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マツダRX-8
マツダのスポーツカー、RX-8です。2004年式の再現になります。 マッチボックスらしく堅実な作り込みが特徴であり、実車のイメージカラーであるレッドのボディが魅力的です。いかにも近年のマツダ車らしさが感じられます。5スポークホイールやサンルーフの再現もポイントと言えます。ハンドル位置は左側です。
マテル 349円 トイザらス マツダRatteboss
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マツダRX-7(ポリスカー仕様)
マツダのスポーツカー、RX-7(SA22C)のポリスカー仕様です。 ホットウィールらしくパトランプ類はありませんが、白基調のボディに「POLICE」の文字がサイドに入っており日本のパトカーに近い雰囲気が感じられます。片仮名で「ホットホイール」の文字が入っている点がいかにも日本車らしいです。金色の5スポークホイールも足元を引き締めており好印象です。ハンドル位置は右側です。
HW FIRST RESPONSE マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダルーチェXGS 2000EGI
マツダが嘗て販売していたフラッグシップサルーン、ルーチェの4代目モデルです。4ドアハードトップのXGSグレード、2000EGI車を再現しています。尚、現在に続くトミカリミテッドヴィンテージNEOシリーズの記念すべき最初のモデルとなります。 4代目ルーチェは1981年10月に登場し、4ドアハードトップとサルーン(4ドアセダン)がラインナップされました。因みにこの4代目では3代目コスモと兄弟車になっています。当初はレシプロエンジン車のみのラインナップでしたが、1ヶ月後に12Aロータリー車及びディーゼル車が追加、そして翌年10月には世界初のロータリーターボ(12A)搭載車が追加されています。大きなガラスエリアに四輪独立懸架サスペンションの採用、そして当時では世界トップレベルの空力性能が特徴であり、走りもスポーティなものとなっていました。ハードトップは派手で個性的なフロントマスクとなっていたもののあまり人気が出ず、マイナーチェンジで比較的オーソドックスなデザインに改めらました。1986年9月には5代目にモデルチェンジされています。残念ながらヒットこそしなかったものの、当時のマツダの意気込みが強く感じられる意欲的なモデルであったと言えます。 記念すべきトミカリミテッドヴィンテージNEOシリーズ第一号となるこのルーチェですが、レシプロ車とロータリーターボの両方でリリースする点に車好きを強く意識しているという事が感じられます。こちらはレシプロ車ですが、個性的なフロントマスクながらも落ち着いた空色のカラーリングにグレー系の内装が上級サルーンらしさを感じさせます。シート形状や緻密に再現されたフロントグリル、ホイール等も魅力的です。現在は高級セダンから撤退してしまったマツダですが、実車がマツダならではの個性が詰まった魅力的なサルーンであった事を再認識させるモデルであると思います。
1/64 トミーテック 990円 BOOKOFFRatteboss
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マツダファミリア(BD)
マツダが生産・販売していた小型車、ファミリアの5代目モデル(BD)です。ファミリアとしては初めてFF化された世代であり、1980年式の3ドアハッチバックを再現しています。 5代目ファミリアは1980年6月に登場、先代モデル同様3/5ドアハッチバックボディを採用していましたが、スタイリングがVWゴルフを強く意識した直線基調となり駆動方式もFFに改められたのが大きな特徴です。スラントノーズと大型角型ヘッドランプにより分かりやすいカッコ良さを備えた5代目ファミリアは若者に大いに受け、月間新車販売でトヨタ・カローラを何度も抜く程のヒット作となりました。また、「陸サーファー」と呼ばれる、サーフィンをしない若者がサーフボードをボルトでキャリアに固定する文化が流行した事も有名です。最上級グレードで3ドアのみに設定されたXGの赤色が断トツ人気であり、5代目ファミリアと言えば「赤いファミリアXG」が代名詞でした。1980年9月には、4ドアセダンの「ファミリアサルーン」も追加されています。 尚、この5代目ファミリアは日本カー・オブ・ザ・イヤーの記念すべき第1回受賞車としても有名です。 ミニカーでは当然の様に前期型3ドアの赤が再現され、グレードも1500XGとなっています。これ程までに特定のグレード・カラーに人気が集中するのも珍しいと思いますが、実車の分かりやすいカッコ良さがしっかり伝わってきます。5代目ファミリアのミニカーは久々であり実に新鮮な印象を受けます。
No.34 デアゴスティーニ 2199円 宮脇書店Ratteboss
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マツダロードスター
マツダのオープンカー、ロードスターの4代目ND型です。ヤマダデンキオリジナル仕様のトミカとなります。 実車のジルコンサンドメタリックをイメージしたカラーリングを纏い、通常品とは全く異なる渋い雰囲気になっています。正に落ち着いた大人の為のスポーツカーといった印象です。尚、ソフトトップが脱着可能となっています。
1/57 タカラトミー 770円 BOOKOFFRatteboss
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マツダオートザム
V8エンジンを搭載し巨大なタイヤを装備して話題となったモンスター軽トラ、マツダオートザムです。車のカスタムを行うYouTuber、「Texas Toot」がカスタマイズしたモンスター軽トラがモデルとなっています。 日本の軽トラである1992年式の「マツダオートザムスクラムトラック」をベースにV8エンジンを搭載し巨大なタイヤを装備して車高が極端上げられたこのマシンですが、ホットウィール化に相応しい車を決定するカスタムカーの大会、「2022 Hot Wheels Legends Tour」で優勝したモデルとなります。牙がついた大きな口の様なフロントバンパーや巨大なルーフライト等、旧規格の軽トラベースとは思えないかなりの迫力が感じられます。 ホットウィール化されてもかなりの迫力が感じられ、旧規格の軽トラらしい小ぶりなボディに大径ホイールの組み合わせがインパクト抜群です。フロントバンパーは、正に噛みつかれそう怖目のデザインと言った印象です。軽トラの荷台にしっかりV8エンジンが再現されている点もポイントです。改めて、米国での軽トラカスタムの人気ぶりがうかがえます。ハンドル位置は右側です。
HW DREAM GARAGE マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダサバンナRX-7 FC3S
マツダのスポーツカー、サバンナRX-7 FC3S型です。1989年型の再現になります。 今回は艶のあるブラックのボディカラーにシルバーのホイールの組み合わせとなっており、高級感溢れる仕上がりとなっています。灯火類の彩色も抜かりなくされています。重量感を除くと、プレミアムラインのモデルと並べても遜色ないクオリティであると感じられます。ハンドル位置は右側です。
HW:THE '80s マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダサバンナRX-7(SA22C)
マツダのスポーツカー、RX-7の初代モデルSA22C型です。 イメージカラーであるグリーンの塗装が大変綺麗であり、ブラウンの内装も魅力的です。ホイールもリアルに再現されています。実車のプロポーションの良さも上手く再現されていると感じられます。左右ドア開閉、及びリトラクタブルヘッドライトの展開・収納アクションも備わっています。
1/61 タカラトミー 789円 イオンRatteboss
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マツダRX-7
マツダのスポーツカー、RX-7の2代目モデルです。1988年式のカブリオレ仕様を再現しています。マッチボックスジャパンシリーズ第四弾アソートの一台となります。 2代目FC3S型登場後2年後となる1987年に追加されたカブリオレ仕様は、1970年に生産終了となったダットサン・フェアレディ2000(SR311)以来となるフルオープンの2座スポーツカーでした。電動開閉式のソフトトップは乗員の頭上のルーフパネル部分が着脱可能な樹脂製であり、これを取り外す事により、フルオープンやクローズドの他「ルーフレス」と称するタルガトップのルーフを外した様な状態に出来たのが特徴です。 ミニカー化の珍しいカブリオレ仕様のFC3Sですが、カブリオレ仕様ならではの伸びやかなプロポーションが実に魅力的に映ります。FC3Sのイメージカラーであったホワイトのボディカラーも好印象です。内装も丁寧に再現されており、ハンドル位置は左側です。ボンネット開閉ギミックが備わっています。
マテル 499円 トイザらス マツダRatteboss
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マツダCX-60
マツダの高級クロスオーバーSUV、CX-60です。 CX-60はマツダのラージ商品群第一弾となるクロスオーバーSUVであり、日本では2022年9月より販売開始となりました。駆動方式はFR及びFRベースの四輪駆動システム「i-ACTIV AWD」となっています。パワートレインは2.5ℓのガソリン及びPHEV、3.3ℓのディーゼル及びディーゼルハイブリッドのラインナップとなっています。デザインは近年のマツダのアイデンティティとなっている「鼓動デザイン」を取り入れています。 近年の他のマツダ車のトミカ同様ソウルレッドメタリックが通常カラーとなっているCX-60のトミカですが、実車同様高級な雰囲気に溢れています。実車のFRベースならではのプロポーションも巧く再現していると感じられます。フロントマスクの再現も実に緻密な印象です。
1/66 タカラトミー 385円 ヤマダ電機Ratteboss
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マツダファミリア800
マツダの小型大衆車、ファミリアの初代モデルです。1964年式の2ドアセダンがモデルとなっています。 ファミリアはマツダ初の小型車として1963年10月に登場しましたが、市場調査の結果ライトバンの開発が優先された故まずライトバンからのデビューとなりました。翌1964年、乗用仕様となりワゴン、4ドアセダン、2ドアセダンが順次登場しています。エンジンは同社の軽乗用車キャロル用のエンジン排気量を拡大した水冷直4OHVを搭載し、最高出力42psを発生しました。(後に1000ccモデルも追加)個性的で美しいイタリアンデザインが特徴だった初代ファミリアは、商業的に成功を収めました。因みに、800cc車は前方のナンバープレートを上方にめくり上げるとバンパーにクランク棒を通す穴があり、これによりバッテリー上がり時にクランク棒による始動が出来たのも特徴です。 ミニカーでは製品化される事の少ない初代ファミリアですが、嘗てのアルファロメオにも通ずるイタリアンなスタイリングが大変魅力的です。個性的なフロントマスクもリアルに再現されています。明るく上品な空色のボディカラーも美しいスタイリングによく似合っています。 2023年現在ではOEM供給を受けるライトバンのみにその名を残すファミリアであり、個人的にはFF初代の3ドア1500XGのイメージが強いブランドでありますが、こうして見ると初代モデルこそもっと注目されても良いのではと思える魅力的な車種である様に感じられます。
ノレブ 550円 HARDOFF マツダRatteboss
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マツダアテンザ
マツダのフラッグシップセダン、アテンザの3代目モデルです。第43回東京モーターショー2013のイベント記念仕様となっています。 シンプルなホワイトのボディにさりげなく「The 43rd TOKYO MOTOR SHOW 2013」の英文字が印刷されており、高級セダンらしい落ち着いた佇まいも感じられる魅力的なトミカに仕上がっています。魂動デザインや華やかなカラーリングで注目を浴びた実車でありますが、セダンのトミカはやはりホワイトのカラーリングが欠かせないと個人的には感じます。
1/66 タカラトミー 1320円 BOOKOFFRatteboss
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マツダMX-5ミアータ
マツダのオープン2シーターである4代目NDロードスターの海外版である、MX-5ミアータです。2015年型の再現となっています。 マットブラックのボディカラーにレッドのシャーシ、ゴールドの5スポークの組み合わせがレーシーな印象です。鋭い印象のフロントマスクやリアのウイングもインパクトがあります。内装もしっかり再現されており、ロールケージがいかにもレースカーらしく魅力的です。尚、ハンドル位置は右側です。
HW MODIFIED マテル 289円 イオンRatteboss
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マツダコスモスポーツ
マツダのロータリースポーツ、コスモスポーツです。1968年型を再現しています。 今回ホットウィールのベーシックラインで初登場となったコスモスポーツですが、オレンジとホワイトの2トーンカラーを纏った軽快なスタイリングが独自の魅力を感じさせます。フロントバンパーが装着されていない点はいかにもホットウィール流といった雰囲気ですが、カラーで個性を出しつつ敢えてシンプルなデザインにしている辺りが日本の旧車文化を大切にしていると強く感じられます。フロントのエンブレムもリアルに再現され、ベーシックラインとはいえしっかり手の込んだモデルに仕上がっています。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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マツダサバンナRX-7(SA22C)
マツダが誇るスポーツカー、サバンナRX-7の初代モデルSA22C型です。デビュー年の1978年式を再現しています。 実車のイメージカラーであったグリーンのボディカラーは艶があり美しく、内装も非常にしっかり作り込まれた印象です。エンブレム類も非常に細かく再現されており魅力的です。
No.12 1/64 デアゴスティーニ 1100円Ratteboss