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NISSAN GT-R
日産が誇るスーパースポーツ、NISSAN GT-R(R35)です。マイナーチェンジを受けた最新型を再現しており、フロントマスクがしっかりマイナーチェンジ後に改められています。 実車デビューから既に15年以上経ちながらも細かな改良を重ね生き永らえている実車同様、トミカも改良を重ねながらラインナップに常に存在しており、流石は日本を代表するスーパースポーツと言った印象です。最新型のフロントマスク及びブルーのボディカラーが、どことなく先代モデルのR34を思わせます。造形も申し分無く、実車の魅力が強く感じられます。近年のトミカでは廃止が進んでいる左右ドア開閉アクションが備わっている点が魅力的です。アクションとプロポーションの良さを両方兼ね備えた、本当にトミカの良さが改めて感じられるモデルであると感じられます。更なるバリエーション展開にも大いに期待したい所です。
1/62 タカラトミー 495円 マルナカRatteboss
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フィアット500e(初回特別仕様)
フィアット初となる純電気自動車、フィアット500e(チンクチェントe)です。このトミカは初回特別仕様となり、ネイビーのボディカラーを纏っています。 フィアット初のBEVであるフィアット500eは、全長3630mm×全幅1685mm、全高1530mmという日本の道路環境において扱いやすいボディサイズ、歴代チンクチェントから受け継いだアイコニックなデザインが特徴となっています。EVならではの新しい運転感覚を提供する一方で、歴代フィアットのDNAをしっかり受け継ぎあらゆる層に親しみやすい存在となる事を目指しています。日本では2022年6月よりフィアットの正規ディーラーより販売開始となります。 トミカでも実車のいかにもフィアットらしいスタイリングが忠実に再現され、いかにもお洒落なコンパクトカーといった印象です。脱炭素化の流れから2022年に入り多くのBEVの乗用車が発表されていますが、この500eのトミカ化も正に今の自動車業界の流れに乗っている印象です。日本ではまだまだ充電インフラ等の面で課題の多いBEVですが、この500eは発売されればデザインやサイズの面で一定の人気を得る可能性も感じられます。恐らくこれからこの様なBEV車のトミカも増えてくるのではという気がします。尚、トミカでは左ハンドル仕様となっています。
1/59 タカラトミー 495円 宮脇書店Ratteboss
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日産スカイライン2000ターボ RS-X
6代目スカイラインの後期型、通称「鉄仮面」の2ドアHTのターボモデルです。 6代目スカイラインの特徴であるルーフ上のアンテナまでしっかり再現されています。ボンネット開閉アクションやリアルに再現されたホイールが魅力的です。プラ製故の安っぽさはあるものの、値段を考えると細部までかなり頑張って再現していると思います。
1/64 エフトイズ・コンフェクト 495円 HARDOFFRatteboss