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NISSAN GT-R
日産が誇るスーパースポーツ、NISSAN GT-R(R35)です。マイナーチェンジを受けた最新型を再現しており、フロントマスクがしっかりマイナーチェンジ後に改められています。 実車デビューから既に15年以上経ちながらも細かな改良を重ね生き永らえている実車同様、トミカも改良を重ねながらラインナップに常に存在しており、流石は日本を代表するスーパースポーツと言った印象です。最新型のフロントマスク及びブルーのボディカラーが、どことなく先代モデルのR34を思わせます。造形も申し分無く、実車の魅力が強く感じられます。近年のトミカでは廃止が進んでいる左右ドア開閉アクションが備わっている点が魅力的です。アクションとプロポーションの良さを両方兼ね備えた、本当にトミカの良さが改めて感じられるモデルであると感じられます。更なるバリエーション展開にも大いに期待したい所です。
1/62 タカラトミー 495円 マルナカRatteboss
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スバルサンバー おでん屋(許可車両専用の標識付き)
6代目サンバートラック中期型をベースとしたおでん屋仕様です。許可車両専用の標識が付属しています。 基本的には以前レギュラートミカで存在したラーメン屋さん仕様をベースとしていますが、カラーリングや屋台のシールが変更され、おでん屋さんらしい雰囲気に仕立てられています。勿論パネル部分は開閉可能であり、おでん屋さんのスタイルを再現出来ます。
1/55 タカラトミー マルナカ スバルRatteboss
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三菱ふそうキャンター(徐行の標識付き)
三菱ふそうの小型トラック、キャンターの7代目モデルです。パネルトラック仕様となっており、徐行の標識が付属しています。 過去の標識セットでも起用されていた仕様の再録品になりますが、イエローのキャブとチェッカー柄の「TOMICA」の文字が入ったパネルの組み合わせが楽しそうな雰囲気で好印象です。パネル後部の扉が開閉可能となっています。
タカラトミー マルナカ 三菱ふそう 小型トラックRatteboss
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スバルレガシィB4(指定方向外進行禁止の標識付き)
スバルの上級セダン、レガシィB4(レガシィとしては通算5代目)です。指定方向外進行禁止の標識が付属しています。 実車が大型化された影響もありトミカもややずんぐりした印象がありますが、ホワイトパールのボディカラーが綺麗であり、フラッグシップセダンらしい高級感が見られます。ブルーのスバルエンブレムも丁寧に再現され好印象です。尚、ボンネットが開閉可能となっています。
1/60 タカラトミー マルナカ スバルRatteboss
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ホンダシビックタイプR(FL5)
ホンダを代表するスポーツモデル、シビックタイプR( FL5)です。シビックタイプRとしては6代目となり、11代目シビックをベースとしています。 FL5型シビックタイプRは2022年9月、先代モデルの生産終了から1年2ヶ月のブランクを経て登場し、3代目以来となる日本国内生産となりました。エンジンは3代続けてK20C型が踏襲されていますが、ターボチャージャーの刷新等により、最高出力が8kW(10ps)、最大トルクが20N・m(2.0kgf・m)向上しています。外観上の特徴として、冷却性能向上の為のグリル開口部の拡大、後端に張り出し面を設けたサイドシルガーニッシュやアルミダイキャスト製のステーと組み合わせたリアスポイラーの装備等が挙げられます。安全運転支援システム「ホンダセンシング」もベースの11代目シビックに合わせてアップデートされています。尚、2023年4月時点では、ホンダ車ラインナップ中唯一のスポーツモデルとなっています。 トミカでも先代モデルに続き製品化され、定番カラーであるチャンピオンシップホワイトのボディカラーを纏っています。先代モデルのトミカに比べてボリューム感が増した印象であり、細部もしっかりと再現された魅力的な仕上がりとなっています。実車が人気の高さ(半導体不足の影響もあり)故早期に受注停止となりましたが、実車のみならずトミカも大変人気の様です。タイプRのファンも納得のクオリティであると感じられます。
1/64 タカラトミー 550円 マルナカRatteboss
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トヨタランドクルーザー300
トヨタSUVの中で旗艦モデルとなる大型クロカン、ランドクルーザーの最新型300系です。 2021年6月、ステーションワゴン系の14年振りのフルモデルチェンジにより300系は登場しました。スタイリングは200系後期型からのキープコンセプトながら、フロントグリルが拡大され迫力が更に増しています。全体的に水平基調のスタイリングとなった点も特徴です。日本においては公式発表前の予約の段階で注文が相次ぎ、納車まで4年を要する程の人気車種となっています。 トミカでは実車の人気から早速モデル化されていますが、トミカでもかなりの人気の様です。実車同様全体的に迫力があり、流石はランクルといった印象です。パールホワイトの塗装は高級感あり、フロントマスクもリアルに作り込まれている点にも魅力を感じます。早くも様々なバリエーションが期待される一台であると思います。
1/66 タカラトミー 550円 マルナカRatteboss
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スズキスイフトスポーツ
スズキの世界戦略コンパクトカーであるスイフトのスポーツモデル、スイフトスポーツです。スイフトとしては現行4代目の製品化になります。日本車ばかりを集め、且つスペシャルなカラーリングの採用が特徴の「K(カバヤ)-SPECIAL」アソートの内の一台であり、このアソートで初めて製品化された車種になります。 実車の塊感あるスタイリングを忠実に再現しており、フロントマスクも迫力が感じられます。オレンジのボディカラーにブラックのルーフの組み合わせが実にスポーティです。ブラックの10本スポークが足周りをキリッと引き締めている印象です。ハンドル位置は左側です。
マジョレット マルナカ スズキ 5ドアハッチバックRatteboss
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スバルインプレッサWRX STI 4door(指定時間駐停車禁止の標識付き)
3代目インプレッサの高性能版であるWRX STIの4ドアモデルです。指定時間駐停車禁止の標識が付属しています。 3代目インプレッサWRX STIは、日本では当初5ドアハッチバック一本のラインナップであった為歴代初の5ドアハッチバックボディで登場しました。その後、ベースのインプレッサに4ドアセダンのアネシスが追加され、そのアネシスをベースとしてWRX STIにも4ドアセダンが追加されています。尚、正式名称は「WRX STI 4door」となります。普通のインプレッサでは圧倒的に5ドアが売れていたものの、WRX STIに関してはセダンのイメージが強かった為か、後から追加された4ドアの方がよく売れました。その影響か、次の世代のWRXシリーズからは4ドアセダンのみとなっています。 トミカのWRX STI 4doorは縮みトミカの先駆けと言われていた事もあり、スケールは小さめでアクションもサスペンションのみとなっています。細部の再現も少々残念な感じではありますが、プロポーションは魅力ある仕上がりになっていると感じられます。WRX STI tS TYPE RA用の期間限定色であるタンジェリンオレンジパールのボディカラーを纏っており、スポーティなスタイリングに似合う魅力的なカラーリングであると思います。
1/67 タカラトミー 330円 マルナカRatteboss