。81年型の再現になります。 ホットウィールでは初登場となる2代目スターレットですが、ホットウィールらしくワイドフェンダーやシャコタンスタイル等で迫力が感じられるモデルに仕上がっています。ホットウィールの中でもコンパクトで可愛らしいサイズになっていますが、存在感は大型のスポーツカーやトラック等にも負けていないと思います。この様な車種までモデル化されている辺り、ホットウィールにおける日本車人気の高さが改めて感じられます。 リアには日本仕様のナンバープレートが印刷されているのも特徴です。ハンドル位置は右側です。
マテル 615円 ドン・キホーテ トヨタRatteboss