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トヨタクラウン(11代目)ハイブリッド
11代目クラウンのロイヤル系に設定されていた、マイルドハイブリッド仕様です。2002年に開催されたトミカイベントにて発売されていたモデルとなります。 真っ白なボディに四角いスタイリングがいかにも古き良き時代のクラウンといった雰囲気ですが、ドアにさりげなく車椅子マークが印刷されているのが良いアクセントになっていると感じられます。ボンネットには「Special Model」の文字が入り、特別モデルである事が主張されています。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/62 トミー(現タカラトミー) 1760円 BOOKOFFRatteboss
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ダイハツミゼットMP4(サーフボード付き)
ダイハツのオート三輪、ミゼットMP4型です。レジャー仕様をイメージしたチョロQとなっており、大きなサーフボードを載せているのがポイントです。 可愛いミゼットMP型のボディに対して大きなサーフボード故少し無理をさせている様にも見えますが、いつでも夏の海の雰囲気を気軽に味わえる魅力的なチョロQであると感じられます。ホワイトとターコイズの2トーンも、いかにも夏らしく爽やかな印象です。フェンダーミラーやワイパーを別パーツで再現するなど、随所にこだわりが感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 1760円 BOOKOFF ダイハツRatteboss
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ダットサンブルーバード1400DX
日産のミドルセダン、ブルーバードの3代目モデルです。ベーシック仕様となる1400DXグレードで、1972年式の再現になります。 1971年8月に次世代となる4代目ブルーバード(610型系)が登場しても尚市場からの人気が高かった3代目ブルーバードは、1.4ℓ及び1.6ℓのセダンに限り610型と暫く併売されていました。廉価グレードがメインとなりましたが、グリル周りは樹脂パーツを多用したいかついデザインとなりました。また、スポーツグレードであるSSSは出力強化(100ps→105ps)、革巻き風ステアリングの採用等の改良が施されています。710系となる初代バイオレットの発売に伴い1973年1月に販売終了となりました。 510型ブルーバードの最終型、それも廉価グレードの1400DXを再現するあたりがいかにもトミーテックらしいマニアックさを感じます。特徴的な最終型グリルもしっかり再現しており、落ち着いたブルー系のボディカラーにホワイト系の内装の組み合わせが魅力的です。ホワイトリボンタイヤもしっかり再現され、廉価グレードらしからぬ上質な雰囲気が感じられます。実車が1970年代に入っても尚高い人気を誇っていたのが本当によく分かります。
1/64 トミーテック 1760円 セカンドストリートRatteboss