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トヨタクラウン(15代目)個人タクシー
15代目クラウンの個人タクシー仕様です。レギュラーで製品化されていた通常モデルをベースに、違和感なく個人タクシー仕様に仕立てられています。 東京都内ではよく見かける車種の一つであり、身近な働く車のバリエーションはやはり魅力的に映ります。タクシーの行灯には三ツ星が印刷されている点がポイントで、ベテランドライバーが乗車している様子がイメージ出来ます。
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いすゞギガ トレーラーハウス
いすゞの大型トラック、初代ギガのトレーラーハウス仕様です。 トラクタ部とトレーラー部は切り離しが可能となっており、更にはトレーラー部に積載された家が脱着可能となっています。外した家の部分はジオラマのベースとしても活用出来そうです。 モデル化自体が珍しい車両であり、トミカらしさに溢れたユニークで楽しい製品であると感じられます。
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いすゞエルフ 軌陸車
いすゞの小型トラック、6代目エルフの後期型をベースとした軌陸車です。 軌陸車は、道路と軌道の両方を走る事の出来る車両で、一般的に鉄道保線・電車線工事用等に使用されています。基本的にはトラック等をベースとして、軌道走行用の装備を追加しています。道路上では一般の自動車として走行し、線路上では油圧等でレール上に鉄輪を降ろして走行しています。 トミカでは珍しい存在の軌陸車ですが、ブーム伸縮・上下・旋回に加えて鉄輪の可動アクションが備わっており、遊んで楽しいモデルに仕上がっています。働く車のトミカならではの魅力あるモデルであると感じられます。トラックとしての出来も申し分無いとは思いますが、実車のエルフが7代目にモデルチェンジされた故、そろそろ7代目エルフのトミカ化にも期待したい所です。
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動物運搬車
日野の大型トラック、プロフィア(2代目)をベースとした動物運搬車です。 トレーラー仕様となっており、トラクタ部分とトレーラー部分は切り離し可能です。可愛いパンダのフィギュアが積載されていますが、パンダの脱着も可能となっています。トラクタの導風板部分に「熊猫(ぱんだ)」という文字が印刷されている点もポイントです。
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トヨタGRカローラ
トヨタを代表する小型車、カローラの12代目に設定されている本格スポーツモデル、GRカローラです。 2023年4月より日本での発売が開始となったGRカローラは、カローラのハッチバックモデルである「カローラスポーツ」をベースにモータースポーツ向けの仕様に仕立てられています。エンジンは304psを発生する1.6ℓ直列3気筒インタークーラーターボが搭載されています。グレードは「RZ」と「モリゾウエディション」の2種類ですが、いずれも台数限定での抽選販売となり購入のハードルは高いのがネックとなります。尚、モリゾウエディションはリアシートを取り払った2シータ仕様でかなり割り切ったモデルとなっています。 こちらのトミカはRZを再現していますが、初回特別仕様でモリゾウエディションが再現されておりコレクターを強く意識したこだわりが感じられます。トミカでは実車のアグレッシブな雰囲気を巧みに再現しており、カローラブランドがイメージとしてかなり若返った事を感じさせます。ホワイトのボディに黒いカーボンルーフの組み合わせが非常に魅力的です。
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トヨタハイエース(5代目後期)山岳救助車
トヨタハイエース(5代目後期)をベースとした山岳救助車仕様です。レギュラートミカの初回特別仕様である、リラクベース仕様をベースに山岳救助車に仕立てられています。 山岳救助車は、主として山岳災害発生時において、主に山岳等における遭難者の救助を任務とする山岳救助隊が救助活動に使用する事を目的とした車両です。山岳救助では荒れた路面の山道や凍結した道を走らないといけない事が多々ある為、走破性能の高い1BOX型やSUVの四輪駆動車をベースにしています。また、狭い山道に乗り込む事を考慮して軽自動車がベースとなっている事もあります。 今回製品化されたハイエースの山岳救助車仕様は、警察の山岳警備隊が用いる緑と白の塗色の1BOX車がモデルとなっています。ルーフ上のルーフラックやパトライト等、山岳救助車ならではの特徴がしっかり再現されています。働く車としてのバリエーションが非常に豊富なハイエースならではの、実に魅力的なモデルに感じられます。
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トヨタGRスープラ
トヨタの上級スポーツカー、GRスープラです。国内ではスープラ名義として3代目、セリカXX時代からの通算で5代目となります。 2019年に17年ぶりの復活を果たしたスープラは、BMWとの協業にて誕生したモデルであり、オーストリアのマグナ・シュタイアでの製造となります。BMWとの協業を行った理由は、歴代モデルでの伝統である「直6+FRレイアウト」のパッケージングを実現する実現の為でした。エンジンやシャシー等のプラットフォームはBMW・Z4の第3世代と共有しています。尚、トヨタのスポーツモデル専用ブランド「GR」ブランドとしては初の専売車種となります。 トミカではレッドのボディカラーで再現され、スポーツカーらしい抑揚のあるエクステリアを忠実に再現しています。さりげなくGRエンブレムが再現されている点もポイントです。
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マツダCX-60
マツダの高級クロスオーバーSUV、CX-60です。 CX-60はマツダのラージ商品群第一弾となるクロスオーバーSUVであり、日本では2022年9月より販売開始となりました。駆動方式はFR及びFRベースの四輪駆動システム「i-ACTIV AWD」となっています。パワートレインは2.5ℓのガソリン及びPHEV、3.3ℓのディーゼル及びディーゼルハイブリッドのラインナップとなっています。デザインは近年のマツダのアイデンティティとなっている「鼓動デザイン」を取り入れています。 近年の他のマツダ車のトミカ同様ソウルレッドメタリックが通常カラーとなっているCX-60のトミカですが、実車同様高級な雰囲気に溢れています。実車のFRベースならではのプロポーションも巧く再現していると感じられます。フロントマスクの再現も実に緻密な印象です。
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日産サクラ
日産の軽トールワゴン型電気自動車、サクラです。 サクラは三菱自動車工業・NMKV(日産と三菱の共同会社)との共同で開発された軽の電気自動車で、2022年6月に発売されました。日産としてはリーフ・アリアに次ぐ3車種目の量販型EVになります。主骨格はベースのデイズと共通ながら、軽自動車初となるプロジェクター式の薄型3眼LEDを採用したヘッドランプや水引をモチーフとしたデザインの15インチアルミ等デイズとの相違点は多岐に渡ります。電気自動車としては非常に好調な販売を記録しており、まだまだ課題は多いもののEVの普及において大きな役割を果たしています。近距離での通勤や買い物等であればその性能をしっかり発揮出来る点が特徴です。 兄弟車の三菱ekクロスEVと共に2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」等複数の賞を受賞する等注目度も抜群となっています。 実車の注目度の高さから製品化も当然と言えるサクラのトミカですが、ブラックのルーフにブロッサムピンクチタンメタリックのボディの組み合わせが美しく魅力的に映ります。日本の美を感じさせる洗練された実車のデザインも細部まで丁寧に再現されている印象です。実車は美しいカラーバリエーションが豊富な故、他のカラーバリエーションの展開が非常に楽しみな一台です。
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カロ・ビー
トヨタタウンエーストラックをベースとしたコンパクトなキャンピングカー、カロ・ビーです。 カロ・ビーはトヨタのディーラーであるトヨタカローラ滋賀が作った本格的なキャンピングカーであり、主にファミリー層をターゲットにしています。サイズが手頃であり普段使いも可能な点が強みであり、家の車がこれ一台で大丈夫というのがコンセプトです。コンパクトなサイズながら40ℓの冷蔵庫など装備はしっかり搭載されています。 トミカではなかなかマニアックな車種選定にも思えますが、キャンピングカーをより身近な存在にしたという点で注目されたモデルであり、見るだけで楽しそうな雰囲気が感じられるのが良いと感じられます。明るいホワイトのボディが特徴ですが、シールながらボディサイドに木目調パネルが再現されている点も魅力的です。可愛い丸目のテールランプもしっかり再現されています。尚、僅かながらルーフが後方に開閉するアクションも備わっています。
1/64 タカラトミー 385円 BOOKOFFRatteboss